今回は、NSさんという29歳主婦の方の体験談をご紹介します。
NSさんは、新婚旅行でとても大きな感動体験をされたそうです。
それは、学生時代に写真集で見て心を奪われたというウユニ塩湖の絶景。
いつも心のどこかでその景色を気に留めていたんですね。
いつかこの景色を見たい!
それが新婚旅行で現実化されたという感動体験エピソードです。
■新婚旅行でウユニ塩湖の絶景を見た体験談
NSさん
29歳、女性
現在は主婦をしていて、5年前に主人と結婚しました。
子供はまだいないので、夫婦二人の生活です。
私は「死ぬまでに絶対に見たい世界の絶景」というような写真集を本屋さんで見つけると、ついつい手に取ってじっくり見てしまうタイプです。
学生時代からいつかウユニ塩湖に行って、その絶景を自分の目で見てみたいと思っていました。
日本からするとほぼ地球の裏側にあるボリビアのウユニ塩湖。
今までいろいろな海外旅行をしましたが、さすがに地球の裏側は本当に遠くて、なかなか実現できていなかった私の目標というか夢でした。
それをかなえることができたのは、新婚旅行です。
せっかくだから、一生の思い出に残るような新婚旅行にしたいという二人の願いのもと、ずっと前から行くのが夢だったウユニ塩湖に行くことになりました。
日本から飛行機を3本乗継ました。
移動時間は、空港での待ち時間も含めると約2日。
本当に遠かったです。
でも、実際にウユニ塩湖の絶景を自分の目で見たとき、時間もお金もたくさんかかったけど、それでも来る価値があったな、と心から思えるような絶景でした。
どこまでも続く塩の湖に、青い空と白い雲が反射して、自分が空に浮かんでいるような不思議な景色なんです。
夕日もすごくステキで、日本でいつも見ている太陽よりも大きくて鮮やかに感じました。
写真集で見ていたそのままの景色がそこにあったんです。
ガイドさん曰く、条件がそろわないと写真集のような景色は見えないけど、その日は最高の条件だったとのこと。
次にいつ来れるか分からないくらい遠い場所だったので、本当にその景色が見れて幸せだと思いました。
ウユニ塩湖に行こうと決めてから実際に旅行が始まるまでに約5か月でしたが、楽しみで楽しみで待ちきれないという感じでした。
日本に帰国してからも、その感動が頭から離れず3カ月くらいは、またボリビアへ行きたいとばかり考えていたほどです。
割と海外旅行は好きな方で、日本では見られないような景色をいくつも見てきましたが、ここまで心を奪われたと思った景色はウユニ塩湖だけです。
きっかけは、学生時代に偶然本屋さんで見かけた写真集です。
その時は、その本を購入しなかったので、どの写真家さんの写真集だったのかも分かりませんが、その時からいつもあの写真が心のどこかにあった気がします。
新婚旅行という事で、主人と泊りの旅行をするのもその時が初めてだったのに、そのワクワクも感動を2割くらい追加したのかな?なんて思います。
■今回の記事のまとめ
引き寄せの法則とか、思考は現実化するっていうのがありますよね。
今回のNSさんの体験は、まさにそれだと思います。
どうしても行きたい場所とか、やってみたいことってありますよね。
それを強烈にイメージして、より具体的なところまで思い描きます。
潜在意識に植え付けることで、そこへ向かって行動するようになるんですね。
すると、それが現実となって目の前に出現するんです。
絶対に叶えたい夢や願望がある方は、ぜひこの法則を試してみてください。
僕もウユニ塩湖の絶景が見たくなったので、強烈にイメージしておこうと思います。
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