今回の日帰りはとバスツアーの一番の目玉ですね。
千葉県長生郡一宮町にある近藤いちご園でのいちご狩り。
10種類以上のいちご狩りと食べ比べができる企画です。
珍しい白・黒いちごの試食もついてきました。
実際に食べ比べてみると、どれも違った味わいでした。
甘さや酸味が品種ごとに違っていて、いろんな味わいを堪能できました。
■一宮いちご狩り
バスで九十九里浜の景色を見ながら走っていると、いちのみや海岸へ。
そこからほどなくして、一宮のいちご狩り場「近藤いちご園」に到着しました。
いちごは栽培するときの肥料などでも味が違ってくるみたいですね。
近藤いちご園では、肥料にもこだわっているみたいで、美味しいイチゴがとれるそうです。
それと、近藤いちご園ではトイレも完備されています。
ちゃんと手入れが行き届いていて、キレイに掃除されています。
車椅子の方でも安心してイチゴ狩りを楽しむことができます。
バスを降りると、すぐに白・黒いちごの試食が配られました。
白いちごは薄いピンク色で、黒いちごは濃い赤のいちごです。
黒いちごのほうが甘いので、白いちごのほうから食べてくださいと言われました。
たしかに、白いちごよりも黒いちごのほうが濃厚で甘味がありました。
白いちごは甘さ控え目のさっぱり爽やか、スイカみたいなジューシーな味わいでした。
どちらも新鮮な味わいでした。
駐車場からビニールハウスまで歩いていきます。
この日は黄色の菜の花が色鮮やかに咲いていました。
・いちご狩りスタート
まず最初に、近藤いちご園の方からいちご狩りのレクチャーを受けます。
イケメンのお兄さんが説明してくれました。
・いちご狩りの注意点
- なるべくヘタギリギリで切り取る
- 一度触ったイチゴは必ず取ること
- 傷んだイチゴは戻さずにゴミ箱へ捨てる
- ウネをまたがない
- しゃがんだときにカバンやお尻で後ろのイチゴを潰さない
- ゴミはヘタとプラスチックで分別する
いよいよ開始です。
はとバス日帰りツアーの場合、園内30分間の食べ放題でした。
ビニールハウスの中はとても温かいです。
天候が良いときは、ハウス内の温度が30℃近くまで上がるそうです。
冬とか春は、外との温度差に要注意ですね。
ハウスの中はけっこう広かったです。
それぞれのウネごと品種が分けられています。
ウネの列の先頭に品種の名前が書かれた札が立てられています。
- あまおとめ
- さつまおとめ
- 星のきらめき
- おおきみ
- 紅ほっぺ
- とちおとめ
それぞれ品種ごとに形や大きさが違うんですね。
・美味しいいちごの食べ方
近藤いちご園に着く前に、バスガイドさんが美味しいイチゴの食べ方を教えてくれました。
いちごは尖っている先端部分が一番甘いそうです。
なので、ヘタのほうから食べると美味しく食べれるそうです。
最初は普通にイチゴを食べて、途中から練乳をかけて食べると一段と美味しく食べれます。
・いちごの食べ比べ
実際に食べてみると、どの品種のいちごも美味しかったです。
やっぱり採れたてのいちごって新鮮でみずみずしくて美味しいですね。
スイカみたいな味のするいちごや、オレンジみたいな味のするいちごなど。
いろんな味のいちごを食べ比べすることができました。
練乳をつけなくても美味しく食べれました。
もちろん、練乳を付けると甘さが増して、また違った味わいを堪能できました。
最後はヘタとパックをゴミ箱に捨てて終了です。
・いちご直売所
近藤いちご園のいちご直売所です。
いちご大福やいちごジャムが販売されていました。
1個5000円の白・黒いちご大福を買ってきました。
・いちご狩りの季節
これもバスガイドさんが教えてくれました。
いちご狩りは、例年1月~5月がいちごの収穫シーズンなんですね。
ここから「いちご狩り」と名付けられたそうです。
■今回の記事のまとめ
近藤いちご園でのいちご狩り、楽しかったです。
いろんな種類のイチゴが食べれて嬉しかったです。
とくに甘くて大きなイチゴは幸せを感じる美味しさでした。
30分食べ放題でしたが、お腹いっぱいになりましたよ。
さて、次は最後の目的地、東京ドイツ村へと向かいます。
次回もお楽しみに♪
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