山林を開拓するにあたり、やっぱり道具は大事ですね。
今回は高枝ポールソーと片手チェーンソーのレビューです。
この2つはどちらもめっちゃ便利!
文明の利器って本当に凄いよね~って思いますよ。
これからの開拓作業がよりスムーズに効率よく進むと思います。
■山善の高枝ガーデンポールソーのレビュー
まず最初にご紹介するのがこちらです。
山善の高枝ガーデンポールソー。
10.8Vの充電式電動ノコギリです。
着脱式の延長ポールで2段階の長さ調整ができます。
ポールを2本使うと全長1885mm、ポールを3本使うと全長2570mmになります。
手が届かないような高い枝もカットできるんです!
切断能力は庭木約80mm。
作業量は幅27mm×厚さ38mmの角材で260カット。
充電時間は約120分で、50分ほど使用できます。
枝を挟んで押さえてくれる枝キャッチャー付き。
ポールを外して手持ちの電動ノコギリとしても使えます。
中身を開封してみました。
こちらが本体です。
単体だとコンパクトで軽くて持ちやすいです。
延長ポール2本だとこんな感じ。
3本装着するとかなり伸びます。
別売りの肩掛けベルトも購入しました。
これを装着すると、作業時の腕への負担を軽減してくれます。
山で実際に使ってみました。
すると、これがめっちゃ便利!
これまであきらめていた高所の枝がバッサバッサとカットできます。
切れ味もよく、スパスパと切れます。
作業が楽しすぎて無駄に高枝をカットしたくなるくらいでした。
■コードレス片手チェーンソー
こちらはコードレス電気片手チェーンソーです。
4インチのコンパクトサイズ。
リチウム電池は嬉しい2個入り。
チェーンソーの刃を装着します。
本当に片手で扱えるコンパクトなサイズです。
実際に山で使ってみると、こちらもかなり便利。
小さい枝を細かくカットするのにすごく役立ちます。
切れ味もよく、スパスパとカットできました。
■ペール缶のウッドストーブを改良
前回作ったペール缶のウッドストーブ焚き火台を改良しました。
ペール缶でBBQをする際に網を乗せます。
前回は100均の金具フックを取り付けました。
ペール缶のフチにフックを挟むだけで簡単に取り付けできました。
でもね、薪をくべるときに金具に引っかかってポロポロ取れてたんです。
これは使い勝手が悪いなということで、今回改良することに。
ボルトとナットを買ってきました。
ドリルでペール缶に4箇所の穴を開けます。
ボルトとナットを装着してしっかり固定しました。
この上に網を乗せることにしました。
これでかなり使い勝手がよくなりましたよ。
■イシイの非常食セットを食レポ
この日のランチはイシイの非常食セットです。
NTB日本特種ボディーさんから頂いたものです。
無添加調理だから水がなくても温めなくても食べられる非常食です。
この1箱に3食分入っています。
その他にこちらの非常食もいただきました。
コーンとトマトのお粥とチキンハンバーグとミートボール。
非常食セットの中身はこれです。
玄米がゆ×2、玄米小豆がゆ、甘辛豚肉、きのこの佃煮。
スプーンも3つ入っていました。
そのままでも食べれますが、外は寒いのでお湯で温めます。
こちらの玄米がゆは温めずに、そのまま食べてみましょう。
チキンハンバーグもそのまま食べてみました。
冷たいけど、味は美味しいです。
こちらは温めたミートボール。
温めたトマト粥です。
そのままでも美味しく食べれるけど、やっぱり寒い日は温めたほうが美味しくなりますね。
ボリュームもけっこうあって食べごたえがありました。
今どきの非常食はレベルが高いですね。
防災対策として常備しておくと安心です。
■高枝ポールソーで農道の高所の枝を剪定
ランチの後、さっそくGETした道具を使って作業しました。
山の側面の農道にはみ出した枝をカットしていきます。
前からずっと気になっていた高所の枝たち。
ようやく伐採することができるようになりました。
ポールソーでも届かないところは、脚立に乗ってカットしました。
カットした枝は細かくしてペール缶の焚き火台で燃やします。
これで山の側面の農道も車で走りやすくなりました。
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