キャンピングカー

新潟のキャンピングカー製造販売会社カトーモーターさんの取材レポート

新潟県燕市にあるカトーモーターさんを取材してきました。
天然木を使った家具が特徴的なオリジナルキャンピングカー製造会社です。

前からずっと気になっていたんですよね。
展示会でいろんな車種を拝見してきましたが。
カトーモーターさんのキャンピングカーって独特なんですよ。

今回は工場見学やインタビュー、仮家具体験、試乗などもさせていただきました。
キャンピングカー作りの裏側を知ることができて楽しかったです。


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■カトーモーターさんの取材レポート

東京から新幹線に乗って約2時間、新潟県の燕三条駅で下車しました。

駅には巨大なフォークとナイフが展示されていました。

燕三条は洋食器の街として有名らしいです。

カトーモーターさんの会社は、燕三条からほど近い場所にあります。

詳しいマップはこちら
https://goo.gl/maps/1EKngo6bQMPjnpUR7

カトーモーターさんのホームページはこちら
https://www.katomotor.co.jp/

・仮家具を体験

カトーモーターさんでは、キャンピングカーのオーダーメイドが可能です。

こんな内装、レイアウトにして欲しい!

キャンピングカーって高い買い物ですから。
実際に購入するとなると、あれこれ要望が出てきますよね。
ベッドスペースを広くしたいとか、テーブルをこの位置に配置したいとか。

そんな願いを実現してくれるのがカトーモーターさんのキャンピングカーなんです。

注文をすると、制作の前に「仮家具」というのを作ってくれます。
その名の通り、仮の家具ですね。
仮家具を見ることで実際の大きさや配置などをリアルにイメージすることができます。

今回、みるみるランドでも仮家具を体験させていただくことができました。

どんなレイアウトにしようかあれこれと考えました。

どうせなら、他にはあまりないようなオリジナルのキャンピングカーにしたい!
ということで、以下のようなキャンピングカーでオーダーすることにしました。

・ハイチューバー

テーマ:ハイチューバー(取材×動画編集できる移動可能な事務所)
コンセプト:YouTuberが使うハイエース
乗車定員:2名
就寝定員:2名
車種:ハイエーススーパーロング(ハイルーフ)

作業用の机×2
デスクトップ×2
モニター×2
2段ベット就寝(下のベットは、兼ソファ、上のベットは跳ね上げ式)
ベットの長さは180cmがミニマム

  • 助手席と運転席の荷室側をリビングとして使用
  • リビングに向けて、ライティングをしっかりして社内撮影も可能にする
  • リビングに向けた強めのライティング以外は、間接照明を多用して欲しい
  • 作業用スペースには固定のモニターとデスクトップのPCを常設
  • 取材の器材の充電やPCでの編集など大量に電力消費するので、バッテリーを多く
  • 冷蔵庫だけで、キッチンはなし
  • 外から車内に入ってきた時に、コートをハンガーにかけられるといい
  • 下駄箱を入り口付近に設置
  • ゴミは見えないようにしたい
  • 冷蔵庫もぱっと見わからない方が良い

イメージ図

このイメージ図とメモ書きをカトーモーターさんに提出しました。

そして取材日当日、ちゃんと仮家具が出来上がっていました!

これね、めっちゃ楽しみでしたよ♪

車内を見てみると、こんな感じで仮家具が配置されていました。

本当に仮の家具って感じですが、すごくリアルにイメージできますよね。

オーダー通りに、ユーチューバーのためのハイエース仕様になっていました。
各地を旅しながら動画撮影して、編集をしてYouTubeに動画をアップロードする生活。
今どきのノマドワーカースタイルが実現するハイエースですね。

後ろから見るとこのようになっています。

この仮家具を見て、さらにプロの意見も聞きながら細かい調整をしていくことができます。
こうして世界でたった一つだけのオリジナルキャンパーが完成するんですね!

・インタビュー

カトーモーターさんのキャンピングカー制作についてインタビューさせていただきました。
加藤健資さんと野島悟さんです。

加藤健資さんは、カトーモーターの元社長の息子さんで取締役です。
お祖父様の代から始まったそうなので3代目ですね。
ガッチリとした体格のいいスポーツマンタイプですが、穏やかな口調でとても優しい方です。

野島悟さんは、11年目になるベテランさんで営業と登録を担当されています。
キャンピングカーの登録事情にとても詳しいということです。
スリムで小柄なタイプですが、知識と経験が豊富でとても頼りになる方です。

お二人の話を聞いて、カトーモーターさんのキャンピングカー作りへの思いを深く知ることができました。
大きな特徴は2つあって、断熱と家具です。

新潟県ということもあり、断熱にはとても力を入れているそうです。
詳しくはカトーモーターさんのホームページで解説されています。
https://www.katomotor.co.jp/kodawari/dannetu2.html

天然木を使った家具にもいろいろとこだわりが詰め込まれていました。
こちらもカトーモーターさんのページで詳しく解説されています。
https://www.katomotor.co.jp/kodawari/kagu.html

インタビューを終えたあとは、ランチをご一緒させていただきました。

らーめん勝(まさる)

新潟県燕市は、背油ラーメンが有名らしいです。

それと味もメタル丼も燕市の特産物ということでした。

メタル丼だとラーメンが冷めにくいという特徴があるんだとか。
丼を手で触れても熱くないんですよね。

肝心のラーメンの味もバッチリ美味しかったです。

らーめん勝の自家製麺はもっちもちの食感でした。

・工場見学

カトーモーターさんの会社の工場見学もさせていただきました。

キャンピングカー作りの現場が生で見れるって、なかなかそんな機会がありませんからね。
これはとても楽しかったです。

組み立て工場から家具工場、縫製室、塗装室など、それぞれ独立した工場に分かれていました。
それぞれの工程をすべて一貫生産しているので、細かいところまでオーダーメイドに対応できるんですね。

こちらは組み立て工場です。

内装の家具を組み立てたり、外観の研磨などを行っていました。

こちらは家具工場です。

木工で家具を制作されていました。

こちらは家具を塗装するところですね。

こちらは縫製室です。

ミシンが3台置かれていました。

工場見学して思ったのが、社員のみなさん良い人ばかりだということ。
職人さんも事務員さんも、気持ちよく挨拶してくれたり応対してくれました。

・オリジナルルーフ

ハイエースなどのバンコンって、キャブコンと違って天井が低いですよね。
天井が低いとやっぱり圧迫感があります。

カトーモーターさんのバンコンには、オプションでオリジナルルーフを装着できます。
ルーフを仮装することで、天井の高さを上げることができます。

オリジナルルーフには4種類あります。

1.J-TOP(ジェイトップ)

全高・・・2400mm
室内高・・1700mm
オプション価格:60万円

2.AreteRoof(アレートルーフ)

全高・・・2550mm
室内高・・1850mm
オプション価格:100万円

3.GentryRoof(ジェントリールーフ)

全高・・・2500mm
室内高・・1850mm

4.Queenhat(クイーンハット)

全高・・・2800mm
室内高・・2100mm
オプション価格:130万円

ハイエーススーパーロングがベースとなっています。
キャラバン対応車種もあります。

天井が高いとやっぱり開放感があって快適ですね。

■オリジナルキャンパー紹介

カトーモーターさんのオリジナルキャンパーを紹介していただきました。

どれも個性的でワクワクする車両ばかりです。
それぞれに特徴があるあので、どれかを選びなさいと言われてもどれにしようか迷ってしまいます。

・フォーシーズン

こちら、ランドクルーザーがベースのキャブコンです。
ランドクルーザーベースのキャンパーって、これまで見たことがありません。

外観がめっちゃ迫力あって、存在感が半端ないです。
堂々としたたたずまいでした。

走りもパワフルで、他のキャンピングカーと比べてまったく別物だそうです。

リビング空間も広々していて、バンクベッドも広い就寝スペースが確保されていました。

冷蔵庫に電子レンジ、シンク、ガス台などのキッチン装備も充実しています。
マルチルームもあるので、トイレやクローゼットにもできますね。

値段はやっぱり高額で、1,500万~1,600万くらいとのことです。
ランドクルーザーを持ち込んで架装してもらうことも可能だそうです。

・アルファード

こちらはアルファードの車中泊モデルです。
名前はまだとくに付いていないそうです。
アルファードのキャンピングカーも他では見かけないですよね。

高級感のある外観で、街乗りしやすそうですね。

室内には天然木の家具が配置されていました。

対面式のリビング空間をベッド展開すると広いフラットな就寝スペースが出現します。
シンクはないですが、冷蔵庫と電子レンジは装備されています。

カーテンを締めると完全なプライベート空間になりました。

・ZOO(ズー)

ハイエーススーパーロングがベースのバンコンです。
対面式ダイネットは広々した空間となっています。
セカンドシートを前向きにすると6名乗車が可能になります。

ベッド展開するとかなり広い就寝スペースが出現します。

後ろには常設二段ベッドも配置されています。

ベッドの下には引出し収納も付いています。

詳しくはこちらのページでご覧ください。
https://www.katomotor.co.jp/newcar/van/zoo2.html

・ブルームーン

ハイエーススーパーロングハイルーフがベースのバンコンです。

特徴は業界初なとなる上下段スライド式の常設2段ベッドです。
上のベッドも下のベッドもどちらもスライドして拡張することができます。

このギミックには驚きました。

スライドすることで、二段ベッドに大人4名が就寝可能となっています。

後部にはトイレルームとしても使用できるフリースペースもあります。

詳しくはこちらのページでご覧ください。
https://www.katomotor.co.jp/newcar/van/blue_moon.html

・ロングトレイン

ハイエース標準ボディのハイルーフがベースのバンコンです。

全長5メートル以下のコンパクトサイズなので、運転が苦手な方でも安心です。
駐車場問題もこれなら悩まなくていいですね。

後部ダイネットはベッド展開することで広いフラットな就寝スペースが出現します。

テーブルを設置したままでベッド展開できるのが良いですね。

詳しくはこちらのページでご覧ください。
https://www.katomotor.co.jp/newcar/van/longtrain_s.html

■ハイエース乗り比べ

カトーモーターさんのオリジナルキャンパーを試乗させていただきました。
ロングトレインとズーの2台を乗り比べしてみました。

1.ロングトレイン
ハイエース標準ボディハイルーフ、ディゼル車

2.ズー
ハイエーススーパーロング、ガソリン車

乗り比べしてみた感想ですが、スーパーロングのほうが大きくて走りの安定感がありました。
標準ボディはコンパクトなので、運転が苦手な人でも安心して乗れますね。

走りに関してですが、ディーゼルのほうはパワフルで加速も速いですね。
ガソリンのほうは音が静かで、ゆったりとした走りでした。

どちらも共通して言えるのは、天然木の家具を載せているけど重さなどはあまり感じませんでした。
やっぱりこの辺はカトーモーターさんの家具作りが生かされている感じですね。

それと、後ろのダイネット空間は走行中もまったりくつろげるので楽しいです♪

■今回の記事のまとめ

カトーモーターさんの会社訪問取材の様子をお伝えしました。

今回はいろいろ学ぶことができて勉強になりました。
キャンピングカーってこうして作られるんだなぁと実感することができました。

カトーモーターさんのキャンピングカー製作にかける思いもしっかり伝わりました。

社員のみなさんも良い人ばかりで、とても素晴らしい会社だと思いました。

投稿者プロフィール

みんなのヒーローゆうき
みんなのヒーローゆうき
みるみるランドの編集長、みんなのヒーローゆうきです。
1974年2月4日生まれ、水瓶座のO型
毎日楽しいことをやって、自由に気ままに、明るく楽しい人生を送っています♪
みるみるランドでは、世の中に溢れている楽しいことを動画やWEBで配信していきたいと思います。
応援よろしくお願いします。

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