久しぶりにソロ車中泊の旅企画が始まりました。
今回はカタリストれいなが旅の企画提案者。
ヒーローゆうきが旅人です。
静岡県伊豆半島を巡る2日3日の車中泊旅。
4インチリフトアップ&ワイルドカスタムを施したエブリイDA17V。
みるみるランドのヒョウ柄エブリイ「みるりー」になってから初のソロ旅です。
果たして今回はどんな旅になったのか、乞うご期待!
■持ち物決めゲーム
今回の車中泊旅では持ち物に制限をかけることにしました。
クッカーと調味料と熱源。
まずは的あてゲームで何個まで持っていくかを決めます。
その後、好きなアヒルを選びます。
アヒルの裏に書かれた番号で持ち物が決まります。
ゲームの結果、今回のソロ車中泊旅の持ち物は以下になりました。
クッカー:クッカーセット、ハンゴウ、スキレット
調味料:クレイジーソルト
熱源:IH調理器ピコ、アルコールバーナー
■三島スカイウォーク
持ち物が決まったので、最初の目的地を確認します。
旅の企画提案者であるカタリストれいなが、旅の目的地とミッション全行程を決めています。
旅人のヒーローゆうきは、どこへ行くのか、何をするのか分かっていません。
最初の封筒を開封します。
1番目の目的地は、静岡県三島市にある三島スカイウォークでした。
~ミッション~
絶景を写真に収める
ロングジップスライドを体験
吊橋を歩いて渡る
ピクニックカフェでランチ
そらソフトで映える写真を撮ってから味を堪能する
~概要~
富士山が見える日本一長い歩行者専用吊橋です。
全長400mと長く駿河湾や伊豆の山並みなども一望できます。
みるみるランドのエブリイ「みるりー」に荷物を積みました。
静岡県三島市へ向かって出発!
やってきました、三島スカイウォーク。
駐車場がけっこう広いですね。
日本一の大吊橋と書かれています。
お土産売り場では、いろんなお土産が売っていました。
富士山グッズもたくさんありました。
ご当地ポテトチップスや伊豆はちみつコーナーなどもありました。
では、三島スカイウォーク大吊橋のほうへ行ってみましょう。
これがロングジップスライドですね。
日本でここだけの最高級ソフト、そらソフトの看板もありました。
はい、これが全長400mの日本一長い歩行者専用吊橋です。
大きくSKYWALKと書かれていますね。
吊り橋の周りは山々に囲まれていて雰囲気が良いです。
なんとこの吊り橋、グッドデザイン賞を受賞していました。
長くて迫力がありますね。
富士山の裾野、富士市や沼津市、駿河湾まで見渡せます。
それでは、渡ってみましょう。
富士山がドド~ンと見えてきました。
雲の隙間から晴れ間が見えてきました。
とても気持ちのいい吊り橋でした。
吊り橋を渡り終えると、いろんなアドベンチャーを体験できるゾーンがありました。
これが噂のそらソフトですね。
あとで食べましょう。
ハートの飾りもあります。
セグウェイ体験もできるんですね。
バギーもありました。
こちらで体験したいアドベンチャーの申し込みをします。
いろんなアドベンチャーがありますよ。
今回はロングジップスライド単体の申し込みをしました。
ハーネス着脱場でスタッフの方にハーネスを付けていただきました。
ヘルメットもかぶって準備完了です。
スタート地点まで歩いていきます。
ロングジップスライドの安全講習を受けます。
ワイヤーにローラーの金具を通ります。
ドキドキしますね~。
けっこう勢いがよくて、空を飛んでいる気持ちになれて最高です!
スピードが速いので着地が難しかったです。
ロングジップスライドは往復できます。
帰りは2回目なので、ちょっと余裕が出てきました。
アトラクションを体験したあとは、ピクニックカフェでランチです。
ホットドッグセットを頼みました。
極太のフランクフルトでとても食べごたえありました。
こちらがそらソフト、青いソフトクリームです。
濃厚で美味しかったです。
映える写真を撮ってから味を堪能するというミッションでしたが・・・。
気温が高くすぐに溶けてしまったので、こんな写真になってしまいました。
とても気持ちのいい風景を満喫できました。
■城ヶ崎海岸
二番目の目的地が書かれた封筒を開封。
目的地:城ヶ崎海岸ハイキングコース
~ミッション~
海を見ながら吊り橋と灯台を制覇する
~概要~
4000年前にできた溶岩石海岸。
長さ48m、高さ23mの大吊橋など、自然の神秘を感じる眺めを堪能しながら歩けるハイキングコース。
今の時期はアジサイなどきれいな花も楽しめます。
コースが書かれた地図も入っていました。
三島スカイウォークから55キロ、車で1時間27分です。
城ヶ崎海岸のぼら納屋駐車場にやってきました。
有料駐車場と書いてありましたが、誰もいません。
潮騒の手水処と書いてありますが、ここはトイレです。
ハイキングコースの案内図がありました。
ぼら納屋は、金目鯛などの伊豆の地物料理が食べられるお店のようです。
この日は休業でした。
目の前には海が広がっています。
城ヶ崎ブルースの歌碑がありました。
ずいぶんと渋い歌ですね。
城ヶ崎海岸の遊歩道を歩いていきます。
ピクニカルコースです。
この日は6月の上旬、アジサイがキレイに咲いていました。
このような道が続きます。
とても歩きやすい道でした。
松の木と岩に打ち寄せる波が良い雰囲気ですね。
こずりという休憩ポイントです。
砲台跡もありました。
江戸時代に黒船防備砲台として設置されたようです。
灯台が見えてきました。
波によって削られた岩が荒々しいですね。
岩場で遊んでいる人がけっこういました。
吊り橋が出てきました。
海の上を歩いて渡ると、その崎に門脇崎灯台があります。
灯台の利用時間は9時~17時で年中無休、入場無料です。
この日はコロナの影響で閉鎖されていました。
駐車場に戻ってくると、おまわりさんに職務質問をされてしまいました。
「この辺では見かけない車だったので・・・」
って、そりゃどこ行っても見かけない車ですけど!
何も悪いことをしていない善良な国民だと証明されたところで無事に開放されました。
けっこう若いおまわりさんで、youtubeの撮影に理解を示してくれました。
■道の駅伊東マリンタウン
3番目の目的地が書かれた封筒を開封。
目的地:道の駅伊東マリンタウン
~ミッション~
18時にはお店が閉まるので間に合わないようであれば、道中で車中飯の食材を確保。
間に合えば名物「漁師の漬け丼」をテイクアウトするのもいいかも。
翌日のお昼までの食事を準備しましょう。
~概要~
海沿いにあるテーマパークのような道の駅。
温泉に多彩なショップ、レストランに遊覧船と一日中遊べる観光スポットです。
城ヶ崎海岸から道の駅伊東マリンタウンまで16.1キロ、車で32分です。
道の駅伊東マリンタウンにやってきました。
目の前が海です。
建物も可愛らしい雰囲気ですね。
敷地が広くて施設も充実している道の駅です。
日帰り天然温泉シーサイドスパも併設されています。
トイレは24時間利用できます。
バザール棟の中に入ってみます。
1階が売り場で2階がレストラン。
魚介を中心とした食材がたくさん売っていました。
日帰り温泉は、残念ながらこの日は休館日でした。
ヒョウ柄みるりーで車中飯の準備です。
DIYで自作した助手席テーブルは荷物置き場として重宝しました。
道の駅伊東マリンタウンで車中飯&車中泊
では、ここで車中飯やっていきましょう。
気温は屋外が26.8℃、車内が27℃です。
だいぶ夕暮になってきました。
まずはキャプテンスタッグのハンゴウで炊飯です。
コンビニで買ったお米に水を浸しておきます。
静岡県産の緑茶ハイで乾杯。
伊東の深層海塩ハマネを使用したたまねぎスープです。
塩わさびポテトをつまみに飲みます。
最近携帯をアンドロイドからiPhone12PROに機種変しました。
ポータブル電源のパワーアーク2は、上に置くだけで充電できるんです。
これがずっとやりたかった~!
IH電子調理器のピコで調理します。
ケイワークスさんに取り付けていただいたリチウムイオンサブバッテリーシステムを使います。
今夜のメインは、金目鯛のみそ漬け。
焼いていきましょう。
良いニオイが漂ってきました。
めっちゃ美味しく焼けました。
味は抜群に美味しかったです。
でもね、問題は食べ終わった後です。
魚のニオイが車内にずっと残っていました・・・。
あまり車内で魚を焼くものではありませんね。
お次はこちら、しらすの炊き込みご飯を作ります。
ダシとしらすと野菜が入っていました。
ハンゴウの中に投入します。
金目鯛のみそ漬けも入れました。
アルコールバーナーで炊飯します。
はい、美味しそうな炊き込みご飯が完成!
これもめっちゃ美味しかったです♪
余った分はおにぎりにして翌日の朝食にしました。
夜の道の駅伊東マリンタウンの様子です。
平日にも関わらず、車中泊する車がけっこういました。
気温は屋外が18.8℃、車内が25.5℃まで下がってきました。
この日の夜は車内に蚊が侵入して、全く寝れませんでした。
しかも、早朝から周りで車の騒音がバタバタとしてきました。
そう、みんな海に昇る朝日を見にきてたんですね。
実際に海に昇る朝日はとてもキレイでした。
爽やかな朝焼けを拝むことができました。
おかげで寝不足の朝を迎えましたけどね。
朝食は昨夜作っておいたおにぎりとハマネたまねぎスープです。
ちょっこっと家電でお湯を沸かしました。
おにぎりに海苔を巻いて食べました。
ソロ車中泊の旅伊豆編、二日目はどこへ行くのでしょうか。
つづく
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