第20回目となる神奈川キャンピングカーフェアに参加してきました。
キャンピングカー秋の大商談会。
開催された場所は川崎競馬場です。
今回もたくさんのキャンピングカーが集合していました。
会場の様子をレポートしてきたのでご覧ください。
■第20回神奈川キャンピングカーフェア
2018年9月22日(土)、23日(日)の二日間の開催でした。
140台のキャンピングカーとトレーラーが大集合。
キャンピングカーショーと違って入場無料なのが嬉しいポイントです。
その代り、屋外なので雨のときは大変ですけどね。
今回は前日の金曜日が雨だったので、ちょっと心配でした。
土曜日の当日も朝は小雨が降ったり止んだり。
でも午後からは雨も止んで晴れてきました。
・会場の様子
川崎競馬場に到着です。

キャンピングカーフェアに来る人は、やっぱりキャンピングカーに乗っている人が多いですね。
駐車場にはたくさんのキャンピングカーが停まっていました。

会場の外では、キャンピングカーの雑誌やアウトドア用品のグッズが販売されていました。



こちらが会場の入り口です。

会場のマップが書かれていました。

どこにどのメーカーさんが展示しているのか、ひと目で分かります。
キャブコンからバンコン、軽キャンパーまで様々なキャンピングカーが勢揃いです。

ワクワクしてきますね~♪
開催時間は10時~17時ですが、17時になってもけっこう人が残っていました。
中にはリアルに商談されている方もけっこういましたね。
■今回の気になるキャンピングカー
それでは、今回気になったキャンピングカーをご紹介していきます。
・ACSリトルノオクタービアM
アールブイ・ビックフットのACSリトルノオクタービアMです。

トヨタのハイエース/レジアスエースがベース車両のバンコンです。
スーパーロングのキャンピング特装車です。

車両サイズ:5380×1880×2400mm
乗車定員4名、就寝定員2名
一番の特徴は、ソーラーパネルを標準装備しているところですね。
そのため、家庭用エアコンや電子レンジ、冷蔵庫などの家電を安心して使用できます。
冷蔵庫は上の段だけでもこんなに広くて、たくさんのものを冷やすことができます。

内装は白で統一されていて、清潔感のある雰囲気です。

天井にはマックスファンも付いて換気もできます。

後部には広いダブルベッドが常設されています。

ベッドの下は広い収納スペースです。

ベッドの前に白いソファがあって、リビングスペースとなっています。

夫婦ふたり旅にピッタリな印象ですね。
・HANA1,5
次は、TACOSのHANA1,5です。

ライトエースバンがベースのバンコンです。
車両サイズ:4040×1690×2250mm
乗車定員5名、就寝定員大人2名+子供2名
コンパクトサイズのバンコンです。
普段使いの街乗りでも快適に使えそうですね。

内装は女子ウケしそうな可愛らしいデザインです。
リビングは狭いかと思いきや、けっこう広々して快適な空間でしたよ。
天井が高いので開放的なんですよね。
子供用のバンクベッドも付いています。
HANAにはいろんなシリーズから選ぶことができます。

HANA Eveはポップアップルーフなんですね。

・東和モータース販売
こちらは東和モータース販売のブースです。

ヴォーンやインディ、ツェルト、カービィなどの人気車種が揃っていました。

・スペースキャンパーC
こちらはキャンピングカー長野(プロフィット)のスペースキャンパーCです。

トヨタハイエースワゴンGLがベース車両のバンコンです。
全車・衝突回避支援パッケージが付いています。
サイズ:4840×1880×2250mm
乗車定員8名、就寝定員3名
外観はフロントマスクがカッコいいですね。
天井には小さなポップアップルーフが付いています。

ツインサブバッテリーで電子レンジや冷蔵・冷凍庫が使えます。
内装は白とブラウンの組み合わせでオシャレなデザインでした。

キッチンやリビングなどがうまくまとまった空間になっていました。

窓が広いので開放感がありますね。

・かーいんてりあ高橋
かーいんてりあ高橋さんのブースです。

ハイエースがベースのリラックスワゴンが展示されていました。
・インディ727
こちらはインディアナRVのインディ727です。

ハイゼットトラックがベースの軽キャンパーですね。
ポップアップルーフです。
車両サイズ:3390×1475×1990mm
乗車定員4名、就寝定員4名
タイプSは対面シートで、タイプLは横向きシートです。
ポップアップルーフなので、高さがあっていいですね。

両脇に窓と網戸が付いています。

可愛らしいキッチンスペースです。

丸い小窓もオシャレでいいですね。

・ラクーン2
こちらはオートショップアズマのラクーン2です。

ベースはマツダのスクラムトラックです。
軽自動車だけど、後ろを架装しているので普通自動車扱いになります。

車両サイズ:3780×1750×2430mm
乗車定員5名、就寝定員2名+2名
室内空間はけっこう広々としています。

天井にはマックスファンがあって換気できます。

バンクベッドも奥行きがあってけっこう広いです。

軽トラベースなので、運転の取り回しがしやすそうですね。

窓も大きいので開放感があります。

・K-ai
こちらもオートショップアズマのK-aiです。

ベース車両はラクーン2と同じで、マツダのスクラムトラックです。
K-aiはポップアップを閉じると完璧な軽自動車扱いとなります。

車両サイズ:3780×1750×2430mm
乗車定員5名、就寝定員2名+2名
シルバーカラーで外観がカッコいいですね。

室内もけっこう広々とした空間です。

可愛らしいキッチンスペースです。

ポップアップルーフを上げるとより一層開放感が増しますね。

ポップアップの両側には窓が付いています。
・NBOX Neo POP HOT Package
こちらはホワイトハウスさんのNBOXの軽キャンパーですね。

NBOXカスタムにポップアップルーフが付いたキャンピングカー仕様です。

車両サイズ:3395×1475×1930mm
乗車定員4名、就寝定員4名
普段遣いはもちろん、車中泊にも適した軽キャンですね。

ポップアップなのでけっこう開放感があります。


・N-VAN HOT Packege
こちらもホワイトハウスさんのN-VANの軽キャンパーです。

ホンダの商用車として話題のN-VANがキャンピングカー仕様となっています。
ベース車両は+STYLE FUNです。
車両サイズ:3395×1475×1960mm
乗車定員4名、就寝定員2名
センターピラーレスなので、入り口部の開放感がすごいです。

エアーベッドも適度な弾力で寝心地が良さそうです。

・SevenStar PRECIOUS
こちらもホワイトハウスさんで、セブンスタープレシャスです。

ベース車両はハイエースバンのS-GLワイドです。
車両サイズ:4840×1880×2090mm
乗車定員4名、就寝定員4名
ポップアップルーフが付いて広々した室内空間です。

白で統一された内装がオシャレですね。

運転席と助手席はクルッと回転します。

・Canel(キャネル)
こちらは、ナッツRVさんのキャネルです。

今回新しく登場したモデルです。
ベース車両は、日産のNV200バネットです。

車両サイズ:4400×1695×1850mm
乗車定員4名、就寝定員4名
普段遣いにも車中泊にも、どちらにも適したちょうどいいサイズですね。

一箇所に座ったままで、室内すべての展開が可能というのが魅力的です。
ポップアップへの出入り口も前後二箇所あって、下の人を気にすることなく行き来できます。

キャネルの開発者、ナッツRVの市場さんがいろいろ丁寧に説明してくださいました。

・N-VAN +STYLE FUN
リゾート・デュオさんからもN-VANが出展されていました。

後部にマグネットで着脱式のテントが付いています。

こうすることで、海に行ったときなどにちょっとした着替えなどもできますね。
助手席と後部座席を倒すとフルフラットになります。

かなり広い室内空間ですね。


・RSプレミアム
こちらはNTV群馬さんのバンコン、RSプレミアムです。

ベース車両はトヨタハイエース特装車です。
車両サイズ:5430×1930×2430mm
乗車定員5名、就寝定員4名
家具や内装のデザインがオシャレですね。

リビングをベッド展開すると、とても広い空間になります。


後部のベッドスペースも広々して快適に眠れそうです。

こちらは、ササッとふきかけるだけのコーティング剤「LUMINAS(ルミナス)」です。

水と化学反応するガラス系コーティングです。
NTV群馬の社長さんにいろいろ説明していただきました。

・ツールドスター
こちらは日産ピーズフィールドクラフトのツールドスターです。

ベース車両は、日産NV200バネットワゴンプレミアムGX-2Rです。

車両サイズ:4430×1695×1850mm
乗車定員5名、就寝定員2名
・オフタイムトラベラー
こちらは、スマイルファクトリーさんのオフタイムトラベラーです。

エブリィがベース車両の軽キャンパーです。

車両サイズ:3395×1745×1875mm
乗車定員4名、就寝定員2名
・和(なごみ)
こちらも、スマイルファクトリーさんの和(なごみ)です。

エブリィ&NV100をベース車両とした軽キャンパーです。

車両サイズ:3395×1475×1875mm
乗車定員4名、就寝定員4名
・ツインズフォー
こちらは、OMCさんのツインズフォーです。

ベース車両は、日産キャラバンワイドキャンピングカー種車上級仕様です。
車両サイズ:5230×1880×2380mm
乗車定員7名×就寝定員4名
スッキリまとまった室内空間ですね。

後部は二段ベッドになっています。

ウッディ調で統一されたデザインがいいですね。

・JOCT(ジョクト)
こちらは、ロータスRVセールスさんのJOCTです。

ベース車両はボンゴトラックGLです。
車両サイズ:4700×1890×2650mm
乗車定員6名、就寝定員大人3名+子供3名
ストライプ柄のオシャレな内装です。


外観のデザインもカッコいいキャブコンですね。

・フューチャーフリーワゴン
こちらはダイレクトカーズさんのフューチャーフリーワゴンです。

ベース車両は、ハイエーススーパーGLダークプライムⅡです。
車両サイズ:4840×1880×2105mm
乗車定員10名
とても広々とした快適なリビング空間ですね。

まったりとくつろげそうです。
■今回の記事のまとめ
今回の神奈川キャンピングカーフェアも見応え充分でした。
たくさんのキャンピングカーを見ることができました。
いろんなタイプを見比べることで、それぞれの特徴がわかっていいですね。
見れば見るほど、どれにしようか迷ってしまいますけどね・・・。

























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