東京都内もだいぶ紅葉が見頃を迎えてきましたね。
昼間の紅葉の景色も良いのですが、夜間のライトアップも幻想的です。
今回は、六義園の紅葉ライトアップを見に行きました。
六義園は、東京都内で一番人気の紅葉ライトアップスポットです。
実際に行ってみて、一番人気の理由がハッキリ分かりましたよ。
だってね、めっちゃ幻想的なライトアップの演出がされていましたから。
■六義園の紅葉ライトアップ
六義園は、「りくぎえん」と呼ぶんですね。
僕はずっと「ろくぎえん」だと思っていました。
動画の中でもずっと「ろくぎえん」と言ってました・・・。
Σ(・∀・;)
・六義園までの行き方
六義園の最寄り駅は、JR山手線・東京メトロ南北線の「駒込駅」となります。
もしくは、都営地下鉄三田線の「千石駅」ですね。
駐車場はないので、車で来る場合は近くのコインパーキングに停めることになります。
今回僕らはJRで駒込駅を下車しました。
駒込駅には、六義園までの案内がされています。
駅から500mなのでめっちゃ近いです。
信号を一つ渡ればもうすぐ付きます。
・混雑状況
平日の夕方17時すぎくらいに着いたのですが、かなりの人が来園されていました。
途切れることなく次から次へとお客さんが足を運んでましたね。
・期間と時間
紅葉のライトアップの期間ですが、2017年は11月18日(土)~12月6日(水)となっています。
「紅葉と大名庭園のライトアップ」
営業時間は、9:00~21:00(最終入園20:30)です。
※紅葉のライトアップ期間以外は、通常営業で9:00~17:00(最終入園16:30)となっています。
・料金
入園料は、一般が一人300円で、65歳以上が150円です。
20名以上の団体だと割引価格が適用されるみたいです。
年間パスポートや、都立9庭園共通のチケットもあるみたいですね。
旧古河庭園との共通入園券もあります。
・六義園とは
六義園は、江戸時代に徳川五代将軍の徳川綱吉から信任が厚かった川越藩主の柳澤吉保が作り上げた大名庭園です。
下屋敷として与えられた駒込の地に作られました。
柳澤吉保が設計・指揮して7年の歳月をかけて造りあげた回遊式築山泉水庭園です。
明治時代には、三菱創設者の岩崎弥太郎の所有となりました。
昭和13年に東京市に寄付されて、一般公開されるようになり、昭和28年には国の特別名勝に指定されています。
・庭園ガイド
ボランティアによる庭園のガイドも行われているみたいですね。
第一回が11時~、第二回が14時~
所要時間は約60分で、案内料金は無料です。
・ライトアップの見どころ
紅葉のライトアップの見どころ案内板がありました。
・紅葉ライトアップの見頃
入り口付近からさっそく紅葉のライトアップが出迎えてくれました。
少し歩くと、竹とモミジの紅葉がライトアップされていました。
間近でみるとすごくキレイで迫力がありました。
・心泉亭
途中にはお茶屋さんもありました。
コーヒーやココア、オレンジジュースやカルピスなどのソフトドリンクがあります。
ビールやハイボール、日本酒、焼酎、梅酒、ワインなどのアルコールも販売されています。
みそおでんやおしるこ、栗まんじゅうなどの食べ物もありますね。
おぼろうどん、山菜うどん、きつねうどん、たぬきうどんなどの食事もあります。
抹茶と栗まんじゅう
甘酒
吹上茶屋ともみじ茶屋
六義園はけっこう敷地が広いので、数カ所にお茶屋さんがあります。
こちらのお茶屋さんでは、「三福団子」という団子が売られていました。
もみじ茶屋では、麹の甘酒や豚汁、玉こんにゃくも売られていました。
・紅葉ライトアップ
灯籠とモミジのコラボも風情があっていいですね。
雲の隙間から月も顔を出してきました。
六義園の中でも特に圧巻だったのが、この青いライトとミストの演出ですね。
光の水の流れを表現した「水香江」です。
ここは、みなさんしばらく足を止めて記念撮影していました。
水面に映る紅葉もキレイでした。
・デートに最適
六義園の紅葉ライトアップですが、とても幻想的でキレイな光景でした。
デートで来れば盛り上がること間違い無しです。
外国人の方もけっこう観光に来てましたね。
■紅葉めぐり
紅葉めぐりスタンプラリーという企画も開催されています。
気軽に足をのばせる都立庭園をめぐって、身近な秋を感じませんか。
都立9庭園のうち5庭園のスタンプを集めると、すてきな賞品がプレゼントされるそうです。
- 六義園
- 旧岩崎庭園
- 殿ケ谷戸庭園
- 小石川後楽園
- 旧芝離宮恩賜庭園
- 浜離宮恩賜庭園
- 清澄庭園
- 向島百花園
- 旧古河庭園
第11回都立庭園 紅葉めぐりスタンプラリーの開催期間は、2017年11月3日~12月10日です。
■今回の記事のまとめ
六義園の紅葉ライトアップ、最高でした!
もうね、これは動画や画像で見るよりも、やっぱり生で見たほうがいいですよ。
間近で見るとすっごく艶やかで迫力ありますから。
日本独特の風景といった感じで、改めて日本の良さを満喫できました。
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