ぶらり散歩

深大寺の蕎麦とお寺と仏様と達磨と狸と水車と鬼太郎茶屋を満喫!

東京の調布市にある天台宗別格本山の深大寺。
厄除元三大師として有名なお寺です。

深大寺近辺は水がキレイで、名物の深大寺蕎麦が有名です。
たくさんの蕎麦屋さんが並んでいます。

自然の中にあるお寺で緑が多く、散歩がとても気持ちいいところです。

また、鬼太郎茶屋があることでも有名です。

■深大寺

深大寺は、神代植物公園と隣接しています。
今回、みるみるランドでも神代植物公園を散歩した後に深大寺へとやってきました。

神代植物公園のぶらり散歩の詳細はこちらをご覧ください

・アクセス(行き方)

深大寺へは、各駅からバスに乗っていきます。

京王線は調布駅、つつじヶ丘駅から京王バスに乗車。
JR中央線・総武線は、吉祥寺駅、三鷹駅から小田急バスに乗車します。

車で行く場合は、調布インターを下車します。

深大寺の境内駐車場は、法事や車両祈願の場合のみ利用可能。
それ以外の場合は、近隣の有料駐車場を利用することになります。

詳しくは、深大寺のホームページにてご確認ください。
⇒ 深大寺のホームページはこちら

・ぶらり観光

神代植物公園から深大寺門出口を出ると、目の前に深大寺エリアが広がっています。

美味しそうな蕎麦屋さんがさっそく立ち並んでいました。

どこのお店も美味しそうですね♪

深大寺のガイドマップの案内です。

緑と石畳の道がとてもマッチしていて、和風で風情を感じるところです。

元三大師堂深大寺乾門

いろんなところに案内版があるので親切ですね。

蕎麦だんごも美味しそうです♪

10月下旬ですが、ところどころ紅葉で赤や黄色に色づいているところもありました。

神聖な湧水って感じがしますね。

歴史と文化の散歩道 武蔵野おもかげ散歩

・深大寺のだるま

深大寺は、「日本三大だるま市」のひとつとしても有名です。

  • 富士の毘沙門天祭りだるま市
  • 群馬の高崎だるま市
  • 調布の深大寺だるま市

深大寺のだるま市は「厄除元三大師大祭」と呼ばれ、元三大師を称えるお祭りでご利益と厄除けを授かることができます。

・深大寺のたぬき

深大寺周辺では、たくさんのたぬきを見かけました。
本物ではなく、たぬきの置物ですけどね。

蕎麦屋さんの入り口とかに、けっこうたぬきの置物が飾ってあるんですよ。
「たぬき蕎麦」に関係しているのでしょうか?

・雀のお宿

深大寺にはたくさんの蕎麦屋さんが並んでいます。

どこで食べようか迷ったのですが、雰囲気のよさそうな「雀のお宿」で食べることにしました。
名前も良いし、店構えも雰囲気があって入ってみたくなりました。

天ざるそば(くず餅付)

上天ぷらそば(くず餅付)

やっぱり蕎麦の名所だけあって、とても美味しい蕎麦でした。
天ぷらもサクサクで美味しかったです♪

くず餅もきなこと黒蜜にマッチして美味しくいただきました。

■深大寺参拝

蕎麦を食べた後は、いよいよ深大寺を参拝です。

山門

山門をくぐると、右手側に鐘楼がありました。

境内の様子

本堂

手水舎

国宝白鳳仏拝観順路が書かれていました。

元三大師堂

開山堂参詣道

国宝銅造釈迦如来像

平成30年3月31日まで特別拝観が実施されています。

ツダレカツラ

 

参拝を終えて、再び周辺をぶらり散歩。
一休庵というお店の前で、水車とたぬきを発見。

深大寺そばの青木屋さん

道のいたるところに湧水が流れています。

深沙堂

大黒天と恵比寿尊

蕎麦守観音

■鬼太郎茶屋

次に鬼太郎茶屋へ向かいました。
鬼太郎茶屋は、深大寺の入り口の前にあります。

昔から国民的漫画として親しまれてきた「ゲゲゲの鬼太郎」。
作者の水木しげる先生が、第二の故郷として長年住んでいた調布市の深大寺門前に水木ワールドが再現されたそうです。

緑に囲まれた築40年の木造づくりの鬼太郎茶屋は、独特の雰囲気がありました。

瓦屋根の上には、鬼太郎の下駄が乗っています。

木の上には、鬼太郎と目玉おやじが小屋の中にいました。

お店では、様々な鬼太郎グッズが販売されています。

10月下旬ということで、鬼太郎とねずみ男はハロウィンのコスプレをしていました。

この一反木綿はリアルですね!

妖怪ギャラリーもありました。

水木しげる先生のイラストも展示されています。
ネコ娘も、子泣きじじいも、砂かけババアも、ぬりかべも、主要メンバーが勢揃いですね。

鬼太郎のうまい棒もありました。

ポテあられ

目玉餅

■水生植物公園

鬼太郎茶屋を満喫したあとは、水生植物園へ行きました。

神代植物公園の中の一つとしてあるみたいです。
神代植物公園からは、深大寺を挟んでちょっと離れた場所にあるんですね。

⇒ 神代植物公園のぶらり散歩はこちら

水生植物園は、湧水が流れている小さな湿地帯の公園です。
入場料などはなく、無料で入ることができます。

木の遊歩道の上を歩きながら水生植物を鑑賞できるようになっています。
こうしてみると、尾瀬みたいな感じですね。

10月下旬に行ったのですが、この時期はほとんどが草で花はほとんど咲いていませんでした。

時期によっては、花菖蒲、アヤメ、カキツバタ、彼岸花などが見れるそうです。

おとなしい黒猫がいました。

■深大寺水車館

■今回の記事のまとめ

深大寺周辺をぶらり散歩しましたが、思っていたよりも和風を感じる独特の雰囲気でした。
昔の日本の風景をそのまま現代に引き継いだような風情のあるところでしたね。
紅葉のシーズンは、さらに圧巻の景色が広がるだろうなと思います。

蕎麦やだるまやたぬきや水車、仏様などなど・・・
見どころ満載でしたね。

鬼太郎茶屋もたくさんの妖怪グッズが見れて面白かったです。
和のテイストが好きな方は、ぜひ行ってみてくださいね!

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