2021年の年末、関東地方を寒波が襲来しました。
とても寒くなるという天気予報。
そんな中、薪ストーブキャンプをやるためにエブリイを走らせました。
千葉県いすみ市にある大原上布施オートキャンプ場です。
途中、道の駅たけゆらの里おおたきに立ち寄り食材をGET!
さて、どんなキャンプになったのでしょうか。
■道の駅たけゆらの里おおたきで食材GET
エブリイで館山道を走り木更津ジャンクションで圏央道へ。
市原舞鶴ICで降りて297号線を走ります。
大原上布施オートキャンプ場に行く前に、近くの道の駅で食材をGET。
ということで、道の駅たけゆらの里おおたきにやってきました。
こじんまりとした小規模な道の駅です。
駐車場の右手側はこんな感じの建物があります。
こちらがトイレです。
トイレの正面は休憩所。
道の駅たけゆらの里おおたきは、千葉県で9番目の道の駅だそうです。
大多喜町と千葉県が連携して、地域の特色を生かした休憩施設として掲載されたものです。
こちらは食堂とカフェですね。
こちらが農産物直売所です。
全国ジビエフェアと書かれています。
この道の駅ではジビエ肉が売っています。
入り口には牛のオブジェが置かれていました。
営業時間は9時~17時です。
食堂とカフェです。
券売機で食券を買うシステムです。
こちらは採れたて市場です。
農産物直売所で、地元で採れた野菜などが販売されています。
この道の駅の名物、猪ハンバーガーを買ってみました。
1個600円でけっこうずっしりとした重みがあります。
猪メンチがメインで熱量は742キロカロリー。
野生のけもの臭さなどはとくになく、美味しかったです。
1個でかなりお腹いっぱいになりました。
■サーカスTCDXに薪ストーブを設置
大原上布施オートキャンプ場にやってきました。
千葉県いすみ市にあるキャンプ場です。
一番奥のサイトに車を停めました。
4インチリフトアップカスタムしたヒョウ柄のエブリイ(みるりー)です。
ここが炊事場です。
ここがトイレ。
ここが受付です。
受付の裏の方にはたくさんの薪が置いてありました。
このキャンプ場の特徴は、薪が無料で使えるところ。
薪割りの道具も置いてあるので、使う分だけ薪割りして各自使う感じです。
当日使う分だけで、持ち帰りはできません。
薪置場の隣には、なぜか鶏もいました。
人気のワンポールテント「サーカスTCDX」を設営。
その中に薪ストーブを設置しました。
■エブリイのサイドオーニングを自作
軽バンのエブリイにサイドオーニングを自作してみました。
DIYのカーサイドタープです。
準備したものはこちら。
グリーンシート、ストレッチコード、ポール、ロープ。
1.8×2.7mのODグリーンシート
キャプテンスタッグのストレッチコード
ストレッチコードはゴム紐とフックで出来ています。
ルーフラックにストレッチコードを結びつけます。
ストレッチコードのフックをグリーンシートのハトメに引っ掛けます。
一番前はミラーのところに引っ掛けました。
ポールとロープでタープを張れば完成です。
簡単に設置することができました。
■めざしと猪肉を焼いて八つ頭の煮物
キャンプの設営ができたので、薪ストーブに火を入れていきます。
モーラナイフでバトニング(薪割り)をします。
フェザースティックも作っておきます。
そして薪ストーブに火をつけます。
3面から炎が見える薪ストーブです。
煙突から煙が出てきました。
道の駅たけゆらの里おおたきで買ってきた食材です。
まずはめざしを焼いていきます。
焦げ目がついてくると、めっちゃ良いニオイがしてきました。
味はもちろん、抜群に美味しかったです。
次に八つ頭の煮物です。
とても大きな八つ頭は見た目インパクトがありますね。
黒ニンニクとネギと猪肉もカットしました。
これらの具材を「いも炊きのたれ」で煮込んでいきます。
猪肉の半分は焼いて食べました。
シンプルに塩コショウで味付け。
獣臭さはないけど、とても硬くて噛みごたえのある肉でした。
八つ頭の煮物もほくほくで体が温まり、とても美味しかったです。
そして夜が更けていきます。
■猪ウインナーとピーナッツバターの朝食
その日の夜。
マイナス5.85℃まで冷え込みました。
めっちゃ寒かった!
地面も凍ってます。
寝かせておいたポールも凍ってました。
薪ストーブでお湯を沸かしてモーニングコーヒー。
温かい飲み物が体の中に入るとホッとします。
猪ウインナーを焼きます。
サラミの味がしました。
スイートブレッドを焼いてピーナッツバターを付けて食べました。
今シーズン初の薪ストーブキャンプ!
とても楽しかったです♪
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