海外旅行

カナダ旅行振り返り日記後編|ロッキー山脈編

さて、カナダ旅行の続きです。

前編はバンクーバーでの様子をお伝えしました。
そしていよいよ、ロッキー山脈を目指してトレーラーでのキャンプ泊が開始!

ライトスタッフトレードの高橋直美社長ご協力の元、素晴らしい企画が実現しました。

カナダのトレーラー「プロライト・ラウンジ」での旅が幕を開けました。
行く先々で、カナダの雄大な大自然が待ち構えてくれていました。


 
※今回のカナダ旅行のエスコート:ライトスタッフトレード
https://rightstufftrade.ca/

■トレーラー旅の始まり

バンクーバーを出発して、コキハラ・ハイウェイを北上していきます。

徐々に山が近づいてきました。

ぐんぐん山の中へと入っていきます。

見える景色も少しずつ変わっていきました。

もうすっかり山間部の景色ですね。

日本ではなかなか見れないカナダ独特の景色になってきました。

途中でフルーツスタンドに立ち寄って果物を買っていきます。

買った果物をトレーラーのキッチンシンクで洗って、すぐに食べることができます。

新鮮なブドウはみずみずしくてとても美味しかったです。

ブドウはトレーラーのシンクで洗って冷蔵庫で冷やしておきました。

広大な自然が見えてきました。

メリットという街に立ち寄ってランチすることに。
LEMONGRASSというベトナム料理のお店です。

ベトナム料理でメジャーな米粉麺のフォーをいただきました。

さっぱりした味わいで食べやすく、美味しかったです。
カナダではベトナム料理のお店がたくさんあるそうです。

途中で直美さんの友人が住んでいるところへ立ち寄りました。

昔ご近所さんだったファミリーが住んでいるところです。

こちらの家は庭というか、敷地がめっちゃ広いんですね。

これ全部敷地だそうです。

隣に結婚式場があって、そこに来た人たちが宿泊できるようなロッジを自作されていました。

家も2階建てで広々しています。

小屋にはボートやキャビンが置かれていました。

オフロードビークルとATV四輪バギーに乗って敷地内を案内してくれました。

鶏も飼っているらしく、産みたての卵をいただきました。

トマトやブドウも収穫させていただきました。

そして再びハイウェイを走って北上していきます。

途中ガソリンスタンドに立ち寄って給油していきます。

トレーラーを引っ張るのはトヨタのハイランダー。
走る距離が長いので、こまめな給油が必要になります。

めっちゃ大きなトラックも停まっています。

■North Thompson River(ノース・トンプソン・リバー)

カムループスを経由してさらに山を北上。

サザン・イエローヘッド・ハイウェイを走っていきます。

走っている途中で虹が見えてきました。

そして最初のキャンプ地、ノース・トンプソン・リバー州立公園にやってきました。

ここは汚水処理をするダンプステーションです。

ゴミ箱はクマ対策で、簡単に扉が開かないような作りになっています。

給水していきます。

宿泊サイトにやってきました。

停車中に動かないように車止めをしておきます。

車体を平らに保つためのレベラーをセットします。

こちらはレベラーブロックです。

トレーラーの脚を出してレベラーにセットします。

プロライトのサイドオーニングを展開しました。

オーニングの下にミニテントも設置。

トレーラーの中で晩ごはんの準備です。

炭に火をつけていきます。

焚き火もします。

コーンを焚き火で焼いていきます。

カナダのキャンプ場は、イスとテーブルセットとカマドが必ず設置されているそうです。

これは便利で良いですね。

翌朝、爽やかな朝日とともに目覚めました。

そして、ノース・トンプソン・リバー州立公園を散策しました。
ノーストンプソン川はとてもキレイでした。

他のサイトに停まっているキャンピングカーやトレーラーなどもウォッチ。

やっぱりカナダのキャンピングカーやトレーラーは大きいですね。

ピックアップトラックもたくさん見かけました。

朝食はバーナーでちょちょっと簡単に調理。

ベーコンエッグです。

キャンプサイトを出る前に、ダンプステーションで汚水を排水していきます。

ついでに給水もしていきます。

BUY-LOW FOODSというスーパーで買い物をしていきました。

■Blue River(ブルー・リバー)

ノーストンプソンからさらにハイウェイで北上していきます。

ブルー・リバーまでやってきました。

この辺りまで来ると、やたらとクマの看板やオブジェが目につくようになってきます。

線路の上を貨物列車が通過。

貨物列車はめっちゃ長いので、15分以上は待機状態です。

・RIVER SAFARI(リバー・サファリ)

「リバー・サファリ」という看板を見つけたので立ち寄ってみることにしました。

「リバー・サファリ」の他にも、「ジープ・サファリ」というのもあるそうです。


リバーサファリは川の上をボートで2時間半、ジープサファリはジープに乗って山の上へ2時間半のツアーです。

運が良ければクマを見ることができるそうです。

今回はリバー・サファリのほうを体験してみることにしました。

電気で走る静かなボートに乗って、ゆったりとマッド川を上っていきます。

ガイドの人がこの辺りの自然についていろいろ説明してくれます。

当然、全部英語ですけどね。

動物が出てきそうな気配・・・

マッド湖に入ると、滝が見えてきました。

途中でボートから降りて滝のほうへ歩いて行きました。

氷河が溶けて流れてきた滝はめっちゃ迫力がありました。

滝の水を汲んで持ち帰ることもできます。

冷たくて美味しい水でした。

滝を見終えると、次はジェットボードに乗り換えます。

ガイドの人もチェンジしました。

このジェットボード、めっちゃ速くて迫力あります。

際どいところをグイグイ攻めるんですよね。

大自然の中で迫力満点のアトラクション!

マッド湖の奥に入っていくと氷河が見えてきました。

空気もヒンヤリしていました。

帰りはまた静かなボートに乗り換えて折り返していきました。

そんなわけで、リバー・サファリを思いっきり満喫できました。

クマは見れなかったけど、めっちゃ楽しかったです。

・ブルー・リバー・キャンプグランド&RVパーク

この日はリバーサファリのほど近く、ブルー・リバー・キャンプグランドに宿泊することにしました。

こちらは私営のキャンプサイトです。
電源と水が使えます。

トレーラーに外部電源を接続します。

こちらもやはりゴミ箱はしっかりとクマ対策されています。

こちらが受付です。

トイレとシャワールームもあります。

ロッジ風の小屋もありました。

他のサイトを覗いてみると、やっぱり大きな車両とトレーラーが停まっていました。

トレーラーの車内で晩ごはんの支度です。

この日はパスタを作りました。

プロライト・ラウンジのキッチンをフル活用していきます。

美味しいパスタが完成しました。

外では肉を炭火で焼いていきます。

焚き火をしながら夜が暮れていきました。

翌日、キャンプサイトでカヌーをレンタルしました。

リバー・サファリのときに行ったマッド湖でカヌー体験をしました。

人生初のカヌー体験。
カナダの大自然の中で漕ぐカヌーはとても気持ちが良いです。

リバー・サファリのボートとすれ違いました。

時間がゆっくりまったりと流れていきます。

とてものんびりとした贅沢な時間を過ごすことができました。

キャンプサイトを出発する前に、トレーラーのカセットトイレを処理していきます。

カセットトイレの取っ手を伸ばすとキャリーケースのように持ち運びすることができます。

■VALEMOUNT(バルマウント)

バルマウントの街に立ち寄りました。

IGAというスーパーで買い物をしていきます。

A&Wのドライブスルーでハンバーガーを注文。

ルートビアという炭酸飲料を飲みました。

ドクターペッパーのような、ちょっとクセのあるコーラのような味です。

こちらはティーンバーガーです。

GEORGE HICKS REGIONAL PARK(ジョージ・ヒックス・リージョナル・パーク)に立ち寄りました。


道の駅のようなところです。

スウィフト川がとてもキレイでした。

ビジターセンターではお土産なども売っていました。

裏側の庭も絵になりますね。

■Mt Robson(マウント・ロブソン)

さらに北上すると、マウント・ロブソンが見えてきました。

ロッキー山脈で一番標高が高い山です。

周りの山と比べてめっちゃ貫禄があります。

マウント・ロブソン・ビジターセンターに立ち寄りました。

マウント・ロブソンをじっくりと眺めることができました。

ハイランダーとプロライトが絵になりますね。

・ロブソン・リバー・キャンプグランド

この日は、ロブソン・リバー・キャンプグランドに宿泊。

ロブソンリバーは川の色が青かったです。

トレーラーのサイドオーニングを展開してキャンプの準備です。

プロライトは、ベッド展開すると3名就寝が可能になります。

この日は、スーパーで買ったほうれん草とブドウと昨日残った肉を使ってサラダを作りました。

パイナップルジュースを加えたオリジナルドレッシングです。

美味しそうなサラダが完成しました。

こちらはカナダのお菓子リコリス(Twizzlersというメーカー)です。

硬いグミのような、ゴムみたいな食感のお菓子です。
これは食べ慣れていない日本人には好き嫌いが分かれますね。

炭火でソーセージを焼きます。

パンにチーズと玉ねぎとトマトを挟んでホットドッグにして食べました。

このスタイル、良いですね!

炭火で焼いたホットドッグ、めっちゃ美味しかったです。

■ライトスタッフトレード高橋直美社長

今回のカナダ旅行をコーディネートしてくださった、ライトスタッフトレードの高橋直美社長。
これまでの経歴などについていろいろインタビューをさせていただきました。

現在会社を経営してカナダのトレーラーを輸入販売するに至るまで、細かく話してくださいました。

■プロライト・ラウンジ

カナダのトレーラー「プロライト・ラウンジ」を実際にヘッド車と連結して運転する体験もさせていただきました。

車をバックさせてトレーラーの連結部にぴったり付けるのはかなり難しかったです。
これは何回も練習して慣れる必要がありますね。

トレーラーを連結させたら、ウインカーやブレーキランプなどで電気が来ているかを確認します。

今回のヘッド車は、トヨタのハイランダーです。
とてもパワフルな走りで、トレーラーを引っ張っている感じはほとんどなく普通に運転できました。

左ハンドルの右車線走行も、ちょっと運転するとすぐに慣れました。
カナダの道路ってすごく広々しているから走りやすいんですね。

雄大な自然の中で景色も良いので、気持ちのいいドライブができました。

ちなみに、この日のために日本で国際免許証を取得してきました。

国際免許証って取得するのに特別なことが必要なのかなって思ってたんですけどね。
これが意外や意外。
運転免許センターに行って2,000円ほどのお金を払えば、すぐに取得できました。

■Jasper(ジャスパー)

次にやってきたのはジャスパーです。

ジャスパーには寝台列車が止まる駅があります。
カナダの標識などは、英語とフランス語の両方で記載するのが義務付けられているそうです。

駅の中はレトロな雰囲気が漂っていました。

みなさん列車を記念撮影していました。

駅前にはお土産屋さんなどのショップが並んでいました。

周りは山で囲まれています。

こちらはジャスパーのポスト・オフィス(郵便局)です。

ポストがめっちゃ派手ですね。

日本へ絵葉書を出しました。

到着までに約10日ほどかかるそうです。

プロライト・ラウンジ in ジャスパー

ハイウェイの途中でマウンテン・ゴートと呼ばれるシロイワヤギと出会うことができました。

群れで一列になって歩いていました。

車から見える景色がどんどん変わっていきます。

■コロンビア大氷河

次にやって来たのがコロンビア大氷河です。
カナディアン・ロッキーに来たら絶対に外せないと言われる観光名所です。

こちらのディスカバリー・センターでツアーのチケットを購入します。

ディスカバリー・センターの地下には資料展示コーナーがあります。

2階にはレストランやカフェ、1階にはお土産売り場もありました。

こちらがバス乗り場です。

バスに乗って山のほうへ登っていきます。

アイス・エクスプローラーという氷河専用のバスに乗り換えます。

タイヤがめっちゃ太くてゴッツイです。

そして氷河の上までやってきました。

8月だったのに、ここは真冬なみにめっちゃ寒いです。
そりゃそうですよね、氷河ですから。

日本の国旗もありました。

氷河はガリガリ君ソーダ味のように、ほんのり青みがかっていました。

流れている水を飲んでみると、冷たくて美味しい水でした。

昔は辺り一面が氷河だったそうですが、年々温暖化の影響で氷河の範囲が少なくなっているそうです。

・グレイシャー・スカイウォーク

氷河を見終わると、バスで次の目的地へ向かいました。
グレイシャー・スカイウォークです。

高所恐怖症の人は絶対にヤバいところです。
崖に突き出た約30mのガラス製の展望通路があります。

カナディアン・ロッキーの大自然を見下ろしながら歩いていきます。

それにしてもこの景色は凄いですね。

展望通路では、みなさん氷河をバックに記念撮影をしていました。

氷河から流れ出たたくさんの滝が流れ落ちていました。

帰りのバスで、またマウンテン・ゴートと遭遇しました。

実際にこうやって崖の上を歩いて生活しているんですね。

■Lake Louise(レイク・ルイーズ)

レイク・ルイーズにやってきました。

街で買い物をしていきます。

ここにもクマがいました。

レイク・ルイーズ・キャンプグランドに宿泊です。

ダンプステーションで排水。

給水もしていきます。

カナダのビール、ムースヘッドです。

のどごしスッキリで美味しかったです。

焚き火をしながら、まったりと夜が更けていきました。

夜雨が降ったのですが、翌朝は気持ちよく晴れてくれました。

カナダのキャンプ場では、クマの侵入を防ぐための電線が張り巡らされています。

触れると電気が流れるので要注意です。

・ルイーズ湖

キャンプサイトのすぐ近く、ルイーズ湖へやって来ました。

エメラルドグリーンに輝く美しい湖です。

めっちゃ良い景色ですね。

ボートに乗りました。

目の前に見えるのがシャトー・ホテル。

みなさんエメラルドグリーンの湖を記念撮影していました。

・シャトー・ホテル

湖畔にたたずむシャトー・ホテルにも行ってみました。

ビクトリア調の豪華な装飾が施された格式の高いホテルです。

ルイーズ湖を眺めながら宿泊できる人気のホテルです。

ホテルの庭に出てみると、このような美しい光景が広がっていました。

■Banff(バンフ)

次にバンフの街へやって来ました。

バンフは古い歴史を持つ山岳リゾート地です。

ショッピングモールの中にある「OLDSPAGHETTIFACTORY」でランチしました。

この景色を眺めながらのランチは最高でした。

とても美味しいイタリアンスパゲティでした。

教会のような建物もあります。

メインストリートにはショップが並んでいます。

お土産屋さんからカフェ、雑貨屋さんなどで賑わっています。

橋の上から見るボウ川がとてもキレイでした。

■Calgary(カルガリー)

ロッキー山脈を降りて、カルガリーへ向かいました。

山の景色とは一変、平地が広がっていました。

だんだん建物が多くなってきました。

カルガリーのスーパーで買い物。

お土産にメイプルシロップを購入。

カルガリーのレッド・ロブスターでディナーです。

生簀には大きなロブスターがいました。

Lobster Caesar、とてもインパクトがありました。

トマトジュースのような味で美味しかったです。

直美さんご夫妻とはこれで最後の食事となりました。

この旅では、本当にお世話になりました。

この日はカルガリーのホテルに宿泊しました。

・サンリッジ・モール

翌日、サンリッジ・モールというショッピングモールへいきました。

入り口に自動販売機がありました。

日本と違って海外では自動販売機って滅多に見かけないんですよね。
カナダで自販機が置いてあるのを見てすごく新鮮でした。

この動物の乗り物に乗ってショッピングセンター内を移動することができます。

モールの中央付近は吹き抜けになっています。

フードコートでランチをしました。

freshiiというお店でヘルシーなランチをいただきました。

SUMOというジャパニーズレストランにも行ってみました。

天ぷらや寿司やラーメンなど、日本の食べ物がたくさんありました。

テーブルの上にはキッコーマンの醤油もありました。

割り箸の裏には箸の使い方が書かれていました。

こちら、フィラデルフィアロールです。

サーモンとドリアとチーズが入った巻物です。
けっこう美味しかったです。

お寿司も普通に美味しかったです。

こちらは豚骨ラーメン。

豚骨なのに見た目は完全に味噌ラーメン。
味はうっすら豚骨の味がするあっさりめのラーメンでした。

たこ焼きは普通でしたね。

・RUNDLE(ランドル)

ショッピングモールの駐車場の裏に駅がありました。

Rundle(ランドル)という駅です。

駅の裏にある住宅街をぶらり散歩。

カルガリーの日常風景も見てみることにしました。

日本と違って、住宅街の道路が広くて良いですね。

湿気が少ないので、晴れているとすごく気持ちが良いです。

芝生もキレイにカットされています。

このポストはどういう仕組なのか、イマイチよくわかりませんでした。

公園では子供たちが遊んでいました。

低い建物しかないので、空がとても高く感じます。

こちらは学校ですね。

住宅の庭に鳥がいました。

・カルガリー国際空港

ホテルからタクシーに乗ってカルガリー国際空港までやって来ました。

空港の中はこんな感じです。

CANADAと書かれたオブジェがありました。

サブウェイやA&Wなどのカフェもありました。

手荷物検査を終えて出発ロビーの中へやって来ました。

ここからドイツへ旅立ちます。

■ドイツ

カルガリーから約9時間ほどのフライトでドイツまでやって来ました。

フランクフルト空港です。

外に出てみると、フリーウェイが走っていました。

ここから電車に乗り換えてデュッセルドルフまで移動しました。

※今回のカナダ旅行のエスコート:ライトスタッフトレード
https://rightstufftrade.ca/

そして、ドイツ編へと続く・・・

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