梅雨は青梅の季節ですね。
そこでみるみるランドでもオリジナルの自家製梅酒を作ることにしました。
定番のホワイトリカー、芋焼酎、泡盛、ウイスキーの4種類。
どれも美味しそうですね。
それぞれ味にどんな違いが生まれるのか。
半年ほど浸け置きして、年末に飲み比べしてみようと思います。
今から年末が楽しみです♪
■自家製梅酒を創ろう
今回は4種類のお酒で梅酒を作りました。
それぞれどんな味わいになるのか楽しみです。
・梅酒の材料
買ってきた材料はこちらです。
青梅、氷砂糖、各種お酒、瓶。
青梅1kgです。
青梅には毒素があるので、そのままでは食べることができません。
氷砂糖も1kgです。
氷砂糖は硬くてゆっくり溶けるので梅酒作りに適しています。
袋の裏に梅酒や梅シロップの作り方が書かれていました。
・4種類のお酒
今回用意したお酒はこちらです。
家庭で梅酒を作る場合は、アルコール度数が20度以上と法律で決められています。
20度未満のお酒で梅酒を作ると違法になりますのでご注意ください。
ワインや日本酒などでも梅酒は作れますが、ほとんどはアルコール度数が20度未満です。
アルコール度数が20度未満だと再発酵によって新たなるアルコールが生成される恐れがあるためです。
また、自分で作った梅酒を販売するのも禁止されています。
果実酒の季節(ホワイトリカー)
この瓶に材料を入れるだけで果実酒が作れます。
3日で作れる果実酒のレシピが裏面に書かれていました。
アルコール分35%です。
芋かのか(芋焼酎)
焼酎甲類乙類混和の芋焼酎です。
鹿児島産の黄金千貫さつまいもが9%使用されています。
濃醇まろやか仕立てでアルコール分は25%です。
久米島の久米仙(琉球泡盛)
アルコール分は30度です。
黒こうじ、全麹仕込み、常圧蒸留など伝統製法にこだわって作られています。
原材料は米こうじ(タイ産米)です。
トリスクラシック(ウイスキー)
1946年から製造されている老舗のウイスキーです。
アルコール度数は37度です。
ほんのり甘い香りと、丸みのあるなめらかな味わいです。
瓶はこちらの「フルーツシロップびん1000ml」を使います。
自家製フルーツシロップの作り方レシピが掲載されていました。
注ぎ口付き内ブタが付いています。
・瓶の消毒
まずは瓶を熱湯消毒します。
瓶のフタを外して熱湯を注ぎます。
フタをしてシャカシャカして消毒しました。
水気をよく切って乾燥させます。
・梅の下処理
ボウルに水をたっぷり入れて梅を水洗いします。
洗った梅をザルに取り出して水気を切ります。
キッチンペーパーなどでよく水気を拭き取ります。
水分が残っていると腐る原因になるのでしっかり拭き取りましょう。
竹串などでヘタの部分をくり抜きます。
これで梅の下処理が完成です。
・瓶詰め
4種類の梅酒を作るので均等に分けていきます。
氷砂糖も重さを量りながら4分割していきます。
まずは瓶の底に梅を敷き詰めます。
その上に氷砂糖を並べます。
また梅を敷いて、その上に氷砂糖。
ミルフィーユ状に重ねていきます。
これを4つ作ります。
最後に各種お酒を注ぎます。
これで梅酒の仕込みが完了しました。
あとはそのまま放置して冷暗所でつけ置きします。
飲み頃は最低でも3ヶ月以上。
できれば半年から1年ほど経過してからが飲み頃になります。
2年以上経過するとコク深い味わいになります。
■今回の記事のまとめ
今回は4種類のお酒で梅酒を作ってみました。
それぞれどんな味わいになるのか。
半年後の年末に飲み比べしてみようと思います。
今からとても楽しみです。
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