いつも普通に手で皮をむいて食べているブドウ。
たまにはトッピングやフルーツポンチを作りたいと思っても、結局そのまま食べることが多かったんですよね。
でも、今回はブドウの皮むきを見つけました!
これでちゃんとブドウの皮がきれいにむけるならいいなと思って試してみました。
さて、ちゃんときれいにできたでしょうか?
『フルベジぶどうの皮むき』をレビュー
基本的な使い方
- ブドウを洗って用意
- むけたものをのせる器と、皮を入れる器を用意
- ボールの上だと果汁が垂れても大丈夫なので、ボールの用意をおススメ
- へた側もしくはおしり側から針金を皮に沿って挿入
- 反対のはじっこまで届いたら、ブドウの皮に針金が沿っているのを感じながら回転
- 一周してブドウが皮から離れた感じがしたら止める
- 皮から果実を引き抜く
上手にできるまで何度かチャレンジ!
1個目は、要領がわからないので、果実の途中から金具を差し込んでしまい失敗しました。
2個目は、ヘタの付いていた部分から金具を差し込みなんとなく成功!
3個目になると要領が掴めてくるので、段々とスムーズになっていきました。
5個目ぐらいにはスピードも増してきて、割と簡単に一房をむききることができました。
使ったことのない道具は得てして使い慣れるまでに時間が必要ですが、この皮むきは割りとすぐに使いこなせるようになりました。
ブドウの皮むきには色々あった
器具を使う方法
今回使ったフルベジぶどうの皮むきは、このカテゴリーです。
他のメーカーさんからブドウの皮むき器具「むい太郎」というものが発売されているようです。
それぞれの比較はできませんが、基本的にフドウの果実部分と皮の間に金属を入れてむくということは共通しています。
どちらも慣れるまで、数個のブドウを試す必要がありますが、使い慣れるとそのままむくよりも早いようです。
専用器具は使わない方法
ふつうは枝についていた穴の開いた部分からむきますよね?
私はずーっとそうむいていました。
しかし、そのままむくのでもおしりの方からだと、むき易いようです。
むき易いとはいえ、何度かぴっぱらないといけないので、時間は器具でむくほど短縮されないと思いました。
湯むきでやる方法
トマトと同じで、湯むきでむく方法もあります。
これは大量にむいて加工したい時に向いているやり方だと思いました。
お湯を沸かし、冷ます工程があり、その後むく作業になります。
さらに、これはゆで加減に気を配る必要があり、ゆで過ぎても足りなくてもいけないです。
なので、これは大量の加工やこの工程を面倒くさいと思わずにできる人におすすめですね。
皮をむいたブドウの食べ方
子供やお年寄りに
小さい子供に食べさせたい時にむいてあげますが、この工程が楽になると思いました。
自分なら皮ごと食べて、皮だけ出すこともできますが、介護が必要なお年寄りや小さな子供にサッとむいて食べさせてあげるのに役立ちそうです。
お菓子に使う
ブドウのゼリーやケーキ、アイスのトッピングやジェラートなど多岐にわたって使い道があります。
コンポートやフルーツポンチもいいですね。
かき氷のトッピングにするなど、とにかく使い勝手がいいフルーツですので、アレンジしてみてくださいね。
私は、フドウゼリーが好きなので、むいた状態のブドウをゴロゴロ入れて作るゼリーをおすすめします。
皮がないと触感としてもゼリーに馴染むので好きです。
お料理に使う
お肉料理にフルーツを使うとさっぱりとしたコクと酸味をプラスすることができます。
鶏肉や豚肉のソテーにかけるソースに使ってみてはいかがでしょうか。
いつもより、お肉をさっぱり頂けること間違いなしです。
変わったところでは、サバの味噌煮にブドウをいれている方がいました。
やはり酸味とコクがプラスされ、ちょっとフルーティーなお味になるようです。
あとはサラダですね。
フルーツとクリームチーズは相性がいいので、合わせてみるといいでしょう。
私は玉ねぎドレッシングの隠し味として入れると一層フルーティーになるのでさっぱり系の玉ねぎドレッシングを作りたい時にいれています。
飲み物にする
ジューサーなどで、豆乳やヨーグルトとハチミツを入れてサッと回すだけで、簡単スムージーになりますね。
さらっと飲みたい時はグレープフルーツジュースを使うのもオススメです。
食べるのはもちろんですが、皮がない分飲み物にしても飲みやすく仕上げることができます。
もちろんお野菜とミックスして使ってもいいですよね。お好みでアレンジは無限大です。
フルベジの販売店
実店舗ならどこで買える?
ロフト、ハンズ、ドン・キホーテで取り扱いがあるようですが、店舗によっても品揃えが違うので、注意が必要です。
オンラインならどこで買える?
オンラインでは、Amazon(700円台から*1)、楽天(500円台から*2)で買えます。
*1・2:2017/08/09現在調べ
製造元の下村工業(株)のホームページでは残念ながら販売はしていませんでした。
ただし、フルベジは43商品ものラインナップがあるので、見てみるだけでも面白かったです。
よかったら、ホームページで見てみましょう。
フルベジの他に下村工業(株)はキッチン器具を作っている会社なので、包丁なども和洋を制作しており、アイデア商品が多いのが特徴だと思いました。キッチングッツが好きなので、興味深く拝見しました。
⇒ 下村工業(株)「フルベジ」ページはこちら
今回の記事のまとめ
いつもは普通に生のまま食べていたブドウだったけど、皮をむくことが容易だと加工もしてみたくなるもの。
皮をむくことでおいしいブドウをより活用できるようになりますね。
それが簡単にできるなら活用もラクラクです。
ついマンネリになりがちな私のレパートリーを広げる手助けをしてくれる一品だと思いました。
あなたならどんな風に使いますか?
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