愛知県豊橋市にあるケイワークスさんの会社を訪問。
名古屋ショールームがオープンして見学できる新工場もまもなくオープン。
今乗りに乗っているキャンピングカー屋さんです。
今回はケイワークスさんのキャンピングカーとトレーラーで車中泊体験もさせていただきました。
黒田社長の秘密基地や鈴鹿サーキットでのバイク走行など。
楽しさてんこ盛りの2泊3日の旅となりました。
■ケイワークスさんの会社訪問
まずはケイワークスさんの会社訪問からです。
会社に到着すると、いきなり誕生日会が始まりました。
その月に誕生日を迎える社員さんにメッセージカードと金一封が贈呈されます。
これは従業員さんのテンションも上がりますよね。
事務所ではおしゃれなジャズが流れていて、みなさん生き生きと働いていました。
お昼はスパゲッ亭チャオというお店に行きました。
名古屋名物「あんかけスパゲッティ」をいただきました。
太い麺にあんが絡んで美味しかったです。
ランチの後は黒田社長の秘密基地へ。
バイクやドラムセットなど、贅沢な大人の趣味部屋となっていました。
この空間で個性的なキャンピングカーのデザインやアイディアが湧いてくるんですね。
■キャンピングカーの工場見学
ケイワークスさんの工場を見学させていただきました。
キャンピングカーができるまでの作業工程が見れるのは楽しいです。
こちらはまもなくオープンする新しい工場です。
ハイエースが7台収容できて、エアコン完備の工場です。
作業効率がアップするだけじゃなく、お客さんも快適に見学できる工場になります。
こちらは床張りの作業中ですね。
この床材を貼ってカットします。
他にも断熱処理の工程などを拝見させていただきました。
1台ずつ丁寧に作り込まれているのがよくわかりました。
ケイワークスさんではスタッフのみなさんがiPadで情報を共有しています。
これにより作業工程のミスを防ぐことができるそうです。
道具は常に置き場所が決まっていて、整理整頓が徹底されていました。
良い仕事をするには良い環境が大事ですね。
■刈谷ハイウェイオアシスへGO
ケイワークスさんのトレーラー「トレイルワークス」です。
アウトランダーPHEVで牽引することでトレイルワークスの電気が使えるようになります。
今回はトレイルワークスでの宿泊体験をさせてもらうことになりました。
高速道路を走ります。
やってきたのは刈谷SA(ハイウェイオアシス)です。
温泉施設や観覧車などもある有名なサービスエリアです。
アウトランダーカッコいいですね。
アウトランダーPHEVの電気をアウトランダーへ送ります。
ハイエースのエクスクルーシブも合流しました。
こちらはレジストロアウルです。
レジストロはミスティックさんのキャンピングカーですが、こちらはケイワークスさん仕様になっています。
後ろから見ると、トレイルワークスと同じ外観ですね。
刈谷パーキングエリアの大きな観覧車が目を引きます。
今夜はここで一泊します。
広いトイレがあります。
刈谷ハイウェイオアシスは高速道路からも一般道からも入ることができます。
平日にも関わらず、たくさんの車が停まっていました。
こちらは天然温泉かきつばたです。
南国をイメージした明るいリゾート温泉はとても良い雰囲気でした。
料金は大人890円、小人(4歳以上小学生以下)440円、幼児(3歳まで)無料です。
お風呂上がりの生ビールは最高でした!
極楽ですね♪
夜になると観覧車がライトアップされます。
こちらはフードコートです。
お土産なども販売されていました。
■リチウムイオンバッテリーの便利な活用法
お風呂から上がってきてトレイルワークスに戻ってくると、エアコンがガンガンに効いていました。
やっぱり夏場に涼しく過ごせる環境は最高ですね。
晩ごはんの準備です。
ハイエースのキャンピングカーエクスクルーシブにはリチウムイオンバッテリーが搭載されています。
こんな感じの電気圧力鍋を使って調理することもできます。
今回は電気圧力鍋でスープカレーを作りました。
車内で簡単に調理できるのは便利ですね。
トレイルワークスのほうへ移動してきました。
オープン!
美味しそうなスープカレーができていました!
とても美味しくいただきました。
ケンタッキーヴィンテージのバーボンを飲んで酔っ払っています。
■鈴鹿サーキットへGO
トレイルワークスとエクスクルーシブで車中泊しました。
どちらもエアコンが使えたので涼しく快適に就寝できました。
そして、高速道路で次の目的地へ移動。
エクスクルーシブでトレイルワークスを牽引して走ります。
金城ふ頭、レゴランドの隣を通過。
三重県鈴鹿市にやってきました。
鈴鹿市といえば、やっぱり鈴鹿サーキットですね。
カッコいいスポーツカーがたくさん走っていました。
鈴鹿サーキットでは間近でスポーツカーの走りを見ることができます。
スピードと音はめっちゃ迫力があります。
ケイワークスの営業佐々木さん。
エクスクルーシブ車内で簡単な調理をしていただきました。
エアコンが効く車内で快適に車中飯をいただきました。
■トレイルワークスのトランポ活用法
トレイルワークスにバイクとライダースーツが積んであります。
黒田社長がこれからバイクでサーキットを走行します。
バイクはカワサキのNinjaです。
空気圧をチェック。
ライダースーツに着替えて戦闘モードに突入。
燃料を補給します。
ヘルメットを装着していよいよですね。
サーキットへ出陣しました。
バイクで爽快にサーキットを駆け抜けていきます。
無事に走行を終えることができました。
トレイルワークスの中にバイクを戻します。
すっぽりとバイクが収まります。
鈴鹿サーキット内のレストランでランチをいただきました。
■レジストロアウルのケイワークス特別仕様
ミスティックさんのキャンピングカー「レジストロアウル」です。
ライトエースがベースのキャブコンです。
こちらはレジストロアウルのケイワークスさん仕様にアレンジされたものです。
トレイルワークスのような外観ですよね。
テールランプもトレイルワークスとお揃いです。
室内の雰囲気も本家の山小屋風とは違ってグレーでシックな印象です。
内装はオーロラスタークルーズのクラシックバンで使われている木目が採用されています。
300アンペアのリチウムイオンバッテリーを搭載しています。
クーラーや冷蔵庫などの家電をゆとりを持って使うことができます。
こちらのキャンピングカーはケイワークスさんでレンタル可能です。
■オーロラエクスクルーシブ
こちらはオーロラエクスクルーシブです。
リチウムイオンバッテリーを搭載したハイエースキャンピングカーです。
フル装備で最強スペックのバンコンです。
業界初となる270Wのソーラーパネルとリチウムイオンを搭載。
エアコンや電子レンジ、冷蔵庫などの家電をストレスなく使うことができます。
80年代のウォールナットを再現した家具でネオクラシックな内装となっています。
ベッド展開も簡単です。
抗菌レザーシートもヴィンテージ感があって良いですね。
■犬山ローレライ麦酒館RVパーク
次にやってきたのは、犬山ローレライ麦酒館RVパークです。
電源が取れる車中泊施設です。
キャンピングカーとトレーラーを置いて温泉へ向かうことに。
レジストロに乗って出発。
天然温泉湯の華アイランドにやってきました。
木曽川を眺めながら入浴できるロケーション抜群の温泉でした。
リゾートスパのような雰囲気がとても良かったです。
犬山ローレライ麦酒館へ戻ってきました。
こちらは麦酒工房です。
奥にはレストランがあります。
ライトアップされた竹林がとてもキレイでした。
ドイツ仕込みのビールはとても美味しかったです。
ソーセージの盛り合わせも最高ですね。
こちらは揚げ銀杏です。
他にも美味しい料理がたくさんあります。
犬山ローレライ麦酒館RVパークで一泊しました。
トレイルワークスの中は快適に眠れました。
テーブルとイスを出して朝食の準備です。
鶏肉と鮭とウインナーと野菜。
野菜をカットします。
プレートで肉と魚を焼きます。
ニンジンとジャガイモを加えて焼きます。
外で食べると美味しさが増しますね。
トイレと洗面所は犬山ローレライ麦酒工房の建物の横にあります。
こちら24時間空いています。
洗面所とトイレです。
■犬山成田山を参拝
RVパークにトレイルワークスを置いてハイエースで犬山成田山へやってきました。
千葉県成田市にある大本山新勝寺の別院です。
手水舎でお清めします。
石階段を登ります。
成田山は御護摩といわれるように、御護摩の霊験利益は数限りなくなります。
階段を登ると、とても素晴らしいパノラマの景色が広がっていました。
遠くに犬山城も見れました。
ご本尊の不動明王は真言密教の根本仏の大日如来の化身です。
線香を焚きました。
護摩木をして参拝です。
ロウソクの火を灯します。
大きな数珠がありました。
おみくじは小吉でした。
■ケイワークス名古屋ショールーム
成田山の参拝を終えてやってきたのはケイワークスさんの名古屋ショールームです。
今年オープンしたばかりの新しい展示場です。
春日井インターから約5分の場所にあります。
ハイエースのキャンピングカーやトレーラーが展示されています。
屋外も屋根がガラス張りなので雨の日でも濡れることなくじっくりと見学できます。
裏側にお客様駐車場があります。
ビームスとコラボしたトレイルワークスも置かれていました。
裏手に入り口があります。
入り口を入るとショールームのガイドマップが置かれていました。
屋内は白を基調とした広くてキレイなショールームです。
こちらはデリカD:5クルーズです。
JAOSのパーツをまとってワイルドな外観になっています。
商談スペースです。
内装のカタログもありました。
テントが設営されたキッズスペースです。
こちらはサロンスペースです。
豪華な音響設備が設置されています。
電動折り畳みバイクのBLAZEも展示されていました。
展示スペースです。
■軽キャンパーNEDOKO
こちらは軽キャンパーのNEDOKO(ねどこ)です。
エブリイワゴンがベースです。
その名の通り、一番のウリは快適な眠り心地です。
体圧分散を研究しつくして作られた高反発ベッドマットが採用されています。
広い空間が全面フルフラットで大人2人が快適に就寝できます。
ルーフ収納やマルチカーゴボードなどの機能面も充実しています。
詳しくはこちら
https://kworks-aurora.com/aurora-lineup/kei-camper/everywagon-nedoko/
■オーロラスタークルーズSL
オーロラスタークルーズSLスペシャルラグジュアリーです。
ハイエースのワイドミドルがベースのバンコンです。
両側スライドドアでありながらフル装備のキャンピングカーです。
上質な家具が配置された室内は落ち着いた大人の空間です。
セカンドシートは長時間のっていても身体に優しい設計になっています。
ポップアップルーフを展開するとベッドの上でも立つことができます。
詳しくはこちら
https://kworks-aurora.com/aurora-lineup/van-conversion/sl/
■オーロラスタークルーズエヴァンス
オーロラスタークルーズエヴァンスです。
ハイエースのワイドミドルがベースのバンコンです。
3世代ファミリー向けのキャンピングカーです。
必要のない装備はなるべく省き、空間の広さを重視して作られています。
シート展開することでたくさんの荷物が積めるようになっています。
家具にはキズや衝撃に強い高圧ミラミン材、天板には高級感漂うピアノ塗装が施されています。
詳しくはこちら
https://kworks-aurora.com/aurora-lineup/van-conversion/evans/
■オーロラスタークルーズDKワゴン
オーロラスタークルーズDKワゴンです。
ハイエースワゴンGLのワイドミドルがベースのバンコンです。
ソファは長時間座っていても疲れない工夫がされています。
ベッド展開すると広いフラットな空間になります。
8ナンバーのキャンピング登録です。
グレイス、ナチュラル、カスタムという3つがラインナップされています。
詳しくはこちら
https://kworks-aurora.com/aurora-lineup/van-conversion/dk-n/
■キャンピングカーの足回り
ケイワークスの黒田社長は若い頃レースに夢中でした。
足回りの調整でタイムが大きく変わってくるそうです。
そんなこともあり、ケイワークスのキャンピングカーは足回りにもこだわって作られています。
とくにハイエースのバンは商用車ということもあり、乗り心地に問題があるんですね。
後部の跳ね上げや横風に対しての走行安定性など。
ケイワークスでは独自の足回りをカスタマイズすることでこの問題を解消しています。
オリジナルショップアブソーバーによる走行安定性能、強化スタビライザーによる前進走行安定性性能の向上など。
詳しくはこちら
https://kworks-aurora.com/customize/ashimawari/
■今回の記事のまとめ
ケイワークスさんの訪問取材でした。
今回もいろんな企画が満載でとても楽しい取材となりました。
黒田社長の遊び心がそのままキャンピングカーやトレーラーに反映されているのが分かりました。
鈴鹿サーキットでのバイクの激走もカッコよかったです。
大人になってからも全力で遊ぶって大事ですね。
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