ぶらり散歩

神代植物公園のバラフェスタと温室で出会った不思議な植物たち!

神代植物公園でバラフェスタが開催されているというので、行ってきましいた!

神代植物公園は、東京の調布市にあるけっこう大きな公園です。
深大寺と隣接していて、観光客もたくさん訪れる公園です。

東京ってね、なにげに緑が多くて、大きな公園もあちこちに存在しています。

神代植物公園の「秋のバラフェスタ」は10月いっぱいまでということで、終了する前に行ってみたいと思って取材してきました。

■神代植物公園

・アクセス方法(行き方)

神代植物公園までは、バスで行くことになります。

JRの場合、中央線で吉祥寺か三鷹駅から小田急バスに乗ります。
調布駅北口、または深大寺行きのバスに乗って「神代植物公園前」で下車。

京王線の場合は、調布駅から小田急バスに乗ります。
吉祥寺駅、または三鷹駅行きのバスに乗って「神代植物公園前」で下車。
もしくは、つつじヶ丘駅から京王バスに乗って、「神代植物公園」で下車。

車で行く場合は、中央自動車道の調布インターから新宿方面へ甲州街道に降りて、「下石原交差点」を左折。
「神代植物公園北」の信号を右折すると駐車場があります。
調布インターから5分ほどで到着となります。

地図はこちら

・吉祥寺から行く場合

今回僕達は、吉祥寺からバスに乗っていきました。
吉祥寺から行く場合は、6番のバスのりばから乗ります。
ちょうどドンキホーテの目の前にあるバス停ですね。

吉祥寺からは、バスに乗って30分ほどで到着となりました。

・営業時間と休園日

神代植物公園の営業時間は、午前9時30分~午後5時までとなっています。
入園は午後4時まで。

休園日は、毎週月曜日です。
月曜日が祝日の場合は、その翌日が休園日となります。
年末年始は、12月29日~1月1日までが休園日となります。

・入園料

入園料は、大人ひとり500円です。
65歳以上は、ひとり250円となります。

中学生は、ひとり200円。
都内在住の在学中の中学生は無料です。
小学生以下は無料です。

再入園する場合はチケットの半券が必要になるので、捨てずに持っておきましょう。
再入園は4時までとなっています。

20名以上の団体になると割引価格が適用されます。
身体障害者手帳、愛の手帳、精神障害者保険福祉手帳、療育手帳持参の方と付添の方は無料です。

みどりの日(5月4日)と、都民の日(10月1日)は無料公開となります。

植物好きの方は、年間パスポートがおすすめです。
大人ひとり2,500円、65歳以上はひとり1,250円となっています。

詳しくは、神代植物公園のホームページにてご確認ください。
⇒ 神代植物公園のホームページはこちら

・入り口付近

神代植物公園に到着すると、「秋のバラフェスタ」の大きな看板が設置されていました。

2017年10月7日~10月31日にかけて、様々なイベントが開催されているようですね。
期間中の土日祝日は、朝8時から早朝開園されているようです。
ばら園ガイドツアーや、ばら園コンサートなども行われているみたいです。

入り口の前に、公園の案内図や見どころが書かれていました。

券売機で入場券を買ったら、入り口を通って公園の中へと入っていきます。

入り口を入ると、たくさんのパンフレットが置かれています。

・公園内を散策

公園内は、たくさんの植物が植えられています。
それぞれの植物ごとに、分かりやすく説明書きが添えられています。

植物について学習しながら散策できるのが嬉しいですね。

公園内にも至る所に案内図が設置されているので、迷わなくて安心です。

■ダリア園

園内に入ってまず最初に到着したのがダリア園です。

色とりどりのダリアの花が咲いていました。

蝶が美味しそうに花の蜜を吸っています。

 

・ユニークな花

ダリア園で面白かったのが、花につけられた名前です。
ユニークなネーミングがたくさんありました。

エンジェルハート

紅さんさ

ハミルトンジュニア

カマノシツカ

縁結び

大和なでしこ

浮気な雨

みなさん、一眼レフとかのカメラでカラフルに咲いたダリアの花を撮影されていました。

■ばら園

次に向かったのが、ばら園です。
秋のバラフェスタが開催されているメイン会場ですね。

中央に噴水があって、オシャレなスポットになっています。

なんか、「ベルサイユのばら」とかに出てきそうな、上流階級の貴族のお庭って感じですよね♪

バラの花も、定番の赤だけじゃなく、白や黄色、ピンクなど色とりどりの花が咲いていました。

テントで物販のコーナーも設置されていました。

■大温室

次に向かったのが、ばら園の隣にある大温室です。

大温室の中へ入ると、順路やそれぞれの部屋の案内が書かれています。
温室植物の開花情報なども書かれています。

・熱帯花木室

まず最初に熱帯花木室(トロピカルルーム)です。
まさに南国の熱帯地域という雰囲気です。

タビビトノキという巨大な植物や、マンゴーの木やカカオの木など、普段は見ることができない植物を間近で見ることができました。

食中植物もインパクトありましたね。

・ラン室

ラン室では、色とりどりのランの花が展示されていました。

それぞれ形も色も違って面白かったです。
同じランでも、いろんな種類があるんですね。

・ベゴニア室

ベゴニアは色鮮やかで花が大きく、けっこう迫力ありました。

・展示休憩室

疲れたら休憩室で休むこともできます。
自動販売機もあるので、コーヒーを飲みながらブレイクタイム。

・熱帯スイレン室

スイレンもいろんな色の花が咲くんですね。

・小笠原植物室

小笠原の植物も展示されていました。

・乾燥地植物室

最後は乾燥地の植物です。
サボテンなどの多肉植物が展示されていました。

■神代植物公園を散策

温室でたくさんの植物を観察したあとは、再び公園内を散策。

公園内は植木もキレイに整備されています。

池もありました。

緑が多いので清々しい空気で、歩いているだけで心地いいです。

・芝生広場

芝生広場はとても広いスペースで開放感がありました。

小学生たちが遠足で来ていて、みんな楽しそうにはしゃいでいましたね。

中央付近には、「シロガネヨシ」という巨大なモフモフがそびえ立っていました。

めっちゃインパクトありましたね。

・かえで園

このあたりは紅葉のシーズンになると見応えがありそうですね。

・深大寺門

深大寺門の出口を抜けると、目の前に深大寺があります。

この近辺は水がキレイなので、そば処として有名なんですね。
美味しそうな蕎麦屋さんがたくさん並んでいました。

この後、深大寺をぶらり散歩しました。

深大寺のぶらり散歩はこちらの記事をご覧ください

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