名作揃いのジブリ作品。
その元祖となったのが風の谷のナウシカ。
いまだに根強い人気がありますよね。
今回は風の谷のナウシカに出てくる王蟲(オウム)のオムライスを作りました。
かなりインパクトのあるジブリ飯です。
料理というよりも工作に近い感じでした。
■王蟲オムライスの作り方
今回用意した材料はこちらです。
王蟲の胴体部分はケチャップライスで作ります。
甲羅の部分は卵焼きです。
先端の触覚のようなところは焼きそばで作ります。
目玉はミニトマトで作ります。
・触覚の焼きそば
まずは先端の触覚のような部分を焼きそばで作ります。
豚の細切れ肉をフライパンで炒めます。
豚肉に火が通ったら野菜を加えます。
今回はスーパーで売っていたモヤシ入りの野菜パックを使いました。
麺を入れて混ぜていきます。
ソースを入れて混ぜ合わせます。
これで焼きそばの完成です。
・胴体のケチャップライス
次に王蟲の胴体部分をケチャップライスで作ります。
ご飯は2合分炊きました。
玉ねぎとニンジンとウインナーを細かくカットします。
バターを溶かしたフライパンで玉ねぎとニンジンを炒めます。
火が通ったらウインナーも加えて炒めます。
ご飯を入れて混ぜ合わせます。
ケチャップと塩コショウで味付けします。
混ぜ合わせて完成です。
お皿に盛り付けます。
しゃもじで胴体の形を整えます。
・甲羅の卵焼き
王蟲の甲羅部分を卵焼きで作ります。
水溶き片栗粉を加えることで形が崩れにくい固めの卵焼きを作ることができます。
王蟲の甲羅の質感を出すためにほうれん草をすり潰します。
包丁で細かく刻んで再びすり潰します。
ボウルで卵を混ぜます。
すり潰したほうれん草を加えて混ぜます。
フライパンで焼いていきます。
卵3つで3枚焼きました。
・目玉のトマト
目玉の部分はミニトマトで作ります。
トマトを半分にカットします。
これで各パーツが揃いました。
・パーツを合体
ケチャップライスの胴体の前に触覚となる焼きそばを配置します。
甲羅となる卵焼きをカットして、重なるようにかぶせていきます。
胴体が全部覆われました。
最後に目玉のトマトを乗せて王蟲の完成です。
なかなかリアルになりましたね。
・ジオラマ
さらにリアル感を高めるためにジオラマ風にしてみました。
ケールとかいわれ大根で森を再現。
生い茂る森の中を駆け抜ける王蟲が出来上がりました。
良い感じですね!
今にも動き出しそうです。
後ろから見るとお尻がちょっと見えています。
■今回の記事のまとめ
王蟲のオムライス作りに挑戦してみました。
けっこう時間かかりましたが、とても楽しかったです。
料理というよりも工作っぽい感じでしたね。
味は普通に美味しいのですが・・・。
焼きそばもケチャップライスも完全に冷めてしまいました。
やっぱりできたての温かいほうが美味しいですね。
風の谷のナウシカファンの方、王蟲ファンの方。
ぜひ王蟲オムレツ作りにチャレンジしてみてくださいね!
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