みるみるランドのソロ車中泊の旅、新シリーズが始まりました。
今回は、カタリストれいなが旅の企画の考案者。
ヒーローゆうきが旅人になります。
企画者は目的地とミッションを考えます。
旅人はどこへ行くか、何をするのか分かりません。
ミッションをクリアしたら次の目的地をミッションを知ることができます。
果たして今回はどんな旅になったのでしょうか。
動画とともに振り返ってみましょう。
■ソロ車中泊の旅!栃木と福島と茨城の歴史と神社編
旅の車は、みるみるランドのエブリイバン「みるりー」DA17Vです。
シフトは5ASで、高速道路も坂道もパワフルに走ります。
出発したのは9月9日(水)です。
天気予報は曇り時々雨という微妙な具合でした。
1.もみじ谷大吊橋と森林の駅
みるみるランドの事務所で今回の旅の最初の目的地を発表です。
どこに行くのか、ドキドキ・ワクワクですね~!
封筒の中にそれぞれの目的地とミッションが書かれています。
最初の目的地は、森林の駅&もみじ谷大吊橋です。
・ミッション
もみじ谷大吊橋を渡り、美しい写真を収める
地元の食材で楽しく車内ランチ(夜の食材も一緒に買いましょう)
・概要
塩原温泉郷の東部に位置する吊り橋で有名なスポットです。
全長320mの吊り橋は歩行者専用の吊り橋としては本州最大規模!
高い場所が大好きなゆうきさん、満喫してみてね。
カーナビに「森林の駅」と入れて検索。
すると、茨城県の森林の駅が出てきました。
ほほぉ~、最初の目的地は茨城県ですね。
ってことで、茨城県に向けて千葉県市川市を出発!
エブリイバンは快適に走ってくれました。
平日の朝にも関わらず、渋滞はまったくありませんでした。
車で2時間ほど走ったところで、ちょっと寄り道して休憩です。
茨城県常陸大宮市にある「道の駅常陸大宮」に立ち寄りました。
駐車場にエブリイバンを停めます。
ボンネットの2本のラインが目立ちますね。
遠くから見ても一発で「みるりー」だと分かります。
電気自動車に充電するための設備もありました。
どうやら新しい道の駅のようで、とてもキレイな建物でした。
薪も売ってました。
直売所に入ってみましょう。
地元でとれた野菜や特産物などがたくさん販売されています。
今が旬の洋野菜などもありました。
JA常陸の特産品です。
フードコートもあります。
外に出ると、広い芝生の公園もありました。
建物の裏には久慈川も流れています。
開放感があってとても気持ちのいいところでした。
この景色、めっちゃ癒やされますね。
休憩するためのベンチもあります。
ここでBBQもできるみたいです。
この辺りは鮎が捕れるみたいです。
鮎が焼かれています。
かわまるキッチンです。
瑞穂農場牛乳のソフトクリームも美味しそうですね。
駐車場もけっこう広いです。
平日の昼間でもたくさんの車が停まっていました。
それでは、目的地を目指して再びドライブです。
そして、最初の目的地にやってきまいた。
森林の駅!
って、あれ・・・
なんかちょっと寂しい雰囲気なんですけど。
大吊橋の案内もどこにも書かれていないし。
とりあえず記念写真だけ撮っておこう。
カーナビでもう一度調べてみました。
今度は「もみじ谷大吊橋」で検索。
すると、茨城県ではなく栃木県の那須塩原市が出てきました。
ここから1時間29分。
おぉ~、最初から目的地を間違えてしまいました!
ってことで、気を取り直して再びドライブです。
茨城県から栃木県を目指して出発!
前途多難な旅の幕開けとなりました。
茨城県から栃木県へ向かう途中、山道を走っていると突然雷が鳴り出しました。
土砂降りの山道の中をエブリイで駆け抜けました。
そんなこんなで、ようやく最初の目的地に到着です。
もみじ谷大吊橋と森林の駅。
朝8時半に出発して、到着時刻は午後1時半。
天気はなんとか回復してくれました。
もみじ谷大吊橋は、本州最大規模の長さで320メートルもあります。
吊り橋を渡るのは有料で、大人300円、小中学生200円です。
営業時間は午前9時から午後5時までとなっています。
大吊橋の横に森林の駅が併設されています。
塩原温泉の観光案内がありました。
森林の駅トイレもあります。
それでは、料金を支払って大吊橋を渡りましょう。
ここから入っていきます。
往復20分かかります。
恋人の聖地なんですね。
ズドーンと長い吊り橋です。
この見晴らしが良いですね。
山と川の風景、素晴らしいです。
どんより曇り空で、遠くのほうで雷がゴロゴロ鳴っています。
川まで緑色です。
橋の途中にはグレーチングがあって、下を見下ろすことができます。
橋の向こう側までやってきました。
見晴台があります。
こちらにも観光案内がありました。
恋人の聖地
桂由美さんがこの地を恋人の聖地と認定したそうです。
展望施設は、栃木県産の木材を使用して設置されたそうです。
ここから見ると大吊橋の大きさが際立ちますね。
なんとか雷が来る前に吊り橋を渡り終えることができました。
森林の駅で食材をGETします。
店の外では野菜や果物が売っていました。
店内のほうへ入っていきましょう。
売店の営業時間は、平日が9時~16時、土日祝日が9時~17時です。
地元の特産品やお土産が売っていました。
小屋っぽい造りが雰囲気あって良いですね。
栃木のお酒もたくさんありました。
テレビでも紹介されている「おかずしょうが」です。
他にもいろいろありました。
結局これらをGETしました。
牧場カルパス
もみじ谷大吊橋のせんべい
蜜あんず
那須高原黒毛和牛らーめん
チーズスティック
もうお昼はとっくに過ぎているので、蜜あんずだけ頬張りながら次の目的地へ向かうことにしました。
さて、次の目的地はどこでしょうか・・・
・会津若松鶴ヶ城
次の目的地は、福島県会津若松市にある鶴ヶ城でした。
栃木県の上ですね。
・ミッション
鶴ヶ城の歴史と特徴をまとめて、天守閣から説明動画を撮る
広々とした城址公園内を散策して楽しむ
・概要
鶴ヶ城、別名若松城といい、難攻不落の名城とうたわれた会津若松市のシンブル的存在。
歴史的文化と共に、現在では市民の憩いの場としても人気の観光スポット。
とうわけで、東北自動車道に乗って福島県を目指します。
途中で安積PAに立ち寄りました。
こじんまりとした売店です。
福島県と栃木県の特産物が売っています。
福島の3台ラーメンです。
白河醤油ラーメン
郡山とんこつラーメン
喜多方醤油ラーメン
では、またエブリイで高速道路に乗ります。
はい、到着しました。
福島県会津若松市にある鶴ヶ城に到着です。
上のほうに小さく天守閣が見えています。
到着したのは、もうすでに夕方16時30分。
お城の中には入れないですね。
とりあえず行ってみましょう。
トイレや自動販売機も雰囲気ありますね。
鶴ヶ城の案内図がありました。
けっこう広い敷地ですね。
天守閣のほうへ行ってみます。
立派な石垣がそびえ立っています。
お城の姿が見えてきました。
下から見上げる鶴ヶ城、迫力がありますね!
こちらはマスコットキャラクターのお城ボくんです。
この角度、めっちゃ良い感じですね。
バランスの取れたカッコいいお城です。
千利休の茶道のこころを伝える麟閣です。
お城の前は広い公園になっています。
日本庭園のような風景が広がっています。
遠くから見る鶴ヶ城も良いですね。
御三階跡
お堀の上に架かる赤い橋もいいですね。
お堀の周りは桜の木で緑に囲まれています。
桜が咲く頃にも見てみたいですね。
藩主の居間跡と表御座跡
馬洗石
馬の口洗いのために用いられた場所です。
門をくぐります。
表門(くろがね門)
扉や柱が鉄で包まれていたことから鉄門(くろがねもん)の名がついているそうです。
それにしても立派な石垣です。
結局お城の中に入ることはできませんでしたが、それなりに雰囲気を楽しむことはできました。
さて、次の目的地はどこでしょうか・・・。
3.道の駅ふれあいパーク喜多の郷
3番目の目的地は、道の駅ふれあいパーク喜多の郷です。
会津若松市の上にある喜多方市ですね。
・ミッション
温泉蔵の湯に浸かって、一日の疲れを癒やしてリラックス
持っている食材と、足りないものは買い足して車中飯
・概要
蔵の街、そしてラーメンの街として有名な喜多方の地域。
散策コースなどもある広々とした道の駅の敷地内には蔵の風情が残っています。
朝ごはんはご自由に!
カーナビで検索をかけると、所要時間は46分と出てきました。
今回は距離が近いので、さすがに間違えることもなく到着できました。
まだなんとか明るいうちに到着できて良かったです。
といっても、すでに17時を過ぎているのでお店は閉まってますね。
会津西北部エリアの観光案内がありました。
たしかに建物は蔵っぽい造りですね。
こちらが観光案内所とトイレです。
石の招き猫も大きなマスクをしていました。
ようこそ蔵のまち喜多方へ
するさと亭という売店はもう閉まっていました。
こちらは蔵の湯です。
利用料金は大人500円で小人(小学生)300円です。
午後5時~午後9時の時間帯は、大人300円、小人200円です。
とてもリーズナブルな料金ですね。
露天風呂もあってとても良い温泉でした。
いろいろあった初日の疲れを癒やすことができました。
初日はほとんど車の運転でしたからね。
では、道の駅喜多の郷で車中泊です。
エブリイの荷室にキャンプラグを敷きました。
今回はスタークアールという収納ボックスが大活躍してくれました。
室内はLEDランタンの照明。
窓はカーテンとシェードで全部閉じているので、車内の様子が見えることはありません。
では、車中飯をいただきていきましょう。
もみじ谷大吊橋の森林の駅で買った牧場カルパスとチーズスティックです。
とちおとめチューハイで乾杯!
炭酸がシュワシュワ~と弾ける良い音がしてきました。
チーズスティックをかじりながら呑みます。
牧場カルパスも美味しいです。
そして、もみじ谷大吊橋の焼き菓子せんべい。
もみじの形をした、ほんのり甘いせんべいです。
パイン&マンゴーサワーもいただきます。
そしてシメは、那須高原の黒毛和牛らーめんです。
細めのちじれ麺です。
アルコールバーナーでお湯を沸かし、ガスで麺を茹でます。
美味しそうなガラ醤油スープです。
麺にスープがよく絡んで美味しかったです。
お腹いっぱいになったところで、寝袋を敷いて就寝です。
おやすみなさい☆彡
と思ったのですが、この日は土砂降りでした。
大粒の雨がエブリイバンの屋根に当たり、ボツボツボツ~っと轟音を轟かせていました。
そのため、なかなか寝付けず・・・。
それでも目を閉じていたら、いつの間にかウトウト眠りの中へ。
そして、翌朝。
いつの間にか雨は止んでいました。
寝袋を収納して、朝ごはんの準備です。
道の駅喜多の郷には、近くにセブンイレブンがあります。
そこでピーナツコッペとコーヒーを買いました。
アルコールバーナーでお湯を沸かします。
モーニングコーヒーを飲みながらパンを食べました。
さて、次の目的地はどこなのか見てみましょう。
4.大内宿
さて、ソロ車中泊の旅2日目に突入しました。
次の目的地は、大内宿です。
同じ福島県ですが、今度は南会津郡下郷町です。
・ミッション
昔の宿場町の風情をカメラに収める
昔の人になった気持ちで見どころを解説
・概要
江戸時代に会津若松市と日光今市を結ぶ重要な道の駅の宿場町として栄えた大内宿。
今でもその風情を残して、国選定重要伝統的建造物群として指定されています。
なるほど、鶴ヶ城ときて今度は大内宿ですか。
歴史を感じさせてくれる旅ですね。
それでは、2日目もエブリイバンで元気に出発です。
大内宿こぶしラインという、ちょっとした山道をドライブしました。
濃い霧の中で景色はイマイチでしたが、とても楽しいドライブでした。
山の頂上付近までやってくると、大内ダムがありました。
周りが山で囲まれた、霧が立ち込める神秘的な情景に癒やされました。
静かでとても良い雰囲気のところです。
下のほうには大内宿も見えています。
大内宿の駐車場までやってきました。
駐車場のトイレです。
観光案内所で大内宿の案内図がもらえます。
昔の宿場町がそのまま残っているんですね。
これは楽しみですね。
駐車場は、軽・普通車が500円、マイクロバスが1500円、中型大型バスが3000円です。
大内宿西街道散歩道です。
立派な藁葺き屋根の建物がずらりと並んでいます。
江戸時代にタイムスリップしたような感覚になります。
お土産屋さんもたくさんあります。
こちらは三澤屋さんです。
ネギをお箸の代わりにして蕎麦を食べるのが有名ですよね。
大内宿のお酒もありました。
雪中百姫という大内宿の地下水で作られた冷酒です。
雪の中に100日間寝かせて作られたそうです。
お土産で買って帰りましたが、これは本当に美味しいお酒でした。
2年間寝かせた十女と10年間寝かせた長女を飲み比べしてみましたが、熟成度合いがやっぱり違いますね。
長女は奥深い味わいになっていました。
江戸時代の人も同じ景色を見ていたと思うと感慨深いものがあります。
会津といったら赤べこが有名です。
蔵もありました。
木造の鳥居もありました。
たくさんの蕎麦屋さんが並んでいます。
階段があったので登ってみましょう。
上には見晴台がありました。
ここからの眺めは最高ですね。
昔の宿場町の風景を堪能して、車に戻ってきました。
さて、お次の目的地はどこになるのでしょうか。
5.磐梯高原南ヶ丘牧場
次の目的地は、福島県摩耶郡猪苗代町の磐梯高原南ヶ丘牧場です。
歴史から一気に牧場へと雰囲気が変わりましたね。
・ミッション
ソーセージとバターづくり体験
気になるスイーツがあれば食べてもOK!
動物とのふれあいもどうぞ♪
・概要
南ヶ丘牧場で飼育している乳牛は全てガーンジィ種です。
日本で飼育されている乳用牛全体の0.5%にも満たない、非常に稀な乳牛です。
濃厚でコクがある牛乳が楽しめます。
体験ということなんですが、これは予約が必要なんですね。
事前にカタリストれいなが予約していたのですが、到着時刻が間に合わない。
なので、やむなく予約はキャンセルさせていただきました。
南ヶ丘牧場は入場料と駐車場料金が無料です。
途中から舗装されていない凸凹道になります。
大きな青い三角屋根がロッジレストランです。
この青い屋根、インパクトありますね。
見晴台のようなところもありました。
高原らしい緑の風景が広がっていました。
お昼はレストランでランチすることにしました。
ホッキョクグマの剥製、めっちゃ迫力あります。
レストランの前には売店がありました。
乳製品などが販売されています。
手作りクッキーもありました。
レストランのメニューはけっこう充実しています。
ジンギスカンやロシア料理もありましたね。
窓際の席には鉄板があって、ここで肉が焼けます。
ジンギスカンセットと牧場ソーセージを注文しました。
美味しそう♪
牛バラとラム肉です。
鉄板で豪快に焼いていきます。
ジュージューという音を立てながら美味しそうに焼けていきます。
ご飯と味噌汁とお新香も出てきました。
牧場ソーセージも美味しかったです。
ランチを堪能した後は、牧場を散策してみます。
ふれあい広場では、やぎや羊と触れ合うことができます。
乗馬やパターゴルフ、アーチェリーなども楽しめます。
アーチェリーは12本で700円です。
乗馬は1周780円です。
美味しそうにご飯を食べています。
馬舎では馬が水飲みをしていました。
栗が落ちていました。
もう秋ですね。
それぞれの利用券はこちらの券売機で購入します。
6.おしらじの滝
さて、次の目的地をチェックしてみましょう。
次は、栃木県矢板市にある「おしらじの滝」です。
福島県からまた栃木県へ逆戻りですね。
・ミッション
澄んだブルーの滝壺を写真に収める
マイナスイオンを浴びてリラックス
・概要
知る人ぞ知る幻の滝スポット。
関東地方では類のない澄んだブルーの滝壺が美しく、一日中でも眺めていたい美しさを求めて、観光客やハイカーの間でブームになっているそう。
ということで、栃木県にある幻の滝を目指してエブリイバンでレッツゴー!
東北自動車道に乗って那須塩原へ行きます。
前日行ったもみじ谷大吊橋のところを超えて、さらに山の奥へと入っていきました。
国道400号線はとにかく雰囲気が良いです。
紅葉の時期に来てみたいですね。
途中から栃木県道56号線、八方道路へと入ります。
すると、そこから急に勾配のキツイ山道になりました。
エブリイバンの5ASはパワフルにグングン山を登っていきます。
途中で幅が狭い道もありましたが、そこは軽バン。
対向車が来ても車幅を気にせずに走れるのが一番のメリットですよね。
昼間でも薄暗い山道を登っていきます。
そして、おしらじの滝に到着しました。、
時刻は16時30分。
暗くなる前になんとか、幻の滝を見てみたい!
天気もイマイチで、今にも土砂降りの雨が落ちてきそうなどんよりした曇り空。
こんな感じの小さな案内板がポツンとあるだけです。
ここから徒歩で下っていきます。
ぬかるんでいる道を滑らないように注意しながら下っていきました。
落ち葉があるので、雨の日は本当に滑りやすいです。
一応道は歩きやすいように整備されています。
川が見えてきました。
そして振り返ると、おしらじの滝がありました!
いや~、これは絶景です。
まさに幻の滝という名にふさわしい。
滝壺がエメラルドブルーに輝いていました。
この滝ね、直に見ると本当に感動しますよ。
ここまで来て良かった~!と思えた瞬間です。
駐車場から徒歩で3~5分ほどなので、それほどキツくありません。
こんな感じの道です。
おしらじの滝、素晴らしい絶景を堪能することができました。
7.道の駅うつのみやろまんちっく村
続いての目的地は、道の駅うつのみやろまんちっく村です。
本日車中泊のお宿になるところですね。
・ミッション
地元農産物で車中飯(朝ごはんはご自由に)
湯処あぐりの天然温泉で一日の疲れを癒やしてから就寝
・概要
道の駅の中でも珍しい滞在体験型のファームパークです。
その大きさ東京ドーム10個分と広大で、買い物はもちろん体験や宿泊施設に温泉も併設しているので、ゆっくりできますね。
栃木県矢板市の山を降りて、宇都宮までやってきました。
とりあえず第一駐車場にエブリイを駐車。
道の駅に到着したのが17時30分。
やっぱりお店はもう閉まっていました。
食材何もGETしていない!
マップを見ると本当に広大な敷地ですね。
とりあえず、湯処あぐりの天然温泉に入りました。
日帰り入力510円です。
営業時間は10時~21時です。
露天風呂もあって、とても良い温泉でした。
まったりとリラックスすることができました。
近くのコンビニで食材を買ってきて、また第一駐車場に戻ってきました。
この駐車場は照明がとても明るいです。
これだけ明るいと夜中でも安心感がありますね。
宇都宮といったら、やっぱり餃子ですよね。
羽根つき餃子とえびピラフとい明太ポテトサラダです。
緑茶割りで乾杯。
明太ポテトサラダをつまみながら晩酌開始。
ガスで羽付き餃子を温めていきます。
油不要と書いてあったのに、皮がボロボロになってしまいました・・・。
羽根もなにもあったもんじゃないですね。
でも味は美味しいですよ♪
続いて、えびピラフも温めていきます。
こちらも美味しくいただきました。
そして寝袋を展開して就寝です。
おやすみなさい☆彡
2日目の夜が更けていきました。
おはようございます。
三日目の朝食はチョコチップスナックとコーヒーです。
アルコールバーナーでお湯を沸かしました。
やっぱりモーニングコーヒーは最高です。
8.鹿島神宮
次の目的地は、茨城県鹿嶋市の鹿島神宮です。
栃木県の隣の茨城県ですね。
・ミッション
本殿をお参りしたら、きれいな湧水がある池にも足を運んでみて
海の近くなので、美味しい海鮮のお店を探してランチ
・概要
日本全国に約600社ある鹿島神社の総本社。
東京ドーム15個分の敷地では、神の遣いと言われる鹿とも触れ合えます。
禊の場としてつかわれる「御手洗池」も美しいので一見の価値あり。
では、茨城県を目指してエブリイバンで出発!
北関東自動車道に乗って車を走らせます。
この日も天気はイマイチで、晴れたり曇ったりの繰り返し。
途中で笠間PAに立ち寄りました。
フードコートや特産物のお土産も売っていました。
常陸牛が有名なんですね。
さて、では鹿島神宮を目指して引き続きエブリイで走っていきます。
はい、鹿島神宮に到着しました。
参道の向こうに石の鳥居が見えます。
茨城産常陸秋そばの有料駐車場に停めました。
そば屋さんがたくさんありました。
創業室町時代って、すごい歴史ですね。
鹿の石像です。
大きな石の鳥居です。
鳥居をくぐると参道になっています。
鹿島神宮境内案内図です。
なかやという売店もありました。
ビールやソフトクリームもあります。
自動車のお祓いもやってるんですね。
稲荷神社もありました。
朱色の鳥居が重なっています。
キツネがいましたね。
鹿島神宮の楼門です。
手水舎で身を清めていきます。
重要文化財の立派な楼門です。
彫刻もすごいですね。
とてもユニークなわら人形が並んでいました。
大助人形といって、疫病や厄災を防いでくれているみたいです。
ご苦労さまです。
鹿島アントラーズFCの必勝祈願もありました。
こちらが重要文化財の鹿島神宮社殿です。
参拝の作法が書かれていまいsた。
二拝、二拍手、一拝
ここから先は奥参道になります。
奥宮や要石、鹿園、御手洗池などがあります。
周りが大きな木で覆われた神聖な雰囲気のある道です。
さざれ石です。
鹿園にはたくさんの鹿がいました。
BS時代劇の塚原卜伝の撮影ロケ地みたいです。
これが奥宮です。
要石のほうに行ってみましょう。
森の中の道を進んでいきます。
ナマズの上に乗った鹿島神宮 武甕槌大神がいました。
要石に到着です。
この石が地震を抑えてくれているそうです。
芭蕉句碑です。
次は坂道を下って御手洗池のほうを目指します。
これが御手洗池ですね。
なんとも言えない厳かな雰囲気です。
ここで禊(みそぎ)が行われているそうです。
横に伸びる大木の枝が凄いですね。
湧き水茶屋一休では、天然湧水コーヒーも飲めます。
せっかく海の近くまで来たので、近くの海岸に立ち寄ってみることにしました。
車で5分ほど走ると、下津海水浴場が見えてきました。
とても広い砂浜が広がっています。
やっぱり海は開放感があって良いですね~!
遠くのほうで風車が回っています。
近くの海鮮料理屋さんを探しました。
最初の2件は臨時休業でした。
3件目でようやくオープンしている海鮮料理屋さんにたどり着きました。
あがり一丁地魚ダイニングです。
ここで海鮮丼セットをいただきました。
とても美味しかったです♪
9.香取神社
次の目的地は、千葉県香取市にある香取神宮です。
茨城県鹿嶋市からほど近いところにあります。
・ミッション
まずは、本殿へ参拝しましょう。
お腹に余裕があれば、団子で有名な亀甲堂で「厄落としだんご」をどうぞ
・概要
茨城県鹿嶋市の鹿島神宮。
茨城県上栖市の息栖神社とともに東国三社の一社。
毎年12月7日に催される団碁祭では、お神酒の代わりにおだんごが奉納されます。
鹿島神宮からほど近い、香取神宮へやってきました。
神宮の入り口に、厄落としだんごで有名な亀甲堂がありました。
それでは、中へ入っていきましょう。
これが厄落としだんごです。
参拝を終えたら食べてみましょう。
厄落とし氷というのもありましたね。
何件かお店が並んでいます。
赤鳥居が見えてきました。
森の中って感じの緑が多い参道です。
まずは要石を見てみましょう。
香取神宮の境内案内図です。
けっこう敷地が広いですね。
石と砂利の階段を上がっていきます。
さらに階段を登ります。
要石の案内が見えてきました。
ありました、要石!
鹿島神宮と同じ様に、小ぶりの石です。
これが地震を防いでくれているんですね。
おもいかなうかなめいし
石は意思に通じます
緑のもみじが凄いです。
紅葉の時期は景色が凄そうですね。
さらに森の中の道を進んでいきます。
石の灯篭が並んでいます。
石鳥居が見えてきまいた。
神池です。
黄金の鯉が気持ちよさそうに泳いでいました。
ここでも車のお祓いができるんですね。
日本書紀続編が出てきました。
本殿へ行ってみましょう。
立派な楼門です。
本殿は黒と金で高級感がありました。
このカラーリング、日光東照宮を思い出しました。
おみじくをやってみると、吉が出ました。
参拝を終えたので、亀甲堂の厄落としだんごをいただきます。
焼だんご1本130円、草だんご1本220円です。
あんこたっぷりの草だんごです。
とても美味しかったです。
Qちゃんという九官鳥もいました。
「こんにちは!」とか「凄いねー」を連発していました。
10.成田山新勝寺
いよいよ旅も終わりに近づきました。
最後のカードを開封してみます。
最後の目的地は、千葉県成田市にある成田山新勝寺です。
・ミッション
本殿へお参りしよう
体力に余裕があれば歴史やお庭を散策して堪能しよう
・概要
成田山新勝寺は、関東三大不動のひとつです。
大本堂を中心に、三重塔や仁王門、釈迦堂など貴重な重要文化財があるほか、東京ドーム3.5個分の美しい庭園があります。
鹿島神宮から成田山新勝寺までも車ですぐの距離でした。
エブリイバンで成田山の駐車場へやってきました。
では、成田山へ入っていきます。
売店はほとんど閉まっていましたが、ところどころ開いているお店もありました。
こちらは聖天堂です。
こちらが釈迦堂になります。
とても厳かな雰囲気ですね。
とても広い敷地の境内です。
出世稲荷もありました。
案内標識が出ています。
休憩所も広いです。
成田屋、市川團十郎さんです。
護摩焚きもできます。
三重塔です。
剣に龍が巻き付いています。
石に不動明王が刻まれています。
鐘楼も彫刻が凄いですね。
ご本尊さまの盤石の決意をもって、あらゆる苦難に耐え忍びます
一切経堂です。
こちらは聖徳太子堂です。
今にも聖徳太子が出てきそうな雰囲気です。
いろんな神様たちがいます。
大本堂・釈迦堂参道
こちらは額堂です。
成田屋七代目市川團十郎の石像
ピンク色の花がキレイに咲いてきました。
三社
白山明神、金毘羅大権現、今宮神社
光明堂
剣が祀られていますね。
こちらにも剣があります。
お坊さんがいます。
下へ降りると成田山公園です。
平和大塔が見えてきました。
成田山公園のほうへ行ってみます。
本当に広い敷地ですね。
緑が豊かな自然の中の公園です。
池では鯉が泳いでいました。
下から見上げる平和大塔も良いですね。
この建物も年季を感じます。
川が流れていました。
雄飛の滝です。
これはお見事!
まさかこの公園の中にこんな立派な滝があるとは。
猫が気持ちよさそうに昼寝していました。
■今回の記事のまとめ
はい、ソロ車中泊の旅はこれにて終了です。
いや~、本当にいろいろあって濃厚な二泊三日でした。
最後まで天気に恵まれました。
車で走っているときに雨が降って、降りて観光するときに止む。
持ってますね!
目的地不明のワクワクドキドキの車中泊ソロ旅。
最初こそ波乱万丈の幕開けでしたが、終わってみるとそれも楽しい思い出。
思う存分に満喫することができました。
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