キャンピングカー

レクビィさんのホビクルオーバーランダーJAOSワイルドキットでキャンプ

レクビィさんのホビクルオーバーランダーをお借りしました。

JAOS(ジャオス)のワイルドキットで武装したキャンピングカーです。
ベース車はハイエースのスーパーロング、4WDのガソリン車です。

向かった先は神奈川県相模原市にある青野原オートキャンプ場です。
道志川沿いにある自然豊かなオートキャンプ場。

さて、いったいどんなキャンプになったでしょうか。

ホビクルオーバーランダーの特徴や実際の使ってみた感想なども交えながらお届けしていきます。

■ホビクルオーバーランダーでキャンプ

それでは動画と一緒にキャンプの様子を振り返ってみましょう。
ホビクルオーバーランダーの便利な機能やいろんな使い方をご覧ください。

・海老名SAで車中飯ランチ

まずは、みるみるランドのエブリイバン「みるりー」DA17Vでレクビィオスト店さんに向かいます。

レインボーブリッジを渡るとき、いきなり土砂降りの雨が降ってきました。

ところが、レクビィオスト店さんに到着するころには見事に晴れていました。

こちらが今回お借りしたホビクルオーバーランダーです。

見た目がワイルドですよね。

キャンプ場についたらじっくりとレビューしていきます。

向かった先は、青野原オートキャンプ場。

途中で海老名SAに立ち寄りました。

この存在感、とにかく目立つ!

ハイエースのスーパーロングがベースなので、ちょっと長いですね。

5メーターを超えるので、普通の駐車スペースから若干はみ出します。
それでも若干なので、あまり気にはならないですけど。

車のサイズが決められた駐車場とか、狭い駐車場では気を遣う必要があります。

エクスパーサ海老名で買い物をしていきます。

大きなSAで、いろんなお店が並んでいます。

海老名SAといえば、有名なのがメロンパンです。

これ、以前から気になっていたんですよね。

こちらは、かまぼこトミカです。

これも珍しいですね。

ってことで、お昼ごはんはパンにすることにしました。

海老名メロンパン

いろんなパレーパンが売っていました。

どれも美味しそう♪

外には屋台が並んでいます。

海老名くいしん坊将軍

ほたて串も買っていきました。

博多明太チーズ天もGET!

ホビクルオーバーランダーの中に戻ってランチです。

シンクのシャワーで水を入れてレトルト食品を温めます。

今回はアルコールバーナーを使用しました。

カレーパンとメロンパン、どちらも美味しかったです。

串物も美味しかったです。

パッケリ、海老のクリームソースです。

太いパスタと濃厚なソースが美味しかったです。

ということで、ホビクルオーバーランダーの車内で美味しくランチをいただきました。
とても快適にランチタイムを過ごすことができました。

そしてやってきたのが、青野原オートキャンプ場です。

こちらは予約なしでOKです。
入り口に料金表が分かりやすく書かれています。

料金を前払いしてキャンプ場の中に入ります。

・ホビクルオーバーランダーを徹底レビュー

それでは今回の主役、ホビクルオーバーランダーを詳しく見ていきましょう。

まずはこのカッコいい外観!

ワイルドで無骨でカッコいいですよね~!
普通に町中を走っていても、キャンプ場でも、どこでも目立って注目の的です。

コンセプトは、オーバーランダーという名前の通り。
オーバーランドスタイルとミリタリーテイストが取り入れられたモデルです。

そこにJAOS(ジャオス)のワイルドキットも装着されて、より一層たくましい外観に仕上がっています。

従来のホビクルをハイエーススーパーロングにサイズアップ。
存在感が半端ないです。
とくにキャンプ場では自然の中に溶け込んで映えますね。

「HOBBYCLE」というロゴマーク。

よく見ると文字のところが迷彩柄になっています。

他のところも迷彩柄です。

トヨタのエンブレムもマットブラックです。

JAOSのフロントスキッドバーとLEDフォグランプ

オーバーフェンダーにマッドガード

アロイホイールASTELLA CM-04 17インチ ディープガンメタリック

横から見ても迫力がありますね。

後ろには外部電源が入力と出力それぞれ配置されています。

リヤスキッドバー

後ろ姿も存在感があります。

それでは室内も見ていきましょう。

前席背面ダイネットマットを装着すると、助手席を倒すだけでリビングモードに早変わりします。

センターコンソールもワイルドで良いですね。
ペットのワンちゃんの席としても活躍しそうです。

バーがちょうど肘掛けのようになって快適にくつろげます。

システムテーブルは着脱可能で、位置も自由に動かすことができます。

テーブルを使わないときはオーバーヘッドシェルフに格納。

シートのアイアンバーも着脱可能です。

前向き乗車、後ろ向き乗車にもなるREVOシート。

ハイバックセカンドシートからベッドへ展開することができます。

女性でも簡単にシートアレンジができます。

あっという間にソファベッドになりました。

後部のベッドマットは3段階の高さ調整ができます。

一番上の段だとこの位置になります。

1人だと広々と贅沢に就寝できます。

上部にはオーバーヘッドシェルフ(扉付き収納)が並んでいます。

扉を開けると広い収納スペースが出てきました。

食料や調味料、着替え、タオルなどいろんな小物が収納できますね。

天井にはアイアンのシーリングバーが2本装着されています。

アウトドアが趣味の人にとっては嬉しい装備ですね。

フックも固定できます。

サイドの細いアイアンバーもおしゃれですね。

コンセントにソケット、USBポートもあります。

ベッドマットの高さを変えてみましょう。

簡単に高さを変えることができます。

2段目にするとこんな感じです。

天井が広くなりました。

ベッドマットを一番低い3段目に配置してみます。

すると、前のソファベッドと高さが一緒になってフラットな空間が出現しました。

室内がかなり広く感じます。

子供はもちろん、大人でも思わずはしゃいでしまいたくなるような空間ですね。

セカンドシートを後ろ向きにすると、ちょっとしたダイネットルームにもなります。

ベッドマットを壁際に装着します。

こうすると横向き3名乗車が可能になります。

マットは全てレクビィオリジナルの難熱帆布によって縫製されています。

下を開けるとサブバッテリーなどの電装品が配置されています。

ベッドマットを取り外すと広いラゲッジスペースになります。

バイクや自転車なども余裕で積載できますね。

車内の一番後ろにはキッチンキャビネットが配置されています。

折りたたみ式のテーブルを広げると車内後部がキッチンになります。

シンクの下には給排水タンクが配置されています。

こちらのキッチンキャビネット、着脱可能なんですね。
2ヵ所のネジを外すだけで簡単に独立します。

コードも取り外すことができます。

車内はもちろん、車外でも使える便利なキッチンキャビネットです。

外部電源に装着すると、後ろのドアを閉めた状態でも使えるようになります。

コードの届く範囲であれば、どこへでも移動可能です。

外でシャワーとシンクが使えるようになりました。

ソケットから12V電源を取り出すこともできます。

この装備、キャンプ場ではかなり大活躍してくれます。

ホビクルオーバーランダーの詳細はレクビィさんのページでご確認ください。
https://recvee.jp/01_camper/01_line/hobbycle_over_lander/

・タープとテントを設営

ホビクルオーバーランダーの前にタープとテントを設営しました。

ベアーズロックのムササビタープです。

キャプテンスタッグのツーリングドームテントです。

このように設営できました。

ホビクルオーバーランダーがより一層キャンプ場に馴染みました。

辺りがだんだん暗くなってきたので、オイルランタンに点火します。

ヒュアーハンドのハリケーンランタンにパラフィンオイルを入れます。

着火しました。

火加減を調整します。

お腹が空いてきたので調理の準備もしていきます。

室内灯をつけると夜でも車内はとても明るいです。

寝袋を広げていつでも寝れるようにセットしておきます。

テーブルやイスなども設置してキャンプサイトっぽくなりました。

ホビクルオーバーランダーを見て声をかけてくださったお隣さんにビールをいただきました。

ありがとうございます。

焚き火をしていきます。

・薪で即席スェーデントーチに挑戦

スェーデントーチをご存知ですか?
丸太の中央に穴を開けて着火して、丸太そのものをコンロのように使うものです。

今回は丸太がないので、薪を寄せ集めて即席スェーデントーチを作りました。

数本の薪を寄せ集めて針金をぐるっと巻いて固定します。

中央の穴に着火剤を入れて着火。

なかなか思うように着火しません。

何度かやっているうちにようやく着火してくれました。

このスェーデントーチでアヒージョを作ります。

スーパーで買ってきたホワイト海老

つぶ貝

ニンニクをカットします。

キャプテンスタッグのスキレットにオリーブオイルとニンニクと鷹の爪を入れました。

即席スェーデントーチの上にのせます。

オクラもカットします。

途中まではスェーデントーチで順調に調理できていました。

ところが、もろくも崩れてしまいました。
やっぱり針金で巻いただけの即席スェーデントーチは駄目ですね。

仕方ないので崩壊した薪は全部焚き火台の上で燃焼しました。

・鮎の塩焼きとモーニングコーヒー

この日は月がとてもキレイな夜でした。

夜のホビクルオーバーランダーも絵になります。

結局、キャプテンスタッグのV型グリルでアヒージョをやりました。

太陽のように見えますが、月です。

アヒージョが美味しくできました!

エビの背わたをとって下処理をします。

プリプリで美味しかったです♪

こちらも近所のスーパーで買ってきた鮎です。

塩をふりかけます。

炭火でじっくりと焼いていきます。

美味しそうに焼けました。

身がふっくらでとても美味しかったです。

そしてキャンプの夜は更けていきます。

そして、翌朝。

とても爽やかな朝を迎えました。

ホビクルオーバーランダーで就寝させていただきました。

1人で寝るにはとても贅沢なほど広々とした空間でした。

余計なものがなにもないので、本当に室内は広々しています。
めっちゃ快適に眠ることができました。

キャンプ場の朝といったら、やっぱりモーニングコーヒーです。

キャプテンスタッグのハンディコーヒーミルで豆を挽きました。

朝の河原の風景も良いですね。

・朝食のペペロンチーノ

V型グリルで焚き火します。

朝食は、昨夜のアヒージョの残りを使ってペペロンチーノを作ります。

まずはオクラを洗います。

食べやすい大きさにカットします。

エリンギもカットします。

バスバーナーでお湯を沸かしてパスタを茹でます。

ホビクルオーバーランダーの後ろ姿も絵になります。

このように屋根の上からロープを這わせてタープを張っています。

野菜とオリーブオイルに火を通します。

具材ができました。

パスタも茹で上がりました。

盛りつけします。

アヒージョで作るペペロンチーノの完成です。

とても美味しくできました♪

アウトドアで食べると美味しさも増しますね。

こちらは上州和牛です。

ミスジという牛肩ステーキの希少部位です。

ごぼうスープ

ガスでお湯を沸かします。

マグカップを忘れたので、クッカーでスープをいただきます。

それではお待ちかね、上州和牛を焼いていきましょう。

良い感じで脂がのってますね。

クレイジーソルトとブラックペッパーで味付けします。

炭火でじっくりと焼いていきます。

ウホッ、これは美味しそう!

カットしてみると、中身がほんのりピンク色のレアです。

柔らかくて甘みもあって、とても美味しかったです。

お隣のサイトにやってきた外人さんたちのグループ。
ハンモックを使わせてくれました。

ゆらゆらと快適ですね。

・ホビクルオーバーランダーで道志川沿いをドライブ

青野原オートキャンプ場は川の近くまで車で入っていけます。

ホビクルオーバーランダーで川の側まで降りてみました。

いや~、このアングルはめっちゃ映えますね!

自然に近づけば近づくほど、オーバーランダーは絵になります。

下から見上げるとより一層存在感が強調されます。

それでは、ここからしばらくドライブです。

お世話になった青野原オートキャンプ場を出発。

国道413号をホビクルオーバーランダーでドライブしました。
この道は、2020年東京オリンピックのロードバイク自転車競技のコースに選ばれています。
平日でもたくさんのロードバイクが走っていました。

途中で二里塚ポケットパークに立ち寄りました。

素晴らしい景色を堪能することができました。

・道の駅どうし

ホビクルオーバーランダーで道の駅どうしにやってきました。

平日にも関わらず、ものすごい賑わいでした。

たくさんの車とバイクがとまっていました。

たぬきと記念撮影。

道の駅どうしは山梨県なんですね。

一瞬、サザエさんかと思いました。

とても大きな夕顔です。

道志七里の新鮮野菜、そうめんかぼちゃも売ってました。

こちらは坊っちゃんかぼちゃ。

道志七里の乾燥物、黒にんにくです。

道志村のクレソンを使用したクレソンアイスも売ってました。

クレソン塩やクレソンキャンディもありました。

今回とくに目を引いたのがこちら。

鹿と猪と熊の肉です。

外もぶらっと散歩してみます。

かっぱ橋です。

ホビクルオーバーランダーの車内に戻ってきまいた。

気になったこちらの肉を買ってきました。

こちらは信玄餅アイスです。

クレソンアイスも買ってきました。

甘くなくさっぱりしたアイスです。

信玄餅アイスは、きな粉と黒蜜の和風スイーツです。

ミルクアイスの上に餅がのっていました。

こちらは酒まんじゅうです。

鹿と猪と熊の肉の大和煮缶詰を食べ比べしてみました。

それぞれにニオイや食感などが違くて面白かったです。
味は全部大和煮の味でした。

■今回の記事のまとめ

レクビィさんのホビクルオーバーランダーでキャンプしてみました。

もうワイルドの一言に尽きますね。
どこへ行っても注目の的で、カッコよさと存在感が際立っていました。

もちろん、機能面も素晴らしくて便利に活用することができました。
とくに外で使えるキッチンユニットはキャンプで大活躍してくれました。

キャンプ好き、アウトドア好きな方にはピッタリなハイエースキャンパーだと思います。

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