いよいよ、今回の札幌観光の目玉です。
支笏湖で開催されている氷濤まつり。
2018年はなんと、40回記念イベントが行われていました。
「支笏湖青の祭」
氷で作られたオブジェがブルーで統一されていました。
■氷濤まつり
氷濤まつりは、支笏湖で行われているイベントです。
大小様々な氷のオブジェが立ち並ぶ、北海道を代表する冬の祭典です。
昼は支笏湖ブルーと呼ばれるナチュラルブルーに輝きます。
夜になると色とりどりのライトアップに照らされて幻想的な世界を演出。
2018年は、なんと40週年を迎える年だったんですね。
そこで、40回記念イベントとして「支笏湖青の祭」が開催されていました。
支笏湖ブルーの世界を青と白のライティングで演出するイベントです。
・期間
2018年の氷濤まつりは、1月26日(金)~2月18日(日)まで開催されていました。
40回記念イベントの青の祭は、2月21日(水)~2月25日(日)まで開催されていました。
開催時間は9時~22時まで、ライトアップは16時30分~です。
・アクセス
場所は、札幌駅から車で約2時間くらい。
新千歳空港からは、車で約40分。
新千歳空港から貸切ジャンボタクシーやバスなども出ていたそうです。
■体験レポート
・支笏湖周辺
札幌駅から車に乗って支笏湖へ向かいました。
支笏湖の近くに来ると、野生の鹿を見ることができました。
1匹だけじゃなくて、何匹もみることができました。
けっこう野生の鹿っているんですね。
支笏湖は大きい湖ですね。
海のような広さを感じます。
夕日がキラキラ反射して、とてもキレイでした。
・氷濤まつり会場
この日は、氷濤まつりの最終日でした。
日曜日ということで、駐車場も車がたくさんとまっていました。
車を降りると、めっちゃ寒いです。
マイナス10度の世界ですね。
当たりは雪がガッツリ積もっています。
・支笏湖ビジターセンター
氷濤まつりの会場へ行く前に、支笏湖ビジターセンターに立ち寄りました。
ビジターセンターの中は暖かくてホッとします。
中に入ると、剥製のクマが3匹そびえ立っています。
間近で見ると迫力ありますね。
魚の水槽もあって、ヒメマス、エゾウグイ、ギンブナが泳いでいました。
ビジターセンターの中から支笏湖の景色を眺めることもできます。
支笏湖が出来るまでの歴史をCGで見ることもできます。
支笏湖は約4万年前の大噴火によってできたんですね。
■氷濤まつりへ
最終日だけあって、たくさん人が来ていました。
会場の近くに来ると、大きな氷のオブジェが見えてきます。
氷のオブジェは淡いブルーに染められていますね。
氷濤まつりの入り口は、氷のトンネルになっています。
入場料は、支援金として一人300円を支払います。
氷濤まつりのポストカードがもらえました。
飲み物の100円割引券も入っていました。
16時30分からライトアップされていました。
でもまだちょっと回りが明るくて、ライトはうっすらと光っている感じでした。
会場の中に入ると、巨大な氷のオブジェを間近で見ることができました。
やっぱり間近でみると迫力がありますね。
お賽銭を入れる氷のオブジェもありました。
なんかご利益がありそうですね。
スロープで巨大オブジェの上に登れるところもありました。
オブジェの上から見下ろす景色は最高でしたね。
支笏湖をバックに氷のオブジェを見渡すことができました。
氷の洞窟のようなところを潜ると、辺り一面氷の壁で閉ざされた吹き抜けの空間に出てきました。
アナと雪の女王の世界に迷い込んできたみたいですね。
支笏湖の水族館もありました。
支笏湖に生息する魚が氷の中に展示されていました。
じゃがバターと粗挽きフランクをいただきました。
温かくてホクホクで美味しかったです♪
だんだん日が落ちてくると、ようやくライトアップが映えるようになってきました。
イルミネーションに照らされた氷のオブジェは、また違った景色になりますね。
会場の外に出て駐車場のほうへ戻ると、青いイルミネーションのトンネルがありました。
クリスマスツリーのようなイルミネーションの飾りもありましたね。
■今回の記事のまとめ
初めての氷濤まつりのでしたが、楽しかったですね。
氷点下の寒さを忘れるくらいに、氷のオブジェの迫力がありました。
今回は飛行機の時間の都合で遅くまでいれなかったのが心残りです。
次に来るときは、時間に余裕を持って見てみたいですね。
夜になってからのライトアップをガッツリ見たいと思いました。
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