東京都内の桜の名所を巡るぶらり散歩企画です。

今回は隅田川の桜の名所、隅田公園での花見散歩です。

隅田公園では、桜まつりというのが開催されていました。
スカイツリーを見ながらの花見はまた格別なものがありました。

屋形船に乗って花見も楽しそうですね。
隅田川の両岸にずらりと並んだ桜並木もキレイでした。

■隅田公園の桜まつり

隅田川の花見といったら、東京でも屈指の桜の名所として昔から有名です。

隅田川にかかる吾妻橋から桜橋まで、約１キロに渡ってソメイヨシノやしだれ桜が咲き乱れます。
「隅田川の千本桜」として、古くから多くの人に親しまれています。

・桜の見頃

例年の桜の見頃は、３月下旬～４月上旬です。

動画を撮影したのは、2018年3月27日（火）です。
もう満開の桜が見頃を迎えていました。

・アクセス

隅田公園は東京都墨田区向島です。
最寄り駅は、浅草駅ですね。

■桜まつり体験レポート

都営浅草線に乗って、浅草駅にやってきました。

４番出口を出ると、すぐ目の前が吾妻橋です。
橋の向こうには、アサヒビール本社のビールタワーが見えます。

東京スカイツリーも見えていますね。

・ビールタワーとオブジェ

金ピカに輝くビルがひときわ目を引きますよね。

そして、ビルの隣にある金色のオブジェ。
「金のウ○コ」などと呼ばれたりもしています。
ビールの泡だと言う人もいますよね。

ところが、これはウ○コでもなければ、泡でもありません。
聖火台の炎を表しているんです。
「新世紀に向かって飛躍するアサヒビールの燃える心」を表現しているそうです。
世界的に有名なデザイナー、フランス人のフィリップ・スタルク氏による作品だそうです。

・隅田公園桜まつり

信号を渡るとすぐに、隅田公園があります。

隅田公園桜まつりの看板が出てきました。

公園の入り口からものすごい人だかりです。

東京スカイツリーも近いのでよく見えます。

桜とスカイツリーのコラボはなかなか見応えがありましたよ。

・水上バス

桜まつりの水上バスも人気でした。

浅草から隅田川を下ってレインボーブリッジをくぐってお台場まで。

千本桜を見ながらのクルージングは最高ですね。

・花見

着物を着た外国人観光客も目立ちました。

花見の場所取りをしている人もたくさんいました。

浅草の花見はとても庶民的な感じがしました。
さすがは下町って感じで、だれも気取っていなくて陽気な雰囲気でしたね。

簡易トイレがたくさん設置されています。

東京スカイツリーと隅田川沿いの桜並木

屋形船からの花見も良さそうですね。

・桜の広場

桜の広場でも、たくさんの桜が満開を迎えていました。

色とりどりの桜がキレイに咲いていました。

ユキヤナギもキレイに咲いていました。

■今回の記事のまとめ

さすがは桜の名所として昔から有名な場所ですね。
隅田公園は敷地が縦長に広いので、かなり見応えがありました。

川の両サイドに桜並木があるので、往復しても飽きないのがいいですね。

スカイツリーと桜のコラボはバッチリ見応えがありました。