みるみるランドのエブリイ「みるりー」DA17V。
タカラ塗料さんの水性塗料で刷毛とローラーを使って手塗りしました。
ヒョウ柄にペイントしたのですが、気になるのが洗車問題です。
高圧洗浄機ってけっこうな勢いで水が噴射しますよね。
アスファルトの泥汚れとか苔とかが一瞬で吹き飛んでいきます。
果たして、水性塗料は噴射の勢いに耐えられるのでしょうか?
実験してみたので、ご覧ください。
■水性塗料は高圧洗浄に耐えられるのかの実験
こちらがヒョウ柄に塗装したエブリイDA17Vです。

下地は3度塗り、ヒョウ柄の斑点は2度塗りしてあります。
やってきたのは、カーピカランドというコイン洗車場です。

まず最初にコースを選びます。

今回は泡ムース洗車ロングを選びました。
水1.5分、泡ムース2分、泡手洗い7分、すすぎ3分
料金は800円です。
コインを投入します。

スタートの前にボタンを押すとバケツ1杯分の水を汲めます。

高圧洗浄のホースを延ばします。

残り時間が表示されます。

勢いよく水が噴射されました。

水しぶきを上げながら、まんべんなくボディを濡らしていきます。

高圧洗浄だけでも、ある程度の汚れは落ちます。
どうやら今のところ塗装の剥げはなさそうです。

次に泡ムースが飛び出してきました。

ボディにまんべんなく泡を吹き付けます。

泡ムースをのばしながら手洗い洗浄していきます。

この段階でも塗装の剥げはありません。

最後に再び高圧洗浄で泡を洗い流していきます。

キレイに汚れが落ちました。

車を移動させます。

タオルで拭き上げていきます。

車内のマットなどもキレイに拭き上げました。

どうやら塗装にはまったく影響がなかったようです。

タカラ塗料さんの水性塗料、耐久性もバッチリですね。
新潟県の雪道や高速道路を走ってついた汚れがキレイさっぱり落ちました。
■今回の記事のまとめ
そんなわけで、今回の実験では高圧洗浄でも水性塗料は問題ありませんでした。
ちょっとは塗装の膜が剥がれるかなと思っていたんですが。
良い意味で期待を裏切ってくれましたね。
これで今後も安心してコイン洗車場で思いっきり洗車ができます。


























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