北の丸公園から日本武道館、田安門、千鳥ヶ淵緑道にかけて桜が満開でした。

2018年3月27日（火）
この日は天気もよく、桜も満開で絶好の見頃を迎えていました。

皇居乾門の一般公開もされていて、ものすごい人の群れで混雑していました。
この周辺はどこを歩いても満開の桜が見れて、大満足な気分を味わえました。

■北の丸公園

北の丸公園はその名の通り、江戸時代に江戸城北の丸があった場所です。
昭和44年（1969年）に昭和天皇の還暦を記念して開園し、一般公開されました。

昭和館、東京国立近代美術館、工芸館、国立公文書館、科学技術館などの文化施設もあります。

北の丸公園の中には日本武道館もあります。
近くには千鳥ヶ淵などの皇居外苑を取り囲んでいるお堀や、靖国神社もあります。

広い芝生と池があって、みなさんのんびり優雅に過ごしていました。

ちょうどお昼時ということもあり、お弁当を広げてランチをしている人もいましたね。

北の丸公園の桜も満開で、キレイに咲いていました。

ソメイヨシノなどの桜が約330本植えられています。

北の丸公園は宴会禁止なので、お酒を飲みながらの花見はできません。
場所取り行為も禁止されています。

芝生にレジャーシートを敷いてお弁当やお茶を飲食するのは可能です。

入場料などの料金はかかりません。

ライトアップはされていないので、夜桜の花見はできません。
公園灯の消灯後22時～深夜帯の公園利用は控えましょう。

ライトアップを楽しむなら、近くの千鳥ヶ淵緑道のほうがいいですね。

・アクセス

北の丸公園の最寄り駅は、都営地下鉄新宿線・東京メトロ東西線、半蔵門線の九段下駅となります。
もしくは、東京メトロ東西線の竹橋駅ですね。

・日本武道館

北の丸公園の中を歩いていくと、日本武道館が見えてきました。

やっぱり日本武道館は貫禄がありますね。

・田安門

武道館の前には重要文化財にも指定されている田安門があります。
田安門の桜も満開で、すごくたくさんの桜が咲き乱れていました。

門の外はものすごいキレイな景色が広がっていました。

東を見ると牛ヶ淵、西を見ると千鳥ヶ淵という絶景ポイントです。

お堀の斜面に咲く桜も見応えありました。

■千鳥ヶ淵緑道

こちらは千鳥ヶ淵緑道のほうの桜です。

水面ギリギリまで伸びている桜の姿は圧巻ですね。

こちらにはボート乗り場もあります。
ボートに乗って間近でみたらもっと迫力ありそうですね。

なぜか横浜中華街の旗が立っていました。

千鳥ヶ淵緑道ライトアップ
3月24日（土）～4月8日（日）18：00頃～22：00

北の丸公園の入り口です。

この陸橋を渡ると靖国神社があります。

■今回の記事のまとめ

北の丸公園の桜も見応えありました。

公園の中は芝生や池があって、のんびり過ごせそうな雰囲気でした。
天気の良い日にまったりするには最適な場所ですね。

田安門周辺の桜は本当に圧巻で、左右どちらを見ても絶景でしたよ。
満開の桜が咲き乱れる姿をみんな記念撮影していました。