商品レビュー

コスパ最高のワイヤレスピンマイクSYNCO-G1(A2)をレビュー

動画配信で音質ってけっこう大事ですよね。
音が聞きにくいと動画を見るのも辛くなりますから。

これまではカメラ内蔵のマイクで収録していました。
でもイベント会場などではどうしても周りの雑音が入ってしまいがち。

そこで、ワイヤレスピンマイクを導入することにしました。

今一番有名なのが、RODE(ロード)のWireless GO(ワイヤレスゴー)です。

でもワイヤレスGOは値段が高いし、マイクの送信機が1つしかないんですよね。
みるみるランドは基本的に2人で撮影することが多いので、マイクが2つあるものを探しました。

すると、次にヒットしたのがComica BoomX-D2です。

マイクが2つで、充電式のためコンパクトで使い勝手も良さそう。

でもこちらも値段が高い。
それに稼働時間が5時間のみで、充電しながらの稼働はしない。
イベントでの撮影は1日中ずっとやっているので、途中で充電が切れるのは痛い。

そこで次に電池式のものを探しました。
でも電池式のものはサイズが大きくなってしまうんですよね。

あぁ~、なかなか条件に合うのが見つからないなぁ・・・。
と半ばあきらめ状態のとき、ようやく理想のワイヤレスピンマイクが見つかりました。

それが、SYNCO-G1(A2)です。

■SYNCO-G1(A2)のレビュー

SYNCO-G1(A2)は、マイクが2つあります。
充電式なのでサイズがとてもコンパクト。
稼働時間は8時間、充電しながらの稼働もOK!

値段も2万円以下!
まさに理想通りのワイヤレスマイクだったので、即購入しました。

・開封

こちらがSYNCO-G1(A2)の箱です。

箱の裏面には同梱物と製品の仕様が書かれていました。

箱を開封すると、専用のケースが出てきました。

ロゴ入りのしっかりとしたケースです。

これは嬉しいですね。

中にはこのようなものが入っていました。

ケースの中も形に合わせて作られていり、アミのポケットもあって便利そうです。

取扱説明書には、使い方などが詳しく書かれていました。

パッケージ内容

製品紹介

操作説明

仕様

これが送信機(トランスミッター)で、内蔵マイクも入っています。

裏面にはクリップが付いています。

側面には各種ボタンと穴があります。

~左側面~
外部マイク入力端子
USB-Cポート
電源ボタン

~右側面~
リセット
ローカットボタン
ペアリングボタン

上が内蔵マイクです。

カメラのホットシューにピッタリ装着できます。

このように装着して使います。

見た目がカッコいいですね!

こちらが受信機(レシーバー)です。

コンパクトな手のひらサイズです。

上にはオーディオ出力端子と音声モニタリングジャックが付いています。

左側面には、USB-C出力ポートと電源ボタン(モノラル/ステレオ切替)。

右側面にはリセット、Aチャンネルゲイン調整とBチャンネルゲイン調整が付いています。

4極のカメラケーブルと3極のスマホケーブルが付属されているので、カメラでもスマホでも使えます。

防風マフ付きの外部マイクです。

外部マイクのクリップです。

これを服の胸元に付けることでピンマイクとして使用できるようになります。

設定をリセットするためのピンです。

充電ケーブルは3又になっています。

送信機2つと受信機を同時に充電することができます。

これは凄いですね!

送信機の内蔵マイクに取り付ける防風マフです。

ツメ穴にツメを入れて使います。

屋外の風の強いときでも、これがあればノイズをカットしてくれます。

・レビュー

電源ボタンを押すと自動的にペアリングされます。

チャンネルはAとBの2つあるのですが、先にペアリングされたほうがAチャンネルになります。

では、実際に使ってみましょう。

カメラケーブルをオーディオ出力端子とカメラの外部マイク入力端子に接続します。

受信機と送信機の電源を入れます。

自動的にペアリングされました。

充電するときは、このように受信機と送信機を3つまとめて充電できます。

これは本当に便利な機能です。

屋外でマイクのテストをしてみました。

防風マフを装着すると、風のノイズをしっかり遮断してくれます。

音声もしっかりと入っていました。
ローカットボタンを押すと低ノイズもしっかりカットしてくれました。

50メートル先でもしっかりと音声をキャッチできました。

でもカメラに対して背を向けた状態だと、音声が途切れます。

4段階のゲイン調整ですが、1か2で十分音が入ります。
3とか4まで上げると、けっこう音割れしていました。

ステレオとモノラルの切替もバッチリです。
2人でステレオで録音しておけば、どちらかの声が低い場合に後から編集で同レベルに調整することができます。

河原でテストしていると、ヒョウ柄みるりーと似たような柄の野良猫が近寄ってきました。

同じニオイを感じたのでしょうか。

■今回の記事のまとめ

ワイヤレスピンマイクSYNCO-G1(A2)のレビューでした。

実際に使ってみて、本当にコスパが良いと思いました。
ディスプレイのモニター表示はないものの、光の点滅などで今の状態がわかるので十分です。

3つまとめて充電できるのも嬉しいポイント。
さらに充電しながら使えるのも良いですよね。

これから大活躍してくれそうです!

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