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人気の翻訳機!ポケトークを海外旅行で使ってみた感想

みるみるランドでは、この度海外旅行へ行くことになりました。
カナダとドイツの2ヶ国の旅行です。

なんと、飛行機で地球を一周するという贅沢な海外旅行!

海外旅行といえば、問題なのが言葉の壁ですよね。
海外では当然日本語が通じないので何かと不便です。

カナダは英語だからまだなんとかなるかもしれません。
でも、問題はドイツです。
ドイツ語なんて日本に住んでいたらまったく使わないですからね。

そこで、翻訳機を持っていくことにしました。

今はスマホがあれば翻訳アプリとかも使えますけどね。
いちいちアプリを起動するのが面倒じゃないですか。

翻訳機といっても、探してみるといろいろな種類があってどれにしようか迷いました。

結局、一番有名なポケトークに落ち着きました。
他の機種と比べて、ポケトークは知名度が抜群に高いという安心感が決め手となりました。



■ポケトークとは

ポケトークは、翻訳機を超えた夢のAI通訳機です。

74ヶ国もの言語に対応。
互いに自国語のままで対話をすることができる双方向の音声通訳機なんですね。

インターネットにつないだ状態で、AI(人工知能)によって訳されます。

AIなので、使えば使うほど性能がアップしていくんですよ。
短い挨拶はもちろん、ニュース原稿みたいな長文もしっかりと訳してくれます。
音声だけじゃなくて、文字でも変換して表示してくれます。

ポケトークに内蔵されているモバイル通信機能で128の国と地域で使用できます。
しかも設定が不要で、電源を入れればすぐに使用できるのが便利です。

Wi-Fiにつないだり、テザリングで使用することも可能です。
グローバル通信で購入すると、ネットの契約が不要で通信料もかかりません。

・ポケトークの値段

気になる価格は29,800円。

ここに2年間の通信料が含まれています。
2年間使い放題の専用SIMカードなので、月額利用料や追加料金などは一切かかりません。
買い切りってことです。

2年後もWi-Fi環境でそのまま使うことが可能です。
もしくは1年ごとに5,000円追加することで、引き続き使用することができます。

グローバル通信なしの場合、24,800円と少しリーズナブルな値段となっています。



・ポケトークの使い方

ポケトークの使い方はとても簡単です。
箱から取り出して充電をすればすぐに使用可能になります。
特別な設定は何もいりません。

あらかじめ訳したい言語を選択しておきます。
あとはボタンを押しながら話しかけると、自動で翻訳してくれます。

翻訳した結果は自動で保存されて、タップするといつでも再生できるようになります。
もちろん、削除も可能です。
よく使う言葉や挨拶などはお気に入り登録して、いつでも呼び出すことができます。

■開封レビュー

ポケトークを注文すると、すぐにクロネコヤマトの宅急便で届きました。

このような小さな箱に入って届きました。

箱を開府してみましょう。

今回はオプションでケースやストラップなども一緒に購入しました。

こちらが箱の中に入っていたものです。

白い箱がポケトークの本体です。
その他は、オプションで購入したものです。
専用ケース、ポーチ、画面保護シール、ネックストラップ

本体はこのような手のひらサイズです。

ちなみにポケトークのWシリーズです。
初代と比べてモニター画面が大きくなっています。

初代ポケトークはこんな感じです。

まず最初に画面に保護シールを貼っておきましょう。

スリープまでの時間や文字の大きさ、音量などいろいろ設定ができます。

POKETALKセンターでは、スマホやPCと連携して翻訳結果を表示させることもできます。

モニターの明るさも調整できます。

翻訳したい言語を選択します。

ボタンを押しながら話しかけると、すぐに翻訳してくれました。

翻訳した結果はこのように保存されていきます。

言葉の部分をタップすると、何回でも音声が流れます。

アクセサリーの専用ケース(クリア)を装着。

ケースはゴムのような素材なので、滑り止めにもなって良いですね。

ポーチは本体が余裕ですっぽり収まりました。

空いた隙間に充電ケーブルなどを入れておくこともできます。

ネックストラップをつければ、いつでもすぐに会話のときに使えます。



■実際に使ってみた感想

ポケトークでいろんな言語を試してみました。

さすがAI、人工知能はめっちゃ賢いですね。
どんなに長い話し言葉でも、しっかりと訳してくれました。

しかも、翻訳するまでの時間がすごく早いんです。
待っている時間が短いので、会話もスムーズにこなしてくれます。

カナダとドイツでも実際に使用してみました。

カナダは英語が通じるので、ほとんどポケトークの出番はありませんでした。

でもドイツでは大活躍してくれました。

電車を乗り間違えたり、観光地で道に迷ったときに現地の人に場所を聞いたり。
そのときはすごくポケトークが活躍してくれましたね。

ドイツでは3割ほど英語が通じるようです。
でもやっぱりほとんどがドイツ語。
そんな中で、ポケトークはやはり欠かせない存在でした。

なんといっても、ポケトークがあるっていう安心感が一番大きかったです。

■ポケトークの欠点

そんなポケトークにもいつくか欠点がありました。

それは、マイナーな言語に弱いということです。

英語とかドイツ語、フランス語、スペイン語など、メジャーな言語は強いです。
話しかけると瞬時に訳してくれます。

でもマイナーな言語になると、翻訳されるまでに時間がかかりました。
中には音声がなく、文章だけが表示されるケースもありました。

今の時点で全74言語対応ということになっていますが、すべての言語が完全ではないんですね。

でも、日本人が一般的に旅行に行くような観光都市の言語はバッチリなので何の問題もありません。
いざといときのポケトークがあるという安心感は何事にも代えがたいですね。



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