アウトドア

サーカスTCDX|人気のワンポールテントを開封レビューして設営

キャンプで薪ストーブがやりたいと、ずっと思っていました。

薪ストーブに適したテントはいろいろあります。

その中でも特に人気が高いのが、テンマクデザインのサーカスTCDXです。
TC素材のワンポールテントです。

ってことで、購入してしまいました。

今回は大人気のサーカスTCDXを開封レビューして設営してみました。

■サーカスTCDXの開封レビュー

このような大きな箱で届きました。

tent-Mark DESIGNSのロゴが書かれています。

テンマクデザインは、アウトドアショップWILD-1のオリジナルブランドです。
CIRCUS TC DX DUCK GREEN version

それでは、箱を開封していきましょう。

箱の中にさらに箱!

サーカスTCDXの箱が出てきました。

この箱を見ているだけでもテンション上がります♪

テントの特徴や仕様が書かれていました。

サーカスTCDXのポイント1

片方の入り口が付属のポールで立ち上がることで、雨の侵入を防ぎ出入りが便利です。

サーカスTCDXのポイント2

サイドフラップを別売りのポールで立ち上げることで、タープの様に張ることが可能です。
この状態にする場合、別売りのポールが1本必要です。

ワンポールテントなので、組み立てやすいのが特徴です。

通常のサーカスTCとサーカスTCDXとの違いは、サイドフラップの有無です。

DXには入り口部分のサイドフラップが付いていて、こちらは取り外しができません。

テントの仕様が書かれています。

収納サイズ:630×270mm
組み立てサイズ:4420×4200×2800mm
重量:12.3kg

色はダックグリーンです。

この他にベージュもあります。

・TC素材の特徴

生地はTC素材です。

TC素材というのは、テトロンのTとコットンのCのことです。
テトロンというのは、ポリエステルのことです。
ポリエステルとコットンの混紡素材がTCです。

ポリエステルの特徴は、しわになりにくくて乾きが早いことです。

コットンの特徴は、通気性と吸水性に優れて静電気を発生しにくいことです。
さらにコットンは水を含むと膨張する性質があります。
そのため、雨水を含むと自ら生地の隙間を埋めてくれるので、耐水圧が低くても雨漏りしにくいです。

また、コットンが水を吸収するので結露しにくいというメリットもあります。

ポリエステルは火に弱く、火の粉が飛んでくるとすぐに溶けて穴が開いてしまいます。
でもコットンは火に強いので、火の粉が飛んできても穴が開きにくいです。

このように、ポリエステルとコットンの良いとこどりしたのがTC生地の特徴です。

・テントを開封

それでは、箱から取り出してみましょう。

サーカスTCDXダックグリーンが出てきました。

中央にテンマクデザインのロゴがあります。

TC生地はすべすべで手触りが良いです♪

長めのストラップ(持ち手)が付いています。

ファスナーは2つあります。

こちらは取扱説明書ですね。

設営方法が図解で詳しく書かれていました。

テントを広げると、中にポールやペグ、ロープが入っていました。

ポールはかなり太いです。

ポールの中にワイヤーが入っていて、1本でつながっています。

こちらは設営用ガイドセットです。

ペグは本体用が16本、設営ガイド用が1本です。

張り綱です。

では、外に行って実際にテントを設営してみましょう。

■サーカスTCDXの設営方法

1.設営ガイドを広げる

テントを設営したい場所の中心にガイドを置きます。

中心にナイロンテープのグロメットとペグを打ち込みます。

 

2.ペグを5箇所打つ

ガイドの角に合わせてナイロンテープを引っ張って、ペグダウンします。

これを5箇所行います。

終わったら設営ガイドを取り外しておきます。
 

3.ベンチレーターをセット

天井部分に位置するベンチレーターをセットしておきます。

換気するための空気の出入り口ですね。
ポールで上げてしまうと手が届かなくなるので、先にやっておきます。

マジックテープで止めるだけです。
 

4.本体をペグにセット
テント本体を広げて5本のペグにセットします。

 

5.ポールでテントを立てる

入り口を開けてポールをランタンハンガーが上にくるようにして差し込みます。

テント本体の頂点の部分を持ち上げてポールを立てます。

ポールはテント頂点の黒のガイドの真ん中に差します。
 

6.張りの調整

ベルトの調整をしてテントの張りを整えます。

テントに張り綱を取り付けます。

上と下の2箇所に張り綱をもやい結びで取り付けます。

張り綱を引っ張ってペグダウンします。

これでテントを立てることができました。

テントの中は高さもあってかなり広いです。

入り口を開けてくるくる巻いて止めておくこともできます。

サイドフラップをポールで立ち上げて、張り綱を引っ張ってペグダウンします。

出入り口の空間が広がりました。

サイドフラップのファスナーを開けて、別売りのポールを使うとこのように展開できます。

テントの前にタープを張ったような形になりました。
とても開放感があります。

ファスナーはそれぞれ上と下の2箇所どちらからでも開けれるようになっています。
しかも、内側からも外側からも開閉できるような仕様です。

サーカスTCDXダックグリーン、カッコいいですね!

■今回の記事のまとめ

人気のワンポールテント、サーカスTCDXの開封と設営でした。

最初の設営はいろいろ戸惑うこともありました。
でも一度やり方を覚えてしまえば、割と簡単に設営できると思います。

何より見た目がカッコいいですからね。
そして機能的。

実際にキャンプしてみましたが、過ごしやすかったです。
雨風を防いでくれて、火の粉にも強く、結露もしませんでした。

これからキャンプで大活躍してくれると思います。

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