みるみるランドのエブリイ「みるりー」にサブバッテリーが搭載されました。
愛知県豊橋市にあるキャンピングカー製造販売会社のケイワークスさん。
なんと、サブバッテリーをプレゼントしてくださったのです!
本当にありがとうございました。
このサブバッテリーを使って、めっちゃやりたかったことがあります。
それは、こたつで車中泊です!
日本の冬といったら、やっぱりこたつですよね。
サブバッテリーがあれば、こたつも使えるんじゃないか。
そしたら真冬の寒い車内でも、ポカポカと快適に過ごせるんじゃないか。
ってなことで、1人用のコンパクトな省エネこたつを探しました。
そしたら、ちょうどいい理想の1人用こたつが見つかりました。
■1人用こたつとこたつ布団のご紹介
今回注文したのは、コンパクトな1人用こたつと、それに合うこたつ布団です。
どちらも買って大正解でした。
それでは、じっくりと見ていきましょう。
・フラットヒーター折れ脚こたつ
今回注文したこたつはこちらです。
大きな箱で届きました。
とはいえ、やっぱり1人用なのでこたつにしてはコンパクトですね。
箱を開封してみました。
そう、このこたつは脚が折れるんです。
だから収納するときに場所を取らない。
車中泊するときも、使わないときは折りたたんでコンパクトに収納できるんですね。
ピニールや発泡スチロールでしっかり養生されています。
脚はけっこう固めで、立てるときはけっこう力が要ります。
サイズは60cm×60cmで、高さが40cmです。
重量は11kgで、けっこうずっしり重さを感じます。
天板は天然木です。
濃い目のブラウンが上質で良いですね。
UV塗装されているので、強度が高く傷が付きにくくなっています。
裏面はこんな感じ。
高さは継脚を足すことによって2段階で調整できます。
こちらが高さを5cmUPするための脚の延長パーツです。
天板がずれないように、角にゴムが付いていました。
品質表示です。
こたつ用コード入れの収納袋も付いていました。
こういうの地味だけど嬉しいですよね。
このこたつの最大の特徴は、フラットヒーターを採用していること。
とても薄いので、足にぶつからずにこたつの中がストレスフリー。
しかも中央だけじゃなく、こたつ全体を広範囲で温めてくれるんです。
脚を折るとこのように、コンパクトに収納できます。
とてもスリムですね。
電源スイッチとコードは普通のこたつと一緒ですね。
フラットヒーターに接続します。
電源コードをつないでみました。
スイッチON!
強から弱まで、無段階で調整できます。
フラットヒーターなので、ゆったり広々です。
食事をするときは、高さが低いほうがいいですね。
PC作業をするときは、高いほうがやりやすかったです。
取扱説明書に使い方が詳しく書かれていました。
仕様はこちら
定格消費電力は130Wです。
これだけの省電力なら、ポータブル電源でも稼働しますね。
・こたつ布団
次にこたつ布団を開封していきます。
モルフシリーズの60cm×60cm用こたつ布団です。
リバーシブルで、色は4種類から選べます。
今回はレンガ×ブラウンにしました。
袋から取り出してみます。
表地がフランネルで、裏地がフリースの素材です。
撥水加工されているので、汚れにくいのが特徴です。
表面は手触りが良く、光沢があります。
裏面もふわふわしていて優しい手触りです。
コーナーにも中綿が入っているのでふかふかです。
洗濯機で丸洗いできます。
広げたときのサイズは170cm×170cmです。
こたつにセットしてみました。
良い感じですね!
まさに1人用のコンパクトサイズです。
■車中泊してみた感想
こたつが良いのは分かりました。
問題は、車の中に入るかどうかです。
エブリイの荷台にこたつを入れてみると、すっぽりと収まりました。
これは良いですね、ジャストフィット!
こたつの上にみかんを乗せてみると、めっちゃ絵になりました♪
サブバッテリーにつないでみます。
インバーターのスイッチを入れると、ちゃんとこたつが作動しました。
しばらくすると、ぬくぬくと温かくなりました。
せっかくなので、鍋をすることに。
イワタニのカセットガスコンロと100均の土鍋を用意しました。
ごま豆乳鍋です。
厚さ15mmの極厚銀マットの上にこたつを置いたのですが、これがとても快適。
極厚銀マットが下からの冷気を遮断してくれるので、こたつの暖かさが効率よく保温されるんですね。
鍋に具材を入れてぐつぐつ煮ていきます。
ケイワークスさんに付けてもらったサブバッテリーシステム。
高級感のある家具は傷がつきにくいメラミン材で作られています。
三脚なども安心して置けます。
鍋が出来上がりました。
車内でこたつに入って食べる鍋は最高ですね。
車内の温度は19.9℃、こたつの中の温度は30.4℃まで上昇しました。
こたつの中は、もう南の島の楽園、真夏の暑さです。
あまりに暑いので、こたつのスイッチを切りました。
ちなみに、この日の外気温は10℃以下の1桁なのでめっちゃ寒いです。
寝るときのシュミレーションもしてみました。
こたつの下に電気カーペットを敷きます。
ホットカーペットを使った車中泊のレビューはこちらの記事をご覧ください。
あとは寝袋にくるまって、そのままこたつに入っておやすみなさい。
これならサブバッテリーの電気の残量も気にせず、ぐっすり眠れます。
■今回の記事のまとめ
こたつで車中泊計画でした。
もうこのシステムがあれば、寒い冬も怖くありません。
やっぱりサブバッテリーの存在は大きいですね。
ケイワークスさん、本当にありがとうございました。
サブバッテリーもこたつも、これから大活躍してくれると思います。
いろんなところへ出かけて、たくさん車中泊していきたいと思います。
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