Kindleで小説家デビューをした清水Airさんへのインタビューです。
日本初のアフィリエイト小説、「アフィリエイトに魅せられて」の作家さんです。

清水Airさんは、現在アフィリエイトで生計を立てています。
ご自身の体験を元に、アフィリエイトの小説を書き上げました。

アフィリエイトで生計を立てながら、好きなことをやって生きる生活でいいですね。

■アフィリエイトに魅せられての概要

「アフィリエイトに魅せられて」
日本初のアフィリエイト小説です。

自堕落なフリーター生活をしていた主人公がアフィリエイトを始めます。
オンラインの塾に入って人生の一発逆転を狙います。

そんなとき、出会い系サイトで知り合った女性から禁断のビジネスを持ちかけられます。
そこから、ハラハラドキドキの物語が展開していきます。

果たして、主人公はアフィリエイトで成功できるのでしょうか・・・。
Kindle版「アフィリエイトに魅せられて」はこちら

・作家、清水Airさんへのインタビュー

Q.もともと小説家を目指していたのですか？

A.10代の頃から小説家になりたいと思っていました。
最初に小説を書き始めたのは24才のときです。
それからコツコツ年１本くらい書いて、新人賞にも応募していました。
でもなかなか賞を取れず、デビューできない状況が続いていました。

今回は、新人賞の応募はしませんでした。
単純にアフィリエイトについての小説が書きたかったので書きました。
 

Q.どのくらいの期間で書きましたか？

A.最初の原稿は１ヶ月くらいです。
その後、２～３週間くらいで手直し推敲しました。
トータルで２ヶ月くらいです。
 

Q.けっこうボリュームのある小説ですよね

A.そうですね。
１日4,000字くらい書いていました。
 

Q.小説を書きながらアフィリエイトもやっていたんですか？

A.小説を書いているときは、小説だけに集中していました。
その期間、アフィリエイトの作業はやっていませんでした。
 

Q.アフィリエイトの小説を書こうと思ったきっかけは何ですか？

A.経験ができると、それを小説にしておきたいっていう思いが出てきます。
最初は小説形式でアフィリエイトを紹介するものをイメージしていました。
実用性に寄った形で書いていこうと思っていました。

でも実際に書いていくと、面白いほうがいいなって思うようになってきました。
ノウハウを伝えるというよりは、物語として成立させたいという思いが強くなっていきました。
テンターテイメントとして書きたくなったんですね。
 

Q.登場人物のモデルはいるんですか？

A.そうですね。
主人公は自分に近い設定です。
実体験は関係ないですけどね。
アフィリエイトに対する考えや、稼げるようになるまでの過程はリアルに表現しています。
他の登場人物も、リアルの世界でモデルになっている人はいます。
 

Q.小説を書いているときは楽しいですか？

A.はい、書いているときは楽しいです。
頭の中で仮想空間ができていて、その中でキャラクターが動くのは面白いですね。
 

Q.普段の暮らしも小説に影響していますか？

A.物語の中で、主人公が作業しているレンタルオフィスが出てきます。
これは、実際に横浜にあるレンタルオフィスをモデルにしています。
今はシェアハウスに住んでいるのですが、この経験も次の小説に生きてくると思います。
 

Q.どのくらい読まれていますか？

A.現時点で140くらいダウンロードされています。
 

Q.反響はありましたか？

A.「面白かった」と言ってもらったりすることがあります。
そう言ってもらえると、やっぱりありがたいですね。
実際に小説を読んでくれているっていうだけでも嬉しいです。

賞に応募した場合は、担当者の人しか読んでくれません。
でも、Kindleで出せば多くの人に読んでもらえます。
読んでくれているっていう実感で、自分の意識が変わってくるのを期待しています。
 

Q.次回作はもう書いているんですか？

A.はい、今は次回作として実用的な本を書いています。
今回初めて、アフィリエイトの収入で確定申告をしました。
その経験を元にした実用書を書いているところです。

確定申告の場合、なかなかエンターテイメントにはなりません。
なので、実用的な感じで書き上げました。

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Q.実用書と小説で楽しいのはどっちですか？

A.やっぱり書いていて楽しいのは小説です。
キャラクターがいたり、空間ができてきたり、ストーリーがあったりしますからね。
実用書の場合は、情景描写などがありませんからね。
 

Q.どんな文学がお好きですか？

A.ファンタジー系が好きです。
海外文学なども読みます。
 

Q.アフィリエイト歴はどのくらいですか？

A.１年４ヶ月くらいです。
ここ最近は小説に集中していましたが、またアフィリエイトの作業を再開しようと思います。
 

Q.アフィリエイトで生計を立てているんですか？

A.はいそうです。
１年ちょっとで、ギリギリ１人だけで生活できるレベルになりました。
 

Q.どんな手法をされていますか？

A.ほとんどがペラサイトの量産です。
１ページで構成されたサイトを何個も作っていくやり方です。
 

Q.どのくらいサイトを作れば生計が成り立ちますか？

A.それは個人差があって、人によって全然違うと思います。
これまで750サイト作りました。
１年経過してドメインを更新せずに捨てているサイトもあります。
今生きているサイトは500ないくらいです。
 

Q.アフィエイトの魅力は何ですか？

A.サイトを作るのは宝くじを買う感覚と近いですね。
このサイトで10万円くらい行くんじゃないかなみたいな。
10サイト作っても、実際に稼いでくれるサイトは１個か２個くらいです。
でも、その当たりサイトがすごく稼いでくれたりするんですよね。
 

Q.アフィリエイトで生活は変わりましたか？

A.はい、変わりました。
それまではずっと実家ぐらしをしていました。
でも、去年の12月に今のシェアハウスに引越しました。
 

Q.シェアハウスに住もうと決めたきっかけは何ですか？

A.他にアフィリエイトをやっている知り合いの方に紹介されました。
前回の対談動画を見てくれて、「会いましょう」と誘ってくれたのがきっかけです。

＞＞前回の対談動画はこちら
 

Q.シェアハウスの住心地はどうですか？

A.テラスハウスみたいな感じではありません。
一人ひとりの部屋があって、キッチンやお風呂は共用です。
誰かと話したいときはキッチンとかラウンジに行きます。
作業したいときは自分の部屋で集中できます。
 

Q.今後の展開は？

A.これからまたアフィリエイトの作業に戻ります。
今年中にアフィリエイトで月収100万円稼ぐのが目標です。
半年くらい報酬額が停滞しているので、それを破って上のステージに行きたいです。
 

Q.現在の稼ぎはどのくらいですか？

A.発生で30万、確定が20万ちょっとくらいです。
 

Q.発生と確定の違いは何ですか？

A.商品が売れたり、申込みがあったりすると報酬が発生します。
でもキャンセルになったり、広告主からのNGが出た場合は確定されません。
最終的に振り込まれる金額が確定報酬です。
 

Q.次はどんな手法でやる予定ですか？

A.去年の7月あたりから、複数ページの資産サイトを構築しています。
そちらの記事追加を引き続きやっていきます。
あとはジャンルに特化したサイトや、商標サイトも複数ページで作っていきます。
 

Q.休日の過ごし方は？

A.とくにこの日が休みというのはありません。
作業の息抜きとしてアメリカの娯楽映画を観るくらいです。
そこでまた新しいネタを仕入れます。
 

清水Airさんのデビュー作、「アフィリエイトで魅せられて」。
スマホやタブレットなどで気軽に読むことができます。

Kindle版「アフィリエイトに魅せられて」はこちら
 

■今回の記事のまとめ

小説家デビューをされた、清水Airさんへのインタビューでした。
アフィリエイトの小説、面白いのでぜひ読んでみてくださいね。

けっこうね、稼ぎのヒントとかも小説の中でさりげなく出てきますからね。
とくにサイトアフィリやっている人には、すごく参考になる部分が多いと思います。