カナダのトレーラーといえばプロライト。
雪や寒さに強いボディ構造に日本でも走りやすいコンパクトなボディサイズ。
今回は、オール電化車中泊ができるプロライト12Vの女性オーナーさんを取材してきました。
場所は千葉県成田市にある成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場です。
動画前編
動画後編
■プロライト12Vをご紹介
取材の現場に到着しました。
中央がプロライト12Vのオーナー、アキコさんです。
左は、カナダからプロライトを輸出しているライトスタッフトレードの直美社長。
さっそくプロライト12Vを見せてもらうことに。
ヘッド車は、BMWのX1で1800Lのディーゼル車です。
トレーラーを牽引している姿がカッコいいですね。
前から見るとこんな感じ。
プロライトはコンパクトなので取り回しも楽とのことです。
連結部分はこんな感じです。
側面からみると丸みを帯びたフォルムになっています。
ドカ雪が積もっても潰れないように一体成型のボディになっています。
外部電源や外部シャワーも使えます。
後ろのラゲッジルームは荷物がたくさん入り便利とのことでした。
外部の出力電源も付いています。
ヘッド車とトレーラーを切り離します。
オレンジ色のブロック状のリベラーを設置。
サイドオーニングはソフトタイプが標準装備です。
ソフトタイプながらも厚手の生地でしっかりしています。
足を伸ばしてセットします。
車内も拝見させていただきます。
キッチンにはシンクに電子レンジと冷蔵庫。
屋根の上には200Wのソーラーパネルを搭載。
100Aのリチウムイオンバッテリーも搭載しています。
これによりオール電化の車中泊が可能になります。
コンパクトサイズながらも室内は広々。
ベッド展開すると大人3人が寝れるスペースが出現。
前方の対面対座もベッド展開することが可能です。
大人5人で快適に宴会することができました。
家具の質感も良いですね。
お酒を飲みながらプロライトの魅力をたくさん教えていただきました。
~プロライト12Vのメリット~
- 女性でも簡単に扱えるし取り回しも楽
- 網戸をしたまま窓の開閉が可能
- ダイニングとベッドスペースが別々
- 立って着替えができる
- テント泊と違って熟睡できる
~プロライト12Vのデメリット~
- 窓が結露する
- 法定速度が80km/hでスピードが出せない
トレーラーを乗り継いで3代目というアキコさん。
プロライト12Vはかなりのお気に入りのようです。
これからもプロライト仲間を増やしていきたいとのことでした。
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