2018年3月23日金曜日、新宿中央公園にてお花見をしました。

まだ桜は五分咲きの状態でしたね。
平日の昼間とあって、他の花見客の混雑はまったくなし。
場所取りをするまでもなく、悠々自適に花見ができました。

都庁と桜のコラボが見応えありました。
新宿の高層ビル郡の中にある都会のオアシスですね。

夜には月も出てきて、夜桜も良い雰囲気でしたよ。

■新宿中央公園

新宿中央公園は、面積88,065㎡のけっこう広い公園ですね。
新宿区内の緑地の中で、新宿御苑、明治神宮外苑、戸山公園に次ぐ面積です。
区立の公園としては最大の面積を誇る大都会のオアシスです。

新宿の高層ビルに挟まれた空間にある、緑豊かな公園。
休日になると、フリーマーケットなどのイベントが開催されています。

かつては淀橋浄水場だった場所です。
昭和35年に新宿副都心建設事業の一環として計画されて、昭和43年に開園しました。

ちびっこ広場やジャブジャブ池、多目的運動広場、区民の森、水の広場、芝生広場などがあります。

・アクセス

東京都新宿区西新宿二丁目11番

JR・小田急線・京王線の新宿駅から徒歩約10分。
東京メトロ丸ノ内線、西武新宿駅から徒歩約5分。
都営大江戸線の都庁前駅から徒歩0分。

新宿駅西口の改札を出てまっすぐ歩いていくと、新宿中央公園への案内が出てきます。

案内通りに進んでいくと、地下通路を通ってまっすぐに中央公園へと抜けることができます。
地下通路を出ると、東京都庁の前に抜けます。

都庁まで来ると、もう目の前に新宿中央公園が見えてきます。

■新宿中央公園の花見

この日は2018年3月23日（金）。
前日までの雨の影響で、まだ桜は五分咲きの状態でした。

それでも、一部は満開に咲いている桜の木もありました。
満開に咲いている桜の木の下にシートを広げて、ここで花見をしました。

・開園時間

新宿中央公園は、24時間開園しています。
入場料は無料なので、何時に行っても大丈夫です。

・混雑状況

桜の五分咲き、そして平日の昼間ということもあって人は少なかったです。
ある意味、混雑がなくて良かったです。

東京都庁と新宿の高層ビルをバックにした桜というのもなかなか乙なものですね。
ここでしか見れない景色を満喫できました。

・お酒

屋台や売店などは出ていなかったので、近くのスーパーでお酒とおつまみを購入。

中央公園の隣に「ラトゥール新宿」という大きな高層ビルがあります。
このビルの一階に「マルエツプチ」というスーパーがあります。
ここでドリンクや食べ物を購入できます。

・熊野神社

新宿中央公園の裏手側にある熊野神社。
こちらの境内の桜はもう満開になってましたね。

やっぱり神社と桜ってすごくしっくりきますよね。
これぞ日本の春の光景って感じです。

・夜桜

夜になると月が浮かんできました。

桜のライトアップはされていませんが、街灯の光で夜桜も楽しめます。

昼間は暖かくても、夜になるとさすがに冷えてきます。
夜に花見をする場合は、厚手のコートなどの羽織るものを持っていくといいですね。

昼間は花見客があまりいませんでした。
でも、夜になると仕事を終えた会社員のグループが複数、花見をしていました。
みなさん楽しそうでしたね♪

■今回の記事のまとめ

新宿中央公園の花見はけっこう楽しめますよ。
新宿は人が集まりやすいので、会社帰りとかで集まってやるのもいいですね。

夜桜のライトアップはやっていませんが、夜でもけっこう公園は明るいので桜は見れます。
でもたぶん、ほとんどの人が花より団子でしょうけどね。
いや、花よりお酒ですかね。

高層ビルと都庁と桜のコラボはここでしか見れない景色なので必見です。