東京都内の桜の名所を巡るぶらり散歩企画。
今回は、皇居外苑からほど近い靖国神社の桜です。
東京の桜の開花を告げる標本木があることで有名な神社です。
この日はとても天気がよく、桜も満開で見頃を迎えていました。
やっぱり神社と桜って相性が良いですね。
日本的な感じがして、和風テイストな風景がすごく良かったです。
■靖国神社
靖国神社は、東京都千代田区九段北にあります。
明治以降の日本の戦争や内戦において、政府・朝廷側で戦没した軍人らを祀る神社です。
ニュースなどでよく靖国神社参拝がどうのこうのと耳にしますよね。
その靖国神社です。
・アクセス
最寄り駅はいくつかあります。
- JR・・・飯田橋駅、市ヶ谷駅より徒歩10分
- 地下鉄・・・九段下駅より徒歩5分、市ヶ谷駅より徒歩10分、飯田橋駅より徒歩10分
- バス・・・九段下~高田馬場系統「九段下停留所」より徒歩1分
・標本木
靖国神社といえば、やっぱり真っ先に思い浮かべるのが標本木ですよね。
気象庁は、靖国神社の境内にある3本のソメイヨシノを標本木に指定しています。
標本木の桜が5輪以上咲いていると、東京の開花宣言がされるんですね。
3月になると、よくニュースの天気予報でも報道されますよね。
靖国神社ってけっこう敷地面積が広いんですよね。
なので、標本木の場所がどこにあるか気になる方もいますよね。
桜が咲いている時期には、人だかりが出来ているのですぐに分かると思います。
枠で囲われていて、「桜の標本木」という案内板が立てられています。
・ライトアップ
靖国神社は夜になるとライトアップされます。
17時~22時にかけて夜桜を楽しむことができます。
・屋台
2018年は外苑の整備工事が行われていて、屋台は出ていませんでした。
桜まつりという雰囲気ではありませんでした。
それ以前は、屋台など露店が出ていて花見の宴もできたみたいですけどね。
工事がいつ終わるかにもよるんでしょうかね。
■靖国神社の花見レポート
動画を撮影したのは、2018年3月27日(火)です。
この日は3月下旬で桜が満開でした。
例年は4月上旬に桜が満開になり見頃を迎えるみたいです。
靖国神社の鳥居はひときわ大きくて、入り口からドドーンと迫力があります。
平成31年には、靖国神社の創立150年を迎えるんですね。
御創立150年記念事業工事が行われていました。
入り口には境内案内図があります。
桜もこのように、キレイに咲いて見頃を迎えていました。
お酒を飲みながらの花見の宴会は禁止されていました。
無許可の集会やイベント、ドローンの使用も禁止です。
外苑休憩所
休憩所では甘酒や熱燗、日本酒、ビールなどが販売されていました。
休憩所の中はこんな感じ。
フランクや唐揚げ、焼きそば、イカ焼きなどが販売していました。
靖国参拝記念のお土産も売っていましたね。
安倍晋三首相がキャラクターになったお土産も販売していました。
よこすか海軍カレーもあります。
こちらが靖国神社神門ですね。
境内の桜は凄いです。
約500本以上の桜が満開で見頃を迎えていました。
こちらが本殿ですね。
いろんな種類のお守りがありました。
おみくじと朱印所
祈願参拝入り口
桜茶屋もありました。
■今回の記事のまとめ
靖国神社の桜も満開でとてもキレイでした。
神社の桜ってやっぱり良いですね。
標本木はやっぱり人気がありましたね。
みなさん標本木の記念撮影をしていました。
東京の開花を告げる桜だけあって、おごそかな雰囲気が漂っていました。
この記事へのコメントはありません。