江ノ電途中下車ぶらり散歩の企画第9弾は、「江ノ電もなか」です。
前回は、七里ヶ浜で有名な海の見えるカフェのbills(ビルズ)でパンケーキを食べました。
その後、七里ヶ浜駅から江ノ電に乗って、最後の目的地である江ノ島駅へ。
江ノ島に上陸する前に、どうしても立ち寄っておきたいところがありました。
それが、今回ご紹介する「江ノ電もなか」です。
今回の企画は江ノ電が主役ですから、やっぱり江ノ電もなかはどうしても外せなかったんですね。
■江ノ電もなかの扇屋さん
江ノ電のお土産といったら、なんといっても江ノ電もなか!
名前がそのままですからね。
江ノ電もなかの販売店は「扇屋」さんです。
扇屋は、神奈川県指定銘菓に認定されている銘店です。
お土産としてのモナカはもちろん、扇屋の店構えもインパクトがあって名物となっています。
なんと、お店中に江ノ電の車両がそのまますっぽり挟まっているんですね。
この江ノ電の車両の中で和菓子が作られています。
屋根の上には、電車の上にある送電線と接触するところもちゃんと乗っています。
この車両ですが、実際に平成2年3月まで走っていたもので、江ノ電の社長さんから譲り受けたものだそうです。
すごく目立っていて、間近でみると迫力あります。
この江ノ電車両を見るだけでも、扇屋さんに立ち寄る価値はありますよ。
もちろん、江ノ電もなかもちゃんと買ったほうがいいですけどね♪
お店の前に線路があって、すぐ目の前を江ノ電が走っています。
・江ノ電もなかの種類
江ノ電もなかは、全部で5種類あります。
- 青電・・・ゴマの入った胡麻餡
- 赤電・・・梅肉の入った梅餡
- 新電・・・ゆずの香りのゆず餡
- チュコ電・・・こしあんに求肥の入ったもの
- 江ノ電・・・粒あんに求肥の入ったもの
・江ノ電もなかの料金
江ノ電もなかは、1個130円で販売されています。
10個の詰め合わせは1,300円です。
20本入りのセットは2,600円です。
お土産で買う場合は、10個詰め合わせがいいと思います。
10個詰め合わせには、全5種類がそれぞれ2個ずつ入っています。
-営業時間-
営業時間は9:00~17:00までとなっています。
-アクセス-
藤沢市片瀬海岸1-6-7
最寄り駅は、江ノ電の江ノ島駅です。
江ノ島駅から歩いて3分ほどで扇屋に到着します。
・江ノ島駅
江ノ電の江ノ島駅は、他の駅と比べて比較的大きな駅ですね。
トイレはもちろん、コインロッカーや売店(江ノ電ショップ)もあります。
車椅子対応スロープもあります。
取材当日は土曜日だったのですが、さすがに人がたくさ乗り降りしていました。
「水着及び上半身裸のままでのご乗車はご遠慮ください」という注意書きがされています。
やっぱり水着のままで電車に乗ろうとする人がいるんですね。
・他のお店でも売ってる?
江ノ電もなかは、鎌倉駅や藤沢駅、江ノ電ショップなどでは販売されていないようです。
扇屋でのみ販売されているようですね。
湘南土産や江ノ電土産、江ノ島土産として人気なので、売り切れになる場合もあるそうです。
祝日は早めに行ってゲットしておいたほうがよさそうですね。
・通販もやってるの?
遠方でどうしても扇屋まで買いに行くことができない・・・
そんな場合でも諦めないでください。
江ノ電もなかはお取り寄せをすることもできます。
事前に商品の確認をして現金書留で代金を送ると、後日発送されます。
お問い合わせは公式ホームページをご覧ください。
⇒ 扇屋さんの公式ホームページはこちら
■江ノ電もなかを実食!
江ノ電途中下車ぶらり散歩から帰ってきて、江ノ電もなかを食べてみました。
包装紙には、江ノ電の各駅がイラストで描かれています。
賞味期限は約1週間ですね。
「開封後はお早めにお召し上がりください」となっています。
保存方法は、高温多湿の場所を避けて常温で保存。
包装紙を開けると、箱が出てくるのですが、箱にも江ノ電のイラストが描かれています。
それぞれの種類ごとに個別のパッケージデザインが施されています。
青電は青色の車両、赤電は赤色の車両。
上部は切符のデザインが描かれています。
こういう演出も楽しくて良いですね♪
もなかの表面には「えのでん」と刻印されています。
全部で5種類あるのですが、それぞれ個性的な味で美味しかったです♪
全体的には皮がパリッとして、サクサク美味しく食べれました。
■今回の記事のまとめ
江ノ電もなかは、買って正解でした!
扇屋さんの店の江ノ電車両は、間近で見ると本当に迫力ありますよ。
お店の方もとても親切で、気さくに話しかけてくれます。
江ノ電もなかの味も5種類それぞれに違う味わいで美味しかったです♪
江ノ島に行った際にはぜひ、お土産として買っていってください。
次回、江ノ島神社とシーキャンドル編へGO!
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