キッチン用品

最強の焼き芋を作るために開発された超蜜やきいもトースター!

焼き芋はお好きですか?

甘くてねっとりとした蜜がたっぷり含まれた焼き芋。
想像しただけでもヨダレが出てきますね。

そんな超蜜焼き芋ですが、これまではお店でしか再現できませんでした。

ところが、自宅でも簡単に作れる時代がやってきたんです!

最強の焼き芋を作るために開発されたトースター。

超蜜やきいもトースター
やきいも好きの、やきいも好きによる、やきいも好きのためのトースター。

開発までに2年の歳月を経て誕生しました。

⇒超蜜やきいもトースターの詳細はこちら

■超蜜やきいもトースターの特徴

超蜜やきいもトースターは、LITHON(ライソン)という会社が作るトースターです。

LITHONは、「今までになかった商品ジャンルを生み出す」という面白い会社です。
お客様に楽しさを提供して、世の中の人たちの笑顔を作りたいという想い。
日常の中に非日常を取り入れるため、一点突破を狙った商品を開発されています。

この考えがとても面白くて共感できる会社さんです。

そのLITHONが、東京の人気店「稠密やきいもpukupuku」さんと一緒に共同開発。

それが、こちらの超蜜やきいもトースターです。
⇒超蜜やきいもトースターの詳細はこちら

黒い箱に金色の文字がカッコ良いですね。

箱の側面には、同梱物がイラストで書かれていました。

製品の仕様も書かれています。

電源はAC100Vで、一般的なコンセントに刺して使うタイプです。

  • 定格周波数:50/60Hz
  • 定格消費電力:1300W
  • 定格時間:120分
  • 電流ヒューズ:10A
  • サイズ:幅355×奥行き315×高さ210mm
  • 本体重量:約4.5kg

箱から取り出してみました。

本体にやきいも専用ケース、取扱説明書、調理ガイド、レシピBOOK、焼き芋読本が入っていました。

こちらが本体ですね。

操作は下部のタッチパネルで行います。

メニューは4つあります。

  1. トースト
  2. 冷凍食パン
  3. ロールパン
  4. 超蜜やきいも

電源ボタンを長押し ⇒ メニューを選択 ⇒ スタートボタン
+や-のボタンで、温度や時間をセルフでセッティングすることも可能です。

焼き芋読本は、芋菓子店「imo処」ikoさんが執筆したもの。

サツマイモの種類から焼き芋の歴史物語、栄養学など。
やきいもマニアにはたまらない情報がたくさん書かれていました。
かつて流行った、マニアックなジャンルのクイズ番組「カルトQ」に出てくるようなネタがたくさん詰まっていました。

調理ガイドには、超蜜やきいもを作る手順が写真付きで分かりやすく書かれていました。

⇒超蜜やきいもトースターの詳細はこちら

■超蜜やきいもの作り方

では、超蜜やきいもを作っていきます。

超蜜やきいもを作るには、熟成された「べにはるか」が最適だそうです。
石田農園さんの「プレミアムべにはるか」がおすすめされていました。

独自の熟成技術によって、出荷される芋の糖度は45度前後。
超蜜やきいもを焼くのにピッタリなんだとか。

石田農園さんのホームページはこちら
https://satsumaimo-ishidanouen.com/

普通のスーパーでも、12月~4月くらいまでは熟成した「べにはるか」が売られています。

今回は、スーパーのライフさんに売っている「甘太くん」で作ります。
甘太くんは、大分県産のべにはるかを収穫後40日以上貯蔵して甘さを増加させた大分独自ブランドです。

まずは芋を洗います。

傷んでいるところや、芽も取り除いておきます。

両端を1cmずつ切り落とします。

アルミホイルは、芋よりも大きなサイズを使うことがポイントです。

芋を包み込むように、密着しないようにふんわりと巻いていきます。
巻ききったら左右を折り曲げて、中央に水が入る隙間を作ります。

やきいも専用ケースの底に網台を置いて、その上に芋をのせます。
約300ccの水を上から全体に回しかけます。

ケースのフタを閉めて、トースターの中に入れます。

メニュー設定で4番を選んで、スタート。

調理時間は120分です。
2時間かけてじっくりと焼き上げるのが、超蜜やきいもを作るコツです。

120分経過すると、石焼き芋のメロディが流れてお知らせしてくれます。

今回は、魚焼きグリルとの比較をしてみました。

同じ甘太くんを、1個だけ魚焼きグリルで焼いてみました。

■実食レポート

出来上がりがこちらです。

一番左が、魚焼きグリルで焼いたものです。
右側の2つが、超蜜トースターで焼いたもの。

仕上がりが全然違いますね。
超蜜やきいもトースターで焼いたほうは、蜜が溢れ出てベトベトになっています。

半分に切ってみました。

魚焼きグリルのほうは、表面がちょっと湿ってる感じ。
超蜜やきいもトースターのほうは、全体的にしぼんで蜜が外に溢れ出ている状態。

蜜が中からジュクジュクと溢れ出ています。

実際に食べ比べてみると、さらにその違いに驚きました。

魚焼きグリルで焼いたほうは、水っぽい感じがします。

超蜜やきいもトースターで焼いたほうは、トロトロな直感で柔らかい。
そして、めっちゃ甘いです。

砂糖をまったく加えていないのに、すごく甘くてスイーツのよう。

とても美味しい焼き芋になりました。

■トーストモード

食パンも焼いてみました。

メニューで1番のトーストを選択。
トーストは調理時間が2分です。

いい感じのコゲ目ができました。

バターを塗ってチーズとハムをのせていただきます。

カリカリでめっちゃ美味しいトーストになりました。

この他にも、超蜜トースターではいろんな調理ができます。
スイートポテトやお芋のチーズケーキ、焼き芋カレー、蒸し焼きプリン、グリル野菜などなど。
レシピBOOKに18品の作り方が掲載されています。

家庭に1台あれば、いつでも好きなときに超蜜やきいもが作れます。

お手軽にお店の味が再現できるのは嬉しいですね♪

気になる方は、こちらのページからチェックしてみてください。
⇒超蜜やきいもトースターの詳細はこちら

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