キャンピングカー

【乗り出し価格300万円】クレストビークルさんの軽キャンパーはコスパ最強!

本日ご紹介するのは「ATLANTIC ROAD TOURER」です。
乗り出し価格が300万円で買えてしまうコスパ最強の軽キャンパーです。

開発したのは、岡山県初となる軽キャンパー専門店クレストビークルさん。
とにかく安く、少しでも多くの方に軽キャンパーを提供することに努力されている会社さんです。

車の紹介だけではなく、実際にキャンプに行って使い心地もレビューさせていただきました。

普段遣いからキャンプ、車中泊まで、クレストビークルさんの軽キャン体験レビューをご覧ください。

■クレストビークルの軽キャンパーATLANTIC ROAD TOURER

それでは、クレストビークルさんの軽キャンパー「ATLANTIC ROAD TOURER」をいろいろチェックしていきましょう。
動画と一緒にじっくりご覧ください。

・コスパ最強の軽キャンパー

こちらが岡山県にある軽キャンピングカー専門店のクレストビークルさんです。

国道2号線沿いにあります。

事務所のほうもチェックしてみましょう。

こちらが事務所になります。

OPENのネオン看板が雰囲気あって良いですね。

では、中に入ってみましょう。

事務所の中は、リアルウッドのアメリカンな雰囲気でした。

こちらがクレストビークルの代表赤木一憲さん。

強面だけど、とても優しくて思いやりのある、そしてよくしゃべる方ユニークな方でした。
アメリカに滞在していた経験もあるそうです。

この大きなカウンターやテーブル、イスなど、家具は全部DIYで自作されたそうです。

こちらがクレストビークルの軽キャン、「ATLANTIC ROAD TOURER」です。

名前の由来は、ノルウェーの大西洋道路(アトランチックロード)を疾走するイメージから付けられたそうです。

ベース車両はエブリイバンDA17VのJOINとJOINターボから選択できます。

外観はクープフランシェカラーというラッピングがしてあります。

こちらのラッピングはオプションで選択できます。

14インチアルミホイール&タイヤセットもオプションで付けることができます。

外部電源です。

プラックピラーもオプションで選択可能です。

ATLANTIC ROAD TOURERは、3つの開発コンセプトを元に作られています。

1.ファーストカーとして快適な乗り心地

軽キャンパーでありながら普段遣いにも適した仕様です。
エブリイバンのJOINとJOINターボがベースとなります。
乗車定員4名が快適に安全に乗車できる軽自動車です。

2.車中泊に必要な装備が標準化

車中泊で必要となる装備を標準搭載しています。
大人2人の車中泊に適した快適装備を配置。
ワンランク上の車中泊旅を楽しめます。

3.優れたコストパフォーマンス

乗り出し価格300万円という最強のコストパフォーマンス。
いろいろ研究をしてコストダウンと利便性を両立。
お手頃価格でキャンピングカーが手に入ります。
 

それでは、車内も見ていきましょう。

エブリイバンのJOIN、JOINターボは2列目シートがワゴンのように快適なシートになっています。

左右それぞれ分かれていて、ヘッドレストもあり、リクライニングも可能です。

カーテンはオプションで付けることが可能です。

シェードで目隠しするほうが断熱効果もあるので、そちらを選ぶ場合はカーテンが不要になります。

フロント・リヤ間仕切りカーテンを閉めるとこんな感じ。

運転席と助手席側の後ろが完全にプライベート空間になります。

ベッド展開はとても簡単です。

シートを倒して高さ調整のパーツをのせます。

その上にマットをのせれば完成です。

女性でも簡単にあっという間にベッド展開が完了します。

マットの下は収納スペースとして利用できます。

FFヒーターもオプションで付けることができます。

吹出口の位置は今後調整されるそうです。

USBポートや100Vコンセント、DC12Vソケットは標準装備です。

内装や家具はオフホワイトを基調としたモノトーンで落ち着いた空間となっています。

オーバーヘッドコンソールはあえて扉を付けていません。

これにより効率よく荷物を収納できます。
さらには扉が故障した際の修理などのメンテナンスの手間も省かれ、コスト軽減にもつながります。

家庭用電子レンジは標準装備されているので、いつでも温かい食べ物を食べることができます。

下にある電装装備は今後シートの下に移動され、この部分が収納庫になる予定です。

専用テーブルは今後拡張される予定です。

バックドアを開けて車外でも使用することができます。

バックドアは内側からでも閉めれるようにアシストグリップが付いています。

ピラーのところにもアシストグリップが付いています。

本来バンにはアシストグリップが付いていないのですが、ワゴンから移植しているそうです。

可愛らしいコンパクトサイズのシンクもあります。

衛生的に水を使ってほしいとのことで、給水タンクは付いていません。
排水タンクのみが付いています。

シンクに蓋をして鏡をセットすると、化粧台としても使えるようになります。

女性には嬉しい装備ですね。

両サイドに付いているのは、ルミナス製メタルラックのパイプです。

ホームセンターでよく見かける市販のものです。
メタルラックの各パーツを自由に組みわせることで、自分好みにDIYできます。

この遊び心はユニークで面白いですね。

ベッドは大人2名が就寝可能です。

膝を上げたときに家具に当たらないように切り込みが入っています。

この軽キャンパー、乗り出し価格が税込み300万円から買えるんです。

コスパ最強の軽キャンパー、気になる方はクレストビークルさんにお問い合わせください。
https://crest-v.com/index.html

・瀬戸内海でキャンプ

クレストビークルさんの軽キャンパーATLANTIC ROAD TOURERをお借りしました。

キャンプ場に行って実際の使い心地をレビューさせていただきます。

岡山県から瀬戸大橋を渡り香川県へ行くことにしました。

瀬戸大橋を渡る頃はちょうど夕暮れ時。

西日にキラキラ輝く瀬戸内海の風景が最高でした。

本当に瀬戸内海は絵になる風景が続きますね。

エブリイのJOINターボは高速道路も快調に走ります。

サブバッテリー2個だけで約60kgあります。
そこに家具が乗っているので、かなりの重量なのですが。
そんなことは微塵も感じさせない走りっぷりでした。

香川県の三豊市までやってきました。

辺り一面田んぼの風景です。

荘内半島の海沿いの道を走ります。

やってきたのは、こちら。

目の前が瀬戸内海という絶好のロケーションのキャンプ場です。

荘内半島オートキャンプ場浦島。
ここが受付です。

海の目の前に軽キャンを停めました。

キャンプ場でテントを借りました。

管理人のおじさんはとても良い方で、テント張りを手伝ってくれました。
というか、ほぼほぼ管理人の方がテントを設営してくれました。
他の方の口コミ評判などを見ていても、とても話好きで世話好きな管理人さんのようです。

瀬戸内海と軽キャン、良いですね~!

近くのスーパーで食料を買っている間に、すっかり暗くなりました。

ルミナス製のメタルラックで即席棚を作ります。

いろんなバリエーションに展開できるのが楽しいですね。

けっこう寒くなってきたので、井村屋の肉まんを買ってきました。

家庭用電子レンジで温めます。

すぐに温かいものが食べれるのは良いですね。
秋から冬にかけての寒い時期には電子レンジが重宝します。

トマトのお酒で乾杯。

温まった肉まんは最高に美味しいです。

続きまして、おでんを温めていきます。

アルコールバーナーと固形燃料を使って、クッカーで温めました。

外では薪に着火して焚き火の準備。

そうこうしている間におでんが温まりました。

寒いときに食べる温かいおでんは最高ですね!

夜になると月が出てきました。

焚き火をしながらまったりと過ごします。

波の音が心地いいです。
月明かりに照らされて輝く瀬戸内海も良いですね。

このロケーションで贅沢な時間を過ごしました。

・讃岐うどんこがね製麺所で朝食

朝になりました。
瀬戸内海の朝焼けもキレイですね。

クレストビークルさんの軽キャンATLANTIC ROAD TOURERも絵になります。

だんだん太陽が上に昇ってきました。

まるで夕日を見ているような朝焼けです。

薪に着火して焚き火をします。

キャンプ場の朝といえば、やっぱりモーニング珈琲です。
アルコールバーナーでお湯を沸かします。

キャンプ場で飲むモーニング珈琲は最高ですね。

香川県のうどん屋さんは営業時間がとても早いです。
ってことで、朝食はうどんを食べることに。

やって来たのは、さがね製麺所詫間店です。

セルフのさぬきうどんのお店です。

営業時間が午前6時~午後3時で年中無休です。

開店が早ければ閉店時間も早い。

メニューを見ると、値段がめっちゃ安い!
かけうどん、170円です!!

瀬戸内産釜揚げしらすシリーズもありました。

うどんだけ茹でてもらって、天ぷらや薬味はセルフで盛り付けます。

美味しそうな天ぷらや揚げ物がズラリと並んでいます。

しらすおろしぶっかけうどんです。

しらす温玉ぶっかけうどんとあじフライです。

めっちゃ美味しかったです♪

やっぱりうどん県と言うだけあって、うどんのコシが違いますね。
出汁もすごく美味しかったです。

完食しました!

・軽キャンを自分好みにDIY

クレストビークルさんの軽キャンパー「ATLANTIC ROAD TOURER」。
一番の魅力は、やっぱりコストパフォーマンス最強というところ。

その次に魅力的なのが、自分好みにDIYできるところです。

そんなわけで、実際にキャンプ場でいろいろ使ってみました。

まずは外でも使えるテーブル。

後部のレーンにセットすると、車外でもテーブルが使えるようになります。

バックドアが屋根になるので、雨が降ってきたも安心。

イスを置いて珈琲を飲めば、至福のひとときを味わえます。
海が見えるロケーションなんかだと最高に幸せを感じますね♪

マット下の収納部分は大きなスペースがあります。
キャンプ用のテーブルやイス、アウトドア用品、食料などがたくさん収納できます。

そしてこの収納ラック。

ルミナス製のメタルラックを自由に組み合わせることで自分好みにDIYできます。

メタルラックはホームセンターで市販されています。
欲しいパーツだけを揃えて自由自在にアレンジできるのが良いですね。

洗面道具を置いたり、食料を置いたり、タオルをかけたりするのに役立ちます。

ポータブルテレビを置けばサブバッテリーでテレビ鑑賞もできます。

ゴロゴロ寝ながらのんびりとテレビ鑑賞するのも車中泊の楽しみの一つです。

・紫雲出山から見る瀬戸内海の絶景パノラマ

荘内半島オートキャンプ場浦島からほど近いところに、絶景ポイントを発見しました。
桜の名所として有名な紫雲出山です。

キャンプ場の反対側のほうを回って紫雲出山に登っていきました。

山を登るにつれて、だんだん瀬戸内海の良い景色が広がってきました。

紫雲出山は、瀬戸内海の景色が一望できる山です。
紫雲出山第1駐車場展望台まで車で行くことができます。

駐車場には案内図とトイレがありました。

四国随一の桜の名所で、春になると約1,000本の桜が咲き乱れるそうです。

駐車場に車を停めて、遊歩道を歩いて山頂まで登っていきました。
徒歩7分で遺跡館喫茶コーナーがあります。

山頂までは徒歩10分です。

俳句が書かれていました。

とても気持ちの良い道が続きます。

桜の木が並んでいます。

春は見応えがありそうですね。

紫雲出山遺跡に到着しました。

弥生時代中期の高地性遺跡で、昭和22年に発見されたそうです。

竪穴住居跡

高床倉庫跡

弥生時代の人々の暮らしです。

これが有名な高床式倉庫です。

学校で習った「ねずみ返し」もありました。

セミの抜け殻がありました。

遺跡の横にはカフェも併設されています。

この素晴らしい景色。

瀬戸内海の島々を見渡すことができます。

さらに山頂展望台を目指して登っていきます。

さぬき百景 紫雲出山・庄内半島

ここが紫雲出山の展望台です。

展望台からは瀬戸内海の風景を大パノラマで見渡すことができます。

最高の景色が広がっていました。

この風景はめっちゃ感動します☆彡

この日はちょうど気持ちの良い秋晴れの日だったので、最高の景色を見ることができました。
太陽の光に照らされて、海がキラキラと輝いています。

・瀬戸大橋記念公園と瀬戸大橋タワー

クレストビークルさんの軽キャンパーで香川県をドライブしています。

次にやってきたのは、瀬戸大橋のたもとにある瀬戸大橋記念公園です。

たくさんの大型バスが停まっていました。
遠足の子どもたちや、修学旅行の中学生がたくさんいましたね。

瀬戸大橋に見立てた噴水です。

天の泉という噴水です。

瀬戸大橋記念公園では、瀬戸大橋ができるまでの歴史を学ぶことができました。
製造工程などもいろいろ詳しく解説されていました。

展望台から見る風景です。

瀬戸大橋は間近でみると迫力があります。

瀬戸大橋タワーにも乗ってみました。

108mの高さまで登って、10分間のスカイウォークが楽しめます。

チケット料金は大人800円、中学生以下が500円です。

ワクワクしますね。

徐々に登っていきます。

瀬戸内海の風景を見渡すことができます。

晴れていると最高の景色が見れます。

青い空に青い海。
瀬戸大橋の風景が最高です!

公園でくつろぐ人々がとても小さくなりました。

橋の先に見えるのが岡山県です。

こちらは香川県の方角です。

・おか泉のうどんと瀬戸大橋与島PA

お昼は「おか泉」といううどん屋さんに来ました。

本格手打ちうどんの有名店ということで、行列ができていました。

メニューはこちら。

ぶっかけ天ぷらです。

香川県のうどんはやっぱり美味しいですね。

関東のうどんとは別物です。
 

そして最後に訪れたのが、瀬戸大橋の途中にある与島PAです。

瀬戸大橋のちょうど真ん中あたりにあります。

展望台からは瀬戸内海の風景が見れます。


フードコートやお土産売り場も充実していました。

■今回の記事のまとめ

クレストビークルさんの軽キャンパー「ATLANTIC ROAD TOURER」のレビューでした。

乗り出し価格が税込み300万円というのは、驚異のコスパですよね。
手軽に軽キャンに乗りたいという方には最適だと思います。

普段遣いもできるし、車中泊もできるし。

メタルラックでDIYするのも楽しいですからね。

これから軽キャンデビューしたいという方にはピッタリの一台でした。

興味がある方は、クレストビークルさんにお問い合わせしてみてください。
https://crest-v.com/index.html

今回の車中泊ドライブで、香川県の最高の思い出ができました。

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