家電

タワー型ハイブリッド式加湿器のメリットとデメリットを暴露!

冬になると空気が乾燥してきますよね。
乾燥した部屋にいると肌がカサカサになるし、喉もガラガラになります。

そこで、加湿器を買うことにしました。
今はいろんな種類の加湿器が販売されています。
その中でも特に人気なのが、ハイブリッド式の加湿器です。

これね、前からずっと気になっていたんですよ。
そこでさっそく、オシャレなタワー型のハイブリッド加湿器を購入して使ってみました。

『moodタワー型ハイブリッド加湿器 SHKD-3521』

実際の使用感はこちらの動画をご覧ください。

■moodタワー型ハイブリッド加湿器のご紹介

以前から気になっていたmoodのタワー型ハイブリッド加湿器。

型番は、SHKD-3521です。
今回注文したのは、ダークウッドです。
高さが91.5cmのタワー型です。

背が高いので、大きな箱で届きました。

箱の中身はこんな感じです。

ダークブラウンの木目調がオシャレでカッコいいですね♪

最大加湿量は、1時間に350mlです。
適用畳数は、洋室で10畳、和室で6畳です。

スイッチ類は本体下部に集中しています。

リモコンも付いています。
本体背面にリモコンを収納するスペースも確保されています。

こういうちょっとした気遣いも嬉しいですね。
 
水タンクは2.6リットルです。

満タンに水を入れるとけっこう重いです。

でも、これで連続7時間運転できます。
寝ている間に加湿したい場合も、途中で運転が途切れないから便利ですね。
 

では、さっそく加湿させてみます。
かなりの勢いでミストが噴射されました。

ちなみに、ミストの強さは4段階で選択できます。

アロマケースも付いています。
アロマオイルを数滴垂らして使用します。

OFFタイマーは2時間と4時間から選択できます。

・効果を実験検証

このタワー型ハイブリッド加湿器、見た目はオシャレでGOODです。
でもね、やっぱり気になるのは性能ですよね。

部屋の中をしっかり加湿してくれるのかどうか?

実際に室温計で計測してみることにしました。

加湿器を作動させる前の部屋の湿度は29%でした。

1時間ほど経過してから計測してみると、部屋の湿度が45℃まで上昇しました。

その後も加湿を続けていくと、48%まで上昇しました。

バッチリ加湿効果が出ましたね!
良い感じで潤してくれています♪

・部屋の快適な湿度

室内の快適な湿度は季節によって違います。

  • 夏・・・55~65%
  • 冬・・・45~60%

湿度が40%以下だと、目や肌の乾燥が気になります。
それだけじゃなく、インフルエンザウイルスも活動しやすくなるんですね。

逆に湿度が60%以上になると、ダニやカビが発生しやすくなります。

・ハイブリット加湿器ってどういうこと?

ハイブリッドってなんぞや?って疑問に思った方もいるかと思います。
車でもよく「ハイブリッド車」とか言われたりしますよね。

ハイブリッドというのは、「異なった要素を混ぜ合わせたもの・組み合わあせたもの」という意味として使われています。
車の場合は、動力として電気とガソリンが組み合わさったものを指します。

加湿器の場合は、加熱式と超音波式が組み合わさったものです。
ヒーターで水を加熱して、超音波でミスト状にして加湿する仕組みとなっています。

加熱式のメリットとデメリット

加熱式は、熱で水を温めるため雑菌が繁殖しにくく衛生的というメリットがあります。
また、加湿効率が良いのも特徴としてあげられます。

でもその分、電気代が高くなったり、ミストが高温になって危険というデメリットもあります。

超音波のメリットとデメリット

超音波式は、超音波の振動によってミストを発生させるので高温になずに安全性が高く、電気代も安く抑えられるのがメリットです。
また、超音波は音が静かなのも特徴としてあげられます。

でもその分、雑菌などが繁殖しやすいというデメリットもあります。

このように、加熱式と超音波式にはそれぞれメリットとデメリットがあります。
それぞれの違いがお分かりいただけたかと思います。

ハイブリッド式加湿器は、それぞれのデメリットを補いつつ、メリットの部分も兼ね備えた美味しいとこ取りの加湿器ということなんですね!

音が静かで衛生的、加湿効率も良い、それでいて電気代も安く抑えることができます。
電気代の目安は、4時間運転の場合1日約9円、1ヶ月では約269円です。
省エネなので節約にもなるのが嬉しいですね♪
 

ハイブリッド加湿器のデメリットとしては、本体価格が高いということでしょうか。
超音波式の加湿器はけっこう値段が安いものがたくさん販売されています。
でもハイブリッド式となると、やっぱりそれなりに高性能になるので超音波式加湿器よりも値段が高い傾向にあります。

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・タワー型のメリット

ハイブリッド加湿器にもいろんなタイプのものが販売されています。

今回は高さが約92cmのタワー型加湿器にしました。
高さがあると、ミストが広範囲に拡散されやすくなります。
床が濡れにくいというメリットもあります。

それに、スリムなので床に置いたときに場所を取らないのも良いですね。

・加湿器の置き場所

加湿器の最適な設置場所はどこがいいのか気になりますよね。

基本的には、水平な場所で壁や家具から周辺50cm以上離れているのが理想です。

電気製品からは2メートル以上離れた場所に置く必要があります。
パソコンとかテレビとかの精密機器はとくに水分に弱いので注意が必要です。
冷たい窓や壁などの結露が発生する恐れがある場所も避けたほうがいいです。

加湿器を置くのに一番ベストなのが部屋の中央です!

部屋のど真ん中に加湿器があると邪魔になるって思うかもしれません。
でもね、今回ご紹介したタワー型の加湿器はデザインがオシャレなので、部屋の中央に置いてもまったく違和感がありません。
むしろ、これを置くことでインテリアの一部となり、部屋全体がオシャレ空間に生まれ変わります。

■SHKD-3521の口コミ

こちらのタワー型ハイブリッド加湿器、口コミでの評判も高いです。
楽天みんなのレビューを見ると、総合評価が星4.47となっています。

・オシャレな加湿器です

これは買って大正解でした!
デザインが凄くおしゃれで、部屋によく馴染んでくれています。
操作方法とかお手入れの仕方も面倒なことはなさそうです。
使い始めて2時間ほどで湿度が40%から55%まで上昇しました。

・部屋全体が加湿されます

最初はちょっと高さが気になりましたが、それが逆に良かったです。
部屋の中全体が加湿されて、アロマの効果もあって落ち着きます。
木目調のデザインも良く、インテリアとしてもいいと思います。

・すごく静か

しばらく使ってみましたが、音がまったくしません。
それに、勢い良くミストが出るので気持ちがいいです。
タンクがもうちょっと大きかったらよかったですが、買って良かったです。

・大きさを感じません

加湿器に見えないほどにオシャレです。
ウチは部屋が狭いので大きすぎるかと思いましたが、スリムなのでまったく気になりません。
作動していない状態では湿度が30%を下回っていましたが、これを使うと50%位に上がりました。

このように、みなさんタワー型加湿器の良さに満足されているようです。
デザインがオシャレでインテリアとしても良いという声が多く見受けられました。
 

最近はいろんな種類の加湿器が販売されています。
今の傾向としては、やっぱりハイブリッド式の加湿器が主流になっているみたいですね。

Amazonでは、いろんな種類のハイブリッド加湿器が販売されています。
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今回ご紹介したタワー型ハイブリッド加湿器はこちらです。

■今回の記事のまとめ

ずっと気になっていたハイブリッド加湿器。

いや~、本当に買って良かったですね。
デザインもよく、これを置いておくだけでもオシャレな部屋になります。
音も静かでまったく気になりません。

しっかり加湿してくれるから、乾燥も気にならなくなりました。
これから乾燥のシーズンには大活躍してくれそうです。

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