ホビー

ガンプラスターターセットでガンダムと量産ザクを制作

「ガンプラスターターセット」というのが販売していたので買ってきました。

ガンダムと量産ザクのプラモデルが一緒に入ったセットです。
分かりやすい解説書が付いたお得なセットということです。

これはね、ガンプラをまだ作ったことがない人向けのセットですね。
プラモデル好きの人にとっては当たり前のことでも、初心者さんにとっては分からないことだらけですからね。

  • そもそもプラモデルってどうやって組み立てるのか?
  • どこをどうやって作っていけばいいのか?
  • どんな道具を揃えればいいのか?

いろんな疑問があると思うのですが、そんな不安を解消してくれるスターターセットになっています。

ガンプラスターターセット前編!ガンダム編はこちら

ガンプラスターターセット後編!量産型ザク編はこちら

■ガンプラスターターセットの内容

ガンプラスターターセットは、BANDAI(バンダイ)から発売されています。
やっぱりガンプラといえば、バンダイですよね。

箱のパッケージデザインがカッコいいですね。

「ガンプラHowtoガイド」という解説書が入っています。

これだけでガンプラの基本が分かる小冊子ということですね。
初心者にも分かりやすい写真入りのガイドが書かれているそうです。

パーツには色が付いているので、自分で塗装する必要はありません。
そのまま組み立てるだけで、アニメカラーのガンダムとザクが完成します。

さらに、接着剤も不要。
「スナップフィット方式」というもので、パーツ同士をはめ合わせるだけで組み立てることができます。

塗装や接着剤が不要で、こんなにカラフルなガンダムと量産ザクができるんですね。

良い時代になったもんです。

昔は、ガンプラを作るときは必ず接着剤が必要でした。
セメダインとかを使うと、部屋の中がものすごくシンナー臭くなるんです。
なので、ガンプラを作るときは必ず部屋の窓を全開にして作っていました。

それに、パーツも色分けされていませんでした。
塗装しないと、単色のめっちゃショボい仕上がりになるんですよね。
だから、毎回プラカラーという塗装やハケを買ってきて自分で塗装していました。

他にもニッパーとかパテとか紙やすりとか、いろいろ道具をそろえてガンプラを作ってましたね。

今回のガンプラスターターセットでは、そんな面倒な手間がなくても作れてしまうという嬉しい仕様になっています。
やっぱり今は何でもお手軽さが求められる時代ですからね。

しかも、関節部の可動部が多いのでいろんなポーズを取ることができます。
劇中の戦闘シーンの再現も可能なんですね。

ビームサーベルとかバズーカなどの武器も付いています。
コアファイターも付属しているみたいです。
ザクにもヒートホークやバズーカなどの武器が付いています。

組み立てたら、ガンダムと量産ザクの対決を再現して遊べるのが嬉しいですね。

・開封

それでは開封していきましょう。

ガンダムとザクのパーツ、組み立て説明書、Howtoガイドが入っていました。

ガンダムとザクの2つ分なので、けっこうパーツが多いですね。

これが組み立て説明書です。

図解で分かりやすく書かれています。

・ガンプラHowtoガイド

これ一冊でガンプラの基本がわかる!というガイドブックです。

実は、これが気になっていたんですよね。
いったいどんな内容が書かれているのか。

まず最初の基本として、揃える道具が書かれていました。

ニッパーやアートナイフ、カッター、ピンセット、綿棒、つまようじ
これらがあると便利ですよと書かれています。

別に全部揃える必要はないですけどね。
最低でもニッパーはあったほうが便利だと思います。

それぞれのパーツごとに、注意点とか上手に組み立てるコツが書かれています。

さらにカッコよく仕上げるためにステップアップガイドです。

パーツ同士の合せ目の消し方が書かれていました。
接着剤で貼り合わせて、紙ヤスリで表面を削っていくんですね。

ガンプラヒストリーというのも掲載されていました。

昔のガンプラから今のガンプラへの時代の移り変わりが書かれています。

昔のガンプラって本当に体系がズングリムックリしていますよね。
それに比べて、今のガンプラってめっちゃスリムな体系になりました。

・パーツ

ガンダムとザクでパーツが分かれています。
最初に分けておくと作りやすいです。

■ガンダム

・組み立て

まず最初にガンダムを作っていきました。
作るのに約2時間ほどかかりました。

やっぱり塗装も接着剤も不要なのが嬉しいですね。
ニッパーでパーツを切り離して、パチパチとハメ合わせていくだけで完成します。
サクサクと作業がはかどりました。

説明書も丁寧に分かりやすく書かれていましたからね。

・完成形

このように完成しました。

やっぱり今のガンダムってスリムでカッコいいですね。
顔もイケメンです。

・ビームライフルバージョン

やっぱりどうしてもこれはやりたくなります。

初代ガンダムの最終回、ガンダムのラストシーンですね。

シャアが乗るジオングとの激戦の最後。
顔と腕がちぎれて、ガンダム最後の攻撃です。

・バズーカバージョン


バズーカを持つとやっぱり迫力がありますね。

後ろ姿もしっかりとした作りになっています。

・ビームサーベルバージョン


ビームサーベルはクリアパーツで再現されています。

とにかく足とか腕とかの関節が動く動く。
いろんなポーズを再現できますよ。

昔のガンダムは関節もほとんど動かなくてポーズが決められていましたけどね。
時代はかなり進化しましたね。

足の裏もちゃんとした作りです。

二刀流にしてもカッコいいですね。

・コアファイター

コアファイターは本当に付属品って感じですね。

色分けはあまりされていません。

・ふなっしーと対決

これはおまけですけど。
ふなっしーと対決させてみました。

ガンダム「誰だ、お前は?!ジオン軍の新たなモビルスーツか?」
ふなっしー「違うなっしー、梨の妖精だなっしー!」

■量産型ザク

次は量産型ザクの組み立てです。
ザクのほうもパーツごとに色分けされています。

接着剤も不要で、パチパチとハメ合わせていくだけで完成します。
約1時間半くらいで完成しました。

量産型ザク、けっこう重厚感がありますね。

武器の種類も豊富で、ヒートフォークはもちろん、マシンガンやバズーカなどもあります。
右手と左手でそれぞれに武器を持ち替えることができます。
両足の弾薬ポケットの中にミサイルを仕込むなど、細かい仕様になっていました。

・ヒートフォークバージョン

ヒートフォークを持たせると、百姓一揆みたいですね。

ポーズを取れば取るほど、百姓一揆に近づいていきます。

ヒートフォークを使わないときは、サイドポケットに収納できます。

・マシンガンバージョン

やっぱり量産型ザクといったら、このマシンガンですよね。

両手で構える様が絵になります。

・バズーカバージョン

バズーカーはやっぱり迫力ありますね。

バズーカーを使わないときは、後ろに収納できます。

・ガンダムとザクのツーショット

ガンダムと一緒にザクを並べると、夢のツーショットが再現できます。

どちらも関節がよく動くし、いろんな武器を持ち替えたりすることもできるので劇中のシーンを再現できます。

アニメのワンシーンを再現とかも面白いですよね。
とくにファーストガンダム世代は、かなり遊べると思いますよ。

こうして並べると、あぶない刑事のタカとユージみたいですね。

■販売価格

このガンプラスターターセットですが、値段も良心的なんですよね。
ガンダムと量産ザクの2つが入って1,500円です。

Howtoガイドブックまで付いてこの値段ですからね。
めっちゃ安いですよね。
価格も初心者にとっては最適だと思います。

しかもAmazonなら1,120円で販売されていますよ。

■今回の記事のまとめ

ガンプラスターターセット良いですね。
値段の割にはすっごく楽しめるプラモデルだと思います。

初心者でも簡単に作れるし、出来栄えもカッコいいです。
ガンダムと量産型ザクを並べて、色々遊べるのが嬉しかったです♪

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