キャンピングカー

キャンピングカーショー2018体験レポートその2

2018年2月2日~2月4日
幕張メッセにて開催されたJAPANキャンピングカーショー2018

今回は、体験レポート第二部です。

■ナッツRV

まずはナッツRVのブースから見ていきましょう。

ナッツRVといったら、キャンピングカーの中でも有名な企業さんですよね。
日本最大級のキャンピングカー製造メーカーです。
今回はどんな車両が展示されているのか楽しみです。

・ラディッシュ


ハイエースをベース車両にしたタイプですね。

5人就寝可能で、荷物もたくさん詰めるマルチレイアウトが採用されています。
ハイエースのようなバンコンはいろいろ使い勝手があって便利ですね。

常設二段収納式ベッドがあるのも嬉しいですね。
大きさも、大人が余裕で寝れるスペースがしっかりと確保されています。
跳ね上げ式なので、収納すれば邪魔にならずにすっきりします。

カーゴスペースは、自転車や車椅子なども搭載できます。
子供用ベッドや収納棚としても使用可能です。

値段は4,446,500円~です。

・リーク2


こちらもハイエースをベース車両にしています。

サイドは拡張されているので、横幅が広くなっていますね。
ベイウィンドー(出窓)と呼ばれているみたいです。
全幅が最大15cm広くなって、一般的な成人男性の身長(170cm)でも楽に横向きで就寝可能です。

スライドドア付近にギャレーと冷蔵庫が配置されています。
セカンドシートは可動式なので、走行時と停車時で快適なレイアウト展開が可能です。

値段は4,618,700円~です。

・スピナ


こちらは可愛らしい軽キャンピングカーですね。

ポップアップルーフも付いているので、軽でも快適な空間が広がります。
両サイドには開閉式のネットが付いているので、風通しもバッチリですね。

内装は、マットを数点移動させるだけで簡単にフルフラットからダイネットへと展開できます。
ダイネット展開で向き合って座れるのは嬉しいですね。

後部座席を展開するとフルフラットになって広大な空間となります。
大人二人がゆったり寝れるスペースが広がります。
片側のシートだけを倒すアレンジもできるのが嬉しいですね。

値段は1,990,000円~です。

・スピナ キャルルック仕様


昔なつかしいレトロ感満載のニュースタイルの軽キャンパーです。
レトロなんだけど、古臭さを感じないポップな外観が特徴的ですね。

ルーフはノーマルタイプとポップアップルーフのどちらかを選ぶことができます。
また外装、内装ともにカラーを3タイプの中から好みで選択できます。

これで街中を走っていたら注目されること間違いなしですね。

値段は3,190,000円~です。

・ボーダーバンクス D


こちらは大きな車体のキャブコンですね。

24年ぶりのフルモデルチェンジがされて、ベースも一新されました。
ナッツさんのキャブコンは外観もオシャレなのが特徴的ですね。

内装のインテリアもオシャレで、落ち着きのある色調の家具で統一されています。
巨大なバンクベッドもあって、快適に就寝できそうですね。

後部にはクラス最大級のダブルベッドも設置されています。
ウッドスプリングと硬質ウレタンを採用しているので快適な睡眠ができそうです。

値段は12,625,300円~です。

・クレア エボリューション 5.3X


これまでになかった電装システム「EVOシステム」を搭載したキャブコンです。

ナッツ独自の進化した革新的充電システムです。
アイドリングだけで3つのバッテリーへの充電が可能です。
アイドリングだけで家庭様エアコンの冷房を連続使用できます。

外観や内装のカラーはお好みで選ぶことができます。
見た目も中身も充実したキャブコンですね。

値段は、7,145,100円~です。

・クレソンボヤージュ X


対面ダイネットと常設ダブルベッドを設置したモデルのキャブコンです。
さらにエントランスに補助シートがあるので5人が楽にくつろげる空間となっています。

サードシートには3点式シートベルトが採用されて、チャイルドシートにも対応しています。
広くて居心地のいい常設ダブルベッドは、大人二人が就寝可能です。

これまでのタモ材に変わって、軽量で高品質なPVC家具が使われています。
家具が軽量化されたことで、燃費の向上につながっています。

値段は5,076,100円~です。

・残価設定クレジット(残クレ)


キャンピングカー業界初のシステムが導入されました。

10年落ちの中古車予算で新車を購入することができます。
日本一売れているクレソンが300万円で買うことができます。

■デルタリンク

・アドリア MATRIX SUPREME 670


こちらはひときわ大きな車体のキャンピングカーです。

ADRIA(アドリア)は、ヨーロッパを代表するキャンピングカー販売会社です。
大きな車体ながらもオシャレな外観はさすがヨーロッパって感じがしますよね。

外観だけでなく、内装もすごくオシャレな作りなんです。
電動リフトベッドや大型ラウンジ風ダイネット、V字型キッチン、ホテル風バスルームなどを備えています。
外装内装ともに豪華なキャンピングカーといった感じですよね。

値段は8,480,000円~です。

・Sun Living V65SL


アドリア社オリジナルのキャンパーバンです。
FIATデュカットをベース車両で、2色のボディーカラーから選択できます。

Vシリーズは断熱構造ボディで、一年中快適に利用できます。
ヨーロッパらしい外観と内装になっています。

就寝スペースやリビングも快適で、おしゃれなLED照明もついています。
ダイネットやキッチンにはたくさんの収納スペースが設置されています。

・D.V.D Darwin Q3


ハイエースのスーパーロングをベースとしたバンコンですね。
開放的でゆとりのある居住空間が設けられています。

サイドの拡張された部分はダイネットで出窓の役割となり広々快適に利用できます。
窓には断熱性に優れたアクリルウインドウが採用されています。

シックな木目カラーとクリーム色のソファが落ち着いた雰囲気を演出していますね。
ステンレス製シンクとバナーにはガラスカバーも付いています。

値段は5,360,000円~です。

・アドリア COMPACT SL


シティー・モーターホームと呼ばれるスマートボディなヨーロピアンキャンピングカーです。

Euro6エンジンを搭載したFIATデュカットがベース車両となっています。
スマートでありながら、内装は見た目以上の広い空間となっています。

ホテル並みの快適な常設ベッドが2つと、トイレとシャワーも付いています。
ダイネットには、Trumaヒーティングシステムが標準装備されています。
新型スマートキッチンやLED照明内蔵窓など、嬉しい装備が満載です。

■ファンルーチェ

・セレンゲティ


ハイエースのロングワゴンがベース車両となっているバンコンです。

一見すると大きなサイズに見えますが、全長が5メーター未満なので一般の駐車場にも入るサイズですね。
内装はとても広々とした空間が広がっています。

バンクベッドや常設2段ベッドがあるので、快適な就寝スペースが確保されています。
テーブルを囲んだ対面シートでダイネット部分も広々していますね。

値段は6,810,000円~です。

・ウラル エイジア


こちらもハイエースのロングバンがベース車両となっています。
ガソリンエンジンとディーゼルエンジンから選べます。

多層高断熱FRPシェルにアクリル2重窓が採用されているので快適に過ごせそうですね。

内装はコンパクトにまとめられた空間になっています。
ダイネットからすぐベッドスペースへとつながっています。
ダイネット部分もベッド展開が可能となっています。

値段は6,440,000円~です。

・イグアスX


トヨタのカムロードがベース車両となっています。
見た目は力強くてごつい感じのキャブコンですね。

シックな落ち着いた感じのある大人向けの内装となっています。

常設ベッドルームはとても広々した空間なので、ゆったり就寝できそうです。
バンクベッドもあるし、ダイネット部分もベッド展開が可能です。
収納スペースもたくさんあるので、多くの荷物が運搬できますね。

値段は5,290,000円~です。

■レクビイ

・ファイブスター


ハイエースのスーパーロングがベース車両となっています。

高性能&デザイン性を兼ね備えたレクビィのロングセラーモデルです。
間接照明が内装をオシャレに演出しています。

縦向きに設置されたソファは二段ベッドになっています。
後方には防水パンが設置された特別ルームもあります。
ちょっとしたトイレやシャワーなど、いろんな用途に使えそうですね。

■メルセデスベンツ日本

・メルセデスベンツ マルコポーロ


メルセデスベンツのキャンピングカーとして注目を集めているミニバンです。
ベンツのキャンピングカーっていうだけでテンション上がりますよね。

日常使いでは大人7がゆったりとくつろげる上質な空間が広がっています。
レジャーシーンでは最大5人が就寝できるベッドが設置されています。

回転式フロントシートや電動デュアルスライディングドア、360℃カメラシステムなど充実した装備も完備。

値段は8,460,000円~です。

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