キッチン用品

魯山人納豆鉢で作った納豆は本当に美味しいのか実験してみた!

納豆って美味しいですよね♪
僕は納豆が大好きで毎日食べています。
旅館の朝食とかによく出てくるので、日本人には昔から馴染み深い食べ物ですよね。

ところでみなさん、納豆でどのくらいかき混ぜてから食べていますか?
ちょこっとしか混ぜない人、めっちゃかき混ぜる人、様々だと思います。

昔から納豆は、「混ぜれば混ぜるほど美味しくなる」って言われてきました。
誰でも一度は聞いたことあると思うのですが、実際に違いを比べた人ってあまりいないと思います。

そこで、今回は『本当に納豆は混ぜれば混ぜるほど美味しくなるのか!?』を実験してみることにしました。

といっても、手で一生懸命かき混ぜるのって大変ですよね。
そこで、こんなものを用意しました!

『食の極み 魯山人納豆鉢』

魯山人納豆鉢のご紹介

販売元

これね、タカラトミーアーツから販売されているものです。
タカラトミーアーツはこれまでいろんな面白グッズを出しているのですが、今回もまたやってくれましたね。

美食家として有名な北大路魯山人。
彼がこよなく愛した、究極kの納豆の食べ方を再現してくれるマシーンなんです。

選べる2つのモード

魯山人納豆鉢には、我流モードと魯山人モードの2つから好きなほうを選択することができます。

1.我流モード

我流モードは、自分で好きなだけ納豆を混ぜることができるモードです。

2.魯山人モード

魯山人モードでは、魯山人が推奨する納豆の食べ方を忠実に再現することができます。
回転数も決まっていて、醤油を入れるタイミングとかもしっかり教えてくれます。

魯山人納豆の作り方

まずは容器に納豆を投入します。

次に、ハンドルをぐるぐると回していきます。
このときに表示窓に「まだまだ」、「手を抜くな」「気合だ」、など魯山人からのメッセージが表示されます。

「醤油」のメッセージが表示されたら、扉がパカっと開くのでここで醤油を投入します。
再びハンドルを回して回転させていきます。

「完」という表示が出たら魯山人納豆の完成です!

普通の納豆と食べ比べてみた感想

せっかくなので、魯山人納豆と普通の納豆を食べ比べてみることにしました。

みるみるランド副編集長のカタリストれいなさんは、いつも15回転くらいで納豆を食べているそうです。
そこで、今回は「れいな納豆」VS「魯山人納豆」という対決になりました。

ちなみに、れいな納豆が15回転なのに対して、魯山人納豆は424回転させています。
桁違いですね・・・
(;・∀・)

れいな納豆も普通に美味しかったですよ。

でもね、やっぱり美食家である魯山人納豆は違います。
さすが426回混ぜ混ぜしているだけのことがあって、納豆がとてもまろやかな味わいに変化していました。
とろみがあって、クリーミーで濃厚な味わいでした!

テレビでも話題なんです!

この魯山人納豆鉢ですが、テレビでも紹介されているんですよね。

「マツコの知らない世界」という番組で紹介されています。
様々なキッチングッズが紹介された回なのですが、その中で魯山人納豆鉢も紹介されました。

この番組では、30回混ぜた納豆と424回混ぜた魯山人納豆を食べ比べしていました。

その結果、マツコ・デラックスさんも大絶賛!
圧倒的に魯山人納豆のほうが良くて全然違う!という感想を言っていました。
「魯山人ってすごいんだね!」と感動していました。

北大路魯山人ってどんな人?

ところでみなさん、北大路魯山人ってどんな人か知ってます。

名前はなんとなく聞いたことあるけど、実はどんな人だかよく知らない・・・
なんて人が多いかと思います。
僕もそんな感じでしたからね。

北大路魯山人は、基本的には芸術家として知られています。
画家、陶芸家、書道家、陶芸家、料理家、美食家など、様々な顔を持っている人物です。

明治16年生まれで、大正、昭和を生き、昭和34年に生涯を終えています。

美味しんぼのモデル

料理をテーマにした大人気マンガの「美味しんぼ」。
魯山人は、美味しんぼに登場する海原雄山のモデルになった人物でもあるんです。

海原雄山といえば、美味しんぼの主人公である山岡士郎の父親で、威厳のある厳しい美食家という設定です。
漫画の設定と同様に、かなり傲慢で傍若無人な人物だったようですね。

魯山人の納豆茶漬け

ちなみに、美味しんぼの中でも、納豆の理想的な食べ方を紹介する回があります。

主人公の山岡士郎が、魯山人の著した美食会報誌の復刻版を発見します。
その会報には、10種類のお茶漬けの作り方が掲載されていて、その中の一つに納豆の茶漬けがありました。

そこでもやはり、「納豆はよくかき混ぜること」と記されていたんですね。

今回の記事のまとめ

さて、みなさん北大路魯山人について少しはご理解いただけたでしょうか。
美食家はとにかくこだわりが凄いということですね。

たかが納豆、されど納豆!
毎日食べるものだからこそ、ちゃんとしたこだわりをもって食べることが大事なんですね。

タカラトミーアーツの魯山人納豆鉢で、美食家が愛した納豆の味を満喫してみてください。

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