家電

RX100M6の欠点とは!?ズームとピント速度やM3との違いを徹底検証

ソニーの高級コンパクトデジタルカメラ買いました。
サイバーショットRX100M6です。

価格はなんと、13万円!
コンデジで13万って、どんだけ贅沢なんだって感じですよね。

今回は、RX100M6のレビューをしていきます。

これまでメインで使ってきたRX100M3との違いも比較していきます。

そして、RX100M6の最大の欠点と言われるあの●●についても徹底検証していきます。
最後までお楽しみに♪

RX100M6開封レビュー動画

ピントとズーム速度の違いとタッチフォーカスのやり方

RX100M6とM3を徹底比較

■ソニーRX100M6レビュー

みるみるランドでは、これまでRX100M3をメインカメラとして使ってきました。

RX100M3を購入したのは2015年、今から3年ほど前です。
画質が良いし、コンパクトで持ち運びに便利。
というわけで、どこに行くにも持ち歩いていました。

この3年間でだいぶ撮りまくりましたね。

動画も静止画もたくさん撮影しました。
屋内ではもちろん、条件の悪い屋外でも頻繁に撮影してきました。

そんなこんなで、最近不具合が生じるようになりました。

メモリーがまだ余裕あるのに、「メモリーがいっぱいです」と表示されて撮影ができなくなったり。
不具合が出て撮影できなくなったり・・・。

これまではまったくそんな不具合がなく、正常に使えていたんですけどね。

さすがに変え時が来たのかなと思ったので、最新のモデルに切り替えようと思いました。

・RX100M6を開封

こちらがソニーサイバーショットRX100の最新モデルM6です。

価格が13万円という高級コンデジ、ハイエンドモデルってやつですね。

開封してきましょう。

本体、USBケーブル、コンセント、バッテリーパック、ストラップ、説明書などが入っていました。

カメラ本体を見ていきましょう。

外観はほとんど歴代シリーズと一緒です。

他のブログでも書かれていましたが、外観が一緒なので新しいものを買ったという実感があまり沸かないんですよね。
またこれかって感じです。

でも汚れがなくてキレイなまっさらの状態はやっぱり嬉しいですけどね。

かなり分厚い説明書が入っています。

使い方が分かりやすく解説されていました。

本体底面のカバーを開けると、メモリーカードと電池パックを入れるところが出てきます。

メモリーカードは別売りです。

エリアや日付などの初期設定をしていきます。

ファインダーはワンタッチで出てきます。

有機ELの電子ビューファインダーです。

・RX100M6の良いところ

RX100M6の良いところは主に4つあります。

  1. 4K高画質動画が撮影できる
  2. ズームが寄れる
  3. 世界最速のオートフォーカス
  4. タッチパネルを搭載

4Kの高画質動画での撮影は約5分と短い時間です。
YouTubeにアップする目的の場合、4Kの高画質はとくに必要ありません。
それに、環境によっては本体が発熱して5分も持たずに電源が消えてしまうという口コミ投稿が見受けられました。

M6の一番の魅力は、やっぱりズームが近くまで寄れるってところですね。

これまでのRX100歴代シリーズでは、ズームが寄れないというのが欠点でした。
写りは良いけど、遠くの対象物をアップすることができない。

ところが、今回のM6はズームが寄れるので遠くの対象物をアップすることが可能になりました。
それに、世界最速のオートフォーカスだからピントを合わせるときのストレスがない。

そして今回M6にはタッチパネルも搭載されました。

対象物に指を触れることでピントを合わせてくれるというスグレモノ!
これは使うのが楽しみですね。

・RX100M6の欠点

RX100の欠点としては、F値が低いというところです。

望遠ズームになった変わりに、F値が低くなって暗いところでの撮影が苦手になった。
夜間の暗いところで撮影するとノイズが入るということです。

M3は夜間でも明るく撮影できたところが気に入っていたので、ここはかなり気になるところです。

実際にM3と比較するために、いろいろと撮り比べをしてみました。

■RX100M3とM6の比較

・外観の違い

まずはRX100M3とM6の外観を比較してみましょう。

正面からみたところ

左側面からみたところ

背面からみたところ

右側面からみたところ

はい、このように外観はほぼほぼ一緒ですね。

持ったときの重さもほぼ一緒です。

M6のほうが若干数グラム重くなって、サイズも若干大きくなっています。
でも、手に持ったときの違いはほとんどありませんでした。

・機能性の違い

外観の機能性の違いとしては、液晶モニターですね。

M6はM3よりもモニターの可動範囲が広くなっています。

それと、ポップアップファインダーです。

M3はポップアップしてから手動でファインダーを手前に引く手間がありました。
それに比べてM6はワンタッチで使える状態になってくれます。

・写り方の違い

M3とM6を撮り比べしてみました。
どちらもオート(おまかせモード)に設定して撮影しました。

・室内での人物の写り

M3の画像

M6の画像

・屋外での最大ズーム

M3の画像

M6の画像

・屋外での夜間撮影

M3の画像

M6の画像

M3の画像

M6の画像

・屋内での夜間撮影

M3の画像

M6の画像

M3の画像

M6の画像

やっぱり夜間の撮影はM3に比べてM6はちょっとノイズ(ざらつき)が入りますね。
とはいえ、そんなに気になるほどでもありませんでした。
YouTubeとかブログにアップする用途であれば、このくらい写ってくれたら十分です。

■ピントとズーム速度の違いとタッチパネル

オートフォーカスの速さは凄いって感じました。

さすが世界最速ですね!
対象物にカメラを向けた瞬間にピントが合ってくれます。

タッチフォーカスも一瞬でピントが合いました。

M3は対象物にピントが合うまでかなり時間がかかります。
これがけっこうなストレスになるんですよね。

ところが、M6ならまったく待たされることがありません。
ストレスフリーで撮影ができます。

ズームの速さもすごく早いです。

それに、なんと言ってもM3よりかなり近くまでアップにできる点。
これは本当に嬉しい機能です。

その分F値が下がって暗くなったという欠点を懸念していましたが。
実際に夜間の撮影をしてみてまったくの許容範囲だったのでオールクリアになりました。

■今回の記事のまとめ

そんなわけで、ソニーRX100M6のレビューでした。

値段は13万円と高額ですが、それだけの価値はあります。
撮影するときのストレスがまったくありませんからね。

性能が上がってもコンパクトだから携帯しやすいのがいいですね。

これからはM6をメインカメラとしてガンガン活用していこうと思います。

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