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3カメラ搭載ドラレコをレビュー|AKEEYOのAKY-X3GTLミラー型ドライブレコーダー

ドライブレコーダーは年々進化し続けています。

今回ご紹介するのは、AKEEYO(アキーヨ)さんのAKY-X3GTLというドラレコです。

なんと3つのカメラを搭載したミラー型ドラレコです。

通常はフロントとリアの2カメラですよね。
ところが今回ご紹介するドラレコはサイドカメラも搭載されているんです。

サイドミラーの下に取り付けて死角を極限まで少なくしてくれます。
これにより走行時の安定性がより一層高まります。

■3カメラ搭載ドラレコを開封

こちらが3つのカメラを搭載したミラー型ドライブレコーダーです。

AKEEYOのAKY-X3GTL

フロントカメラ、リヤカメラ、サイドカメラの3つを映し出します。

では箱を開けてみましょう。

注意事項が記載された紙が出てきました。

「シガー電源アダプターは単独で使用してください」と書かれています。
シガーソケットを分岐させると異常加熱や発火の原因になることがあるそうです。
また、電流不足で本体の電源が不安定になったり、画面のチラつきが発生することもあるようです。

こちらが中身です。

本体にカメラ、各種配線、付属品が入っていました。

これはリアカメラですね。

車内に取り付けるタイプです。
解像度は1080P+720Pで200万画素です。

逆光に強いHDRを搭載しているので、明暗差を補正してくれます。
悪天候時や夜間の視認性を高めてくれます。
暗視機能も付いているので、夜間の走行は肉眼よりもハッキリと認識できます。

こちらはリヤカメラ取り付けステーです。

これを両面テープでリアガラスに貼り付けてカメラを取り付けます。

こちらはリヤカメラ電源ケーブルです。

バックギアとも連動します。

こちらはGPSユニットです。

こちらはシガーアダプターです。

こちらがサイドカメラです。

本体を固定するゴムバンドです。

大小2つのサイズがあります。

クリーナーと内張りはがしも入っています。

取扱説明書に取り付け方が書かれていました。

ドライブレコーダーの詳しい使い方も書かれています。

こちらがドラレコ本体になります。

表面にクイックインストールが書かれたフィルムが貼ってあります。

裏面はこんな感じです。

日本の道路事情に合わせてフロントカメラは右側に配置されています。

本体の上部には各種配線とMicroSDカードの挿入口があります。

本体の底面には電源スイッチとマイクがあります。

配線を接続してみました。

こちらは別売りの常時電源ケーブルです。

常時電源をつなげておくと、エンジン停止状態でも駐車監視モードが働きます。
停車時に衝撃を感知すると録画が開始されます。

こちらも別売りのデジタルインナーミラー専用反射・指紋防止液晶保護フィルムです。

本体の表面は鏡になっています。
そのまま取り付けるとルームミラーとして使うことができます。
でも、モニターに映された映像が見えにくくなります。

このフィルムを貼ることで、モニターに映された映像が見やすくなります。

裏面に取り付け方が書かれていました。

フィルムを貼ると、このように曇った感じになりました。

■取り付けレビュー

実際に車に取り付けてみました。

フロント、リア、サイドの3カメラを同時に映しています。

サイドカメラは左側のサイドミラーの下に両面テープで貼り付けます。

配線は内張りを剥がしてグロメットという黒いゴムのところを通すと車内まで上手に通せます。

リアカメラをバックドアの窓に貼り付けました。

メニューボタンを押すとメニューが表示されます。

再生モードでは、録画した映像を再生することができます。

MicroSDカードを最初に使うときはフォーマットをしておきます。

ある程度データが蓄積されたときも、定期的にフォーマットしておくのがいいですね。

設定画面では各種設定ができます。
日付の設定もできます。

ループ録画の時間や音声録音、タッチ音、音量など。

右側に日時と時速が表示されます。

こちらがフロントカメラです。

とてもキレイにくっきりと映ります。

サイドカメラもキレイにくっきり映っています。

左下のちょうど死角になる部分を確認することができます。
左折するときや車を発進するとき、駐車するときに便利です。

こちらはリヤカメラです。

後方もくっきりハッキリ映っていました。

サイドカメラとリヤカメラを半分づつ表示しています。

通常はこの表示にしておくのがいいと思います。

音声コマンドに表示されるセリフを発することで音声操作も可能です。

モニターのオンとオフ、フロントカメラとバックカメラの切り替えなどができます。

指で左右にドラッグすると、モニターの明るさを調整できます。

上下にドラッグすると、カメラの角度を調整できます。

こちらは夜間の映像です。

夜でも明るくハッキリと映っていました。

夜間のサイドカメラとバックカメラの映像。

夜間のフロントカメラの映像。

サイドカメラも夜とは思えないほど明るく映っていました。

後ろはウルトラブラックのフィルムが貼ってあるので、さすがにノイズが目立ちますね。

もし暗さが気になる場合は、別売りで外に取り付けるタイプのりやカメラも販売されています。

MicroSDカードを取り出して、実際の映像を確認してみましょう。

SDカードが挿入されていない場合は、モニターに警告が表示されます。

SDカードを入れないままうっかり走行してしまったというトラブルも防げます。

このようなカードリーダーに入れてパソコンにつなぎます。

パソコンに装着します。

すると、このようなフォルダーが出てきます。

  • Event:衝撃を感知したときに保護された映像です。
  • Normal:通常撮影された映像です。
  • Parking:駐車監視モードで撮影された映像です。
  • Photo:静止画です。

 

  • CH1:フロントカメラ
  • CH2:リヤカメラ
  • CH3:サイドカメラ

このようにキレイな映像を見ることができました。

3カメラを同時に見る場合、専用のプレイヤーが必要になります。
AKEEYOさんの公式サイトから専用プレイヤーをダウンロードします。

ここからDVPlayerをダウンロードします。

ダウンロードしたらアイコンをダブルクリックして開きます。

案内に従って展開します。

こちらが専用のプレイヤーになります。

フロント、リア、サイドの3つを同時に見ることができます。

また、GPSの位置情報もグーグルマップで表示してくれます。
これはとても便利ですね。

■今回の記事のまとめ

AKEEYOさんの3カメラ搭載ドライブレコーダーでした。

本当にドラレコって年々進化していますね。
ドライバーの悩みや願望が次々と叶えられていく感じです。

サイドカメラは1人で運転するときの左折時に重宝すると思います。
車幅とかもしっかり確認できるので、大型の車に乗っている人には役立つと思います。

走行安定性を高めたい場合は3カメラ搭載ドラレコがおすすめです。

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