札幌観光二日目です。
この日は、午前中にJRタワーへ行くことにしました。
JRタワー展望室からの眺めは最高でしたね!
地上160メートルの地点から東西南北、グルッと一周見渡せました。
北海道の広大な大地を見渡せる圧巻のパノラマが広がっていました。
■JRタワーへ
札幌観光の二日目は、7名でJRタワーを観光しました。
JRタワーは、札幌駅と直結している背の高いビルです。
札幌は周辺に高いビルがないので、JRタワーがひときわ目立ってますね。
東京ディズニーシーにあるタワーオブテラーに似ていますね。
札幌のタワーオブテラーと呼ぶことにしましょう。
この日は日曜日だったのですが、駐車場も車がたくさんとまっていました。
2月下旬ということで、駐車場は路面が凍結していてガリガリ状態です。
油断するとツルッと滑って転ぶので要注意です。
JRタワーは、いろんなショップやレストランがある複合施設です。
建物の中に入ると、とても暖かかったです。
洋服屋さんとかオシャレなお店がたくさん入っていました。
吹き抜けのところからは、札幌駅前の通りが見渡せて開放感がありました。
・JRタワー展望室入り口
JRタワー展望室T38は、6階から行きます。
T38タワー・スリーエイトとなっているのは、展望室が38階にあるからです。
JRタワーの6階から専用のエレベーターに乗って、38階の展望室まで行きます。
入場料は大人が一人720円、中高生は500円、小学生以下は300円です。
自動販売機で購入します。
営業時間は、10時~23時まで。
最終入場は、閉館時間の30分前までとなっています。
券売機の前には、お土産屋さんもあります。
JRタワーの石鹸とかキャンドルなどの小物雑貨が売っていました。
JRタワーの模型がありました。
他の高層ビルやタワーとの高さの比較もありました。
JRタワーは高さが173メートルです。
さっぽろテレビ塔が147メートルなので、それよりも高いですね。
東京都庁は243メートルなので、それよりは低いです。
ちなみに東京タワーは333メートル、スカイツリーが634メートルです。
エレベーターの所要時間は約55秒。
けっこうエレベーターに乗っている時間が長く感じました。
展望フロアは160メートルの高さにあります。
展望フロアの面積は783㎡なので、けっこう広いです。
・JRタワー38階展望室
エレベーターで38階に到着すると、目の前に絶景が飛び込んできます。
見晴らしのいい、とてつもない開放感に心が踊ります。
北海道札幌の雄大な大地が一望できるんですね。
空が広くて、丸い地平線がとても印象的でした。
東京タワーとかスカイツリーよりも高さは低いけど、開放感ではこっちのほうが勝っています。
しかも、東西南北全方位が見渡せるんですね。
・北サイド
北側は、港町小樽が見渡せます。
丘珠空港や石狩湾新港が位置する、北都札幌の玄関口の方角です。
・東サイド
石狩川の流れが貫いて、野幌原始林などの低地帯が広がっています。
夕張岳や芦別岳、晴れていると十勝岳の噴煙も見れるそうです。
・南サイド
札幌の都心部の方角になります。
札幌市役所やさっぽろテレビ塔、札幌ドームなどが見えます。
宿泊したクロスホテルもバッチリ見えました。
夜になると、北の大歓楽街すすきののネオンがキラキラ輝くそうです。
・西サイド
視界いっぱいに連なるたくさんの山が見えます。
北海道大学や植物園などもあり、緑あふれる魅力的な街並みが見れます。
それぞれの方角ごとに案内板が書かれているので、どこに何があるのか分かりやすかったです。
札幌の歴史も写真や説明文で紹介されていました。
時代と共に変わる街並みの風景が面白かったです。
・カフェとショップ
JRタワー展望室の南側には、カフェとショップがあります。
TCAFEでは、香り高いコーヒーブレイクを楽しめます。
夜になると、バーとしてくつろぎタイムが満喫できるそうです。
TSHOP(スーベニアショップ)では、街や鉄道をテーマにしたこだわりグッズが販売されています。
JRタワー内のアート作品や、T38ロゴをモチーフにしたオリジナルグッズも販売されています。
■今回の記事のまとめ
JRタワー札幌、正直行く前はあまり期待していませんでした。
ちょっと暇つぶしになればいいかなって感じでした。
ところが、実際に行ってみるとビックリですね。
広大な景色に一発でノックアウトされました。
やっぱり実際に行ってみないと分からないものですね。
札幌に行った際にはぜひ、立ち寄ってみることをおすすめします。
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