キャンピングカーフェスティバルin北陸2021の取材。
今回はカタリストれいながお休みのため、ヒーローゆうきが一人で取材に行くことに。
せっかくなので、エブリイで車中泊しながら石川県観光しようと思いました。
太平洋側の千葉県から日本海側の石川県まで。
7時間かけてドライブしました。
能登半島や金沢、白山の観光地を満喫してきました。
■日本大陸横断ドライブ
4インチリフトアップしたヒョウ柄エブリイ「みるりー」です。
千葉県市川市から石川県まで7時間のドライブ。
佐久平ハイウェイオアシスで休憩。
名立谷浜SAで休憩。
千葉県⇒東京都⇒埼玉県⇒群馬県⇒長野県⇒新潟県⇒富山県⇒石川県
7時間のドライブで8つの県を走破しました。
■千里浜なぎさドライブウェイ
最初の目的地は、千里浜なぎさドライブウェイです。
車で砂浜を走れる日本で唯一のドライブウェイ。
砂の粒が小さくて固いので、タイヤがのめり込んでいかないとのこと。
普通に海水浴場の中を車で走ることができます。
波打ち際のすぐそばを走れる爽快感。
これはとても気持ちいい体験でした。
海の家もありました。
焼貝やサザエや焼きイカ、軽食もあります。
ヒョウ柄エブリイは海も似合いますね。
かなり長い距離を走れます。
道の駅のと千里浜へやってきました。
ここで地元の食材をGETしました。
とてもキレイな建物です。
フードコートです。
こちらが売店です。
野菜や果物なども売ってました。
千里浜の砂で作られた砂像です。
足湯もありました。
■ヤセの断崖と義経の船隠し
次にやってきたのは、能登半島の日本海の断崖絶壁です。
ヤセの断崖といって、松本清張の「ゼロの焦点」の舞台になったところです。
高さ35mあるヤセの断崖。
昔その土地がヤセていたとか、断崖からの絶景が痩せる思いをするからとか、そんなところからヤセの断崖と名付けられたそうです。
無料の駐車スペースがありました。
駐車場から100m、歩いてすぐですね。
日本海の海が雄大です。
不苦労(ふくろう)のベンチがありました。
柵が立てられていて、その先へは行かないでくださいと注意書きがされていました。
この崖がヤセの断崖ですね。
雲の隙間からあふれる光が幻想的です。
ヤセの断崖から義経の舟隠しまでは300mですぐ近くです。
このような道を歩きます。
義経の舟隠しの案内板が出てきました。
文治二年、兄の頼朝からの追っ手から逃れる義経と弁慶。
奥州へ下る途中に海難を避けるため、入り江に48隻の船を隠したと伝えられているそうです。
なるほど、たしかにここなら48隻の船を隠せそうですね。
細い道があって先端のほうまで歩いていけます。
この崖はやっぱり迫力がありますね。
■白米千枚田
能登半島の先端のほうにある輪島までやってきました。
道の駅千枚田ポケットパークです。
ここからは日本海と白米千枚田が見れます。
夕方18時なので、お店はすでに閉まっていました。
トイレは24時間使えます。
いい感じの夕暮れ時になってきました。
白米千枚田を見てみましょう。
案内板があります。
これが白米千枚田です。
日本海のすぐ目の前に広がる棚田の光景がとても幻想的です。
夕日に染まる棚田の景色はまさに圧巻。
世界農業遺産の千枚田です。
この景色、いつまでも見ていられますね。
稲が風になびいて揺れています。
下から見上げるとまた違った表情が見れました。
日本海に沈む夕日がとてもキレイです。
■道の駅千枚田ポケットパークで車中泊
この日は道の駅千枚田ポケットパークで車中泊です。
こちらは第1駐車場です。
上のほうに第2駐車場もありました。
雲の隙間から夕日がちょっとだけ顔をのぞかせています。
オレンジ色に染まる雲が良いですね。
ヒョウ柄エブリイで車中泊。
外気温が29.5℃で、車内は31.3℃です。
小型の扇風機を回すと、幾分か涼しく感じました。
窓は全面網戸にしました。
金沢百万石ビールで乾杯。
エビの甘みと旨味たっぷりのがすえびせんべいです。
こちらはインパクト大の太きゅうり。
能登牛を使ったニンニク肉味噌を乗せて食べるとめっちゃ美味しかったです。
チーズかまぼこも絶品でした。
こちらは石川県産の桃です。
だいぶ夜が更けてきました。
駐車場は夜でも明るいです。
千枚田のほうへ下りる階段はライトアップされていました。
そして翌日、爽やかな朝を迎えました。
朝の棚田も良いですね。
■能登金剛と巌門洞窟
2日目の朝、キャンピングカーフェスティバルまで時間があったので観光地に立ち寄りました。
能登半島国定公園の巌門です。
駐車場にみるりーを駐車。
旅の駅巌門という遊覧船案内所がありました。
遊覧船のりばのほうに行ってみます。
能登半島の日本海は良いですね。
ゴツゴツした岩場です。
巌門洞窟のほうへ行ってみます。
幸せのがんもん橋というのがありました。
迫力のある岩場です。
巌門洞窟の入り口です。
階段と手すりがありますが、けっこう暗いのでドキドキします。
洞窟の中からの景色です。
自然の造形美は凄いですね。
洞窟の天井からはポタポタと水がしたたっていました。
サスペンスドラマのロケ地展望台もありました。
ここがロケ地展望台です。
鷹の巣岩と基盤島の案内がありました。
石川県ソロ車中泊の旅|金沢・白山編に続く
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