江ノ電途中下車ぶらり散歩企画、第10弾は江ノ島です。
いよいよ、最終目的地である江ノ島へ上陸することになりました。
湘南といえば、やっぱり真っ先に思い浮かべるのが江ノ島ですよね。
神奈川の観光スポットとしても定番です。
前回は、江ノ島駅で降りて扇屋さんに行き、お土産として人気の江ノ電もなかを買いました。
そして、そこから歩いて橋を渡り、江ノ島へと上陸です。
江ノ島神社を参拝しながら、展望灯台のシーキャンドルへと向かいました。
夕暮れ時から夜景へと移り変わる景色をご堪能ください♪
■片瀬江ノ島駅
江ノ島に上陸するには、橋を渡っていく必要があります。
橋を渡る前に、弁天橋を渡って片瀬江ノ島駅へ行きました。
片瀬江ノ島駅は、小田急電鉄江ノ島線の駅です。
新宿からだと特急ロマンスカーで行くことができます。
海の近くの観光地ということで、1929年(昭和4年)に竜宮城をイメージして作られたそうです。
ただの駅じゃなくて、こういうノリって良いですよね♪
最初にこの駅を見たときは、駅って分かりませんでした。
何かのアミューズメント施設かと思いましたよ。
江ノ島の最寄り駅は3つあります。
- 江ノ電の江ノ島駅
- 湘南モノレールの湘南江の島駅
- 小田急電鉄の片瀬江ノ島駅
この中で、江ノ島まで一番近いのが片瀬江ノ島駅です。
江ノ電の江ノ島駅がすでに設置されていて、なおかつ片瀬海岸が近くにあるということで、片瀬江ノ島駅と名付けられたみたいです。
・江ノ島までの距離
片瀬江ノ島駅から江ノ島までの距離は1キロです。
歩いて約12分ほどで到着します。
行き方は、橋を渡って海の上を歩いていくだけなのですぐに分かります。
駅の周辺や橋を渡る途中には、サーフショップや雑貨屋さん、カフェやラーメン屋さんなど面白いお店がたくさんあります。
コンビニもあるので、江ノ島に行くまでに必要なものは買い揃えておきましょう。
■江ノ島大橋と弁天橋
江ノ島へ上陸するには、国道134号の下をくぐり抜けて橋を渡っていく必要があります。
この橋ですが、車道と歩道で別れています。
- 車道・・・江ノ島大橋
- 歩道・・・江ノ島弁天橋
全長389m、幅4m
弁天橋を歩いて江ノ島までたどり着くまで約10分ほどかかるのですが、海の上を歩いている感じで楽しいです。
けっこう長く感じるかもしれませんが、景色が良いのであっという間に渡りきってしまいますよ。
・橋の歴史
最初に歩道の江ノ島弁天橋が架けられたのは明治24年です。
台風でよく流されていたので、昭和24年にコンクリート杭で橋脚が作られ、昭和28年に改修されました。
車道の江ノ島大橋は、昭和39年に開催された東京オリンピックの際にヨット競技のために江ノ島港が建設されたことによって架けられました。
・料金
昔は歩いて橋を渡るのに料金がかかっていたそうです。
でも自動車専用の江ノ島大橋の完成に伴い、無料になりました。
現在は徒歩でも車でも橋を渡るのに料金が取られることはありません。
・夜間規制
夜になると、車で江ノ島に入ることはできません。
江ノ島大橋が渡れなくなります。
島に住んでいる住民の生活権確保のために夜間規制がされているんですね。
22:00~5:00までが通行禁止となり、許可された車両以外は進入できなくなります。
違反した場合、反則金と付加点数2点が科せられるので注意してください。
- 原付・・・5,000円
- 二輪車・・・6,000円
- 普通車・・・7,000円
- 大型車・・・9,000円
ちなみに、歩いて橋を渡るのは夜間でもOKです。
・自転車で行く場合
以前は車道の江ノ島大橋は自転車での通行が禁止されていました。
そのため、自転車から降りて歩道の弁天橋を自転車を引きながら歩く必要がありました。
でも現在は、江ノ島大橋を自転車に乗ったままで渡ることが可能になっています。
・遊覧船べんてん丸
弁天橋の途中に、遊覧船べんてん丸の乗り場があります。
江ノ島岩屋のある稚児ヶ淵まで、約10分間の海上遊覧ができます。
べんてん丸の料金は、大人400円(中学生以上)、子供200円(6才以上)、未就学児無料です。
・江ノ島で見られる野鳥
弁天橋の途中には、江ノ島で見られる野鳥の案内もありました。
実際に江ノ島に行くと分かりますが、けっこう海鳥の鳴き声が響いているんですよね。
・橋からの夕日
取材当日は江ノ島に到着したのが夕方17時くらいでした。
9月なのでまた明るく、西に夕日が傾いてきたころです。
夕暮れ時は弁天橋からのサンセットの眺めが黄昏ていて綺麗ですね。
■江ノ島上陸
橋を渡り終えると、いよいよ江ノ島へ上陸です。
取材当日は土曜日だったのですが、ものすごい人で混雑していました。
さすが人気の観光スポットですね。
「ようこそ江ノ島へ」という看板が出迎えてくれます。
入り口近辺には、江ノ島天然温泉や御食事処などがあります。
・江ノ島観光マップ
江ノ島ってけっこう広いんですよ。
おすすめのモデルコースもいくつか用意されています。
- 江ノ島展望コース
- 江ノ島浪漫コース
- ハーバープロムナードコース
一般的なのが、江ノ島灯台のシーキャンドルまで行く江ノ島展望コースです。
エスカーというエスカレーターで上まで登っていくことができるので、お子さんやお年寄りの方でも安心して観光できるコースです。
江ノ島浪漫コースは海を間近に体験できる、地形の起伏が多いコースで、洞窟探検ができる岩屋などがあります。
ハーバープロムナードコースは、港の雰囲気が満喫できるコースです。
今回はメジャーな江ノ島展望コースを行くことにしました。
・江ノ島の参道
青銅の鳥居をくぐると、上り坂の参道があります。
干物とか海苔といった海産物、貝細工のお土産屋さん、ようかんや饅頭などの甘味処、はろうきてぃ茶寮など・・・
参道にはたくさんのお店が並んでいて、歩いているだけでも面白いですよ♪
参道を歩いていくと、江ノ島神社に到着します。
■江ノ島神社
江ノ島神社はパワースポットとしても有名で、悪縁切りの名所としても知られています。
広島の宮島(厳島神社)、滋賀の竹生島と共に日本三大弁財天の一つとされています。
江戸時代までは、「江ノ島弁天」や「江島明神」と呼ばれていました。
・瑞心門
一番最初に出てくるのが瑞心門(ずいしんもん)で、唐獅子が守護する厄払いスポットとなっています。
見て分かる通り、竜宮城をモデルに作られた楼門です。
・銭洗池
金運アップのご利益があると言われる銭洗池。
ここでお金を洗うと富が栄えるそうです。
銭洗白竜王が祀られていて、賽銭箱にコインが入ると金運上昇するみたいですね。
・奉安殿
八角のお堂の奉安殿には、勝運守護の八臂弁財天(はっぴべんざいてん)と、三大弁財天のひとつ裸弁財天の妙音弁財天(みょうおんべんざいてん)が安置されています。
奉安殿は拝観料がかかります。
大人150円、中高生100円、小人50円
拝観時間は、8:00~16:30です。
他にも江ノ島神社は様々な参拝どころがあります。
詳しくは公式ホームページにてご確認ください。
⇒ 江ノ島神社の公式ホームページはこちら
■江ノ島エスカー
江ノ島灯台がある頂上へ登るには、数百段の階段を登っていく必要があります。
ダイエット中でカロリーを消費したい方、体力に自信のある方は階段を登っていきましょう。
体力に自信がない、ちょっとでも楽したい、子供やお年寄りがいる場合は、エスカーを利用すると便利です。
エスカーというのは、頂上まで登るためのエスカレーターです。
昭和34年に国内初の屋外エスカレーターとして設置されました。
頂上まで階段で登ると約20分ほどかかるのですが、エスカーを利用すれば4分で頂上まで到着できます。
エスカーは1区、2区、3区と別れていて、3つのエスカレーターを乗り継いで上がっていきます。
乗り継ぎの途中で銭洗池や辺津宮、中津宮に参拝しながら行けるのが特徴です。
・エスカーの料金
全区間
通常料金・・・大人360円、小人180円
団体料金(20名以上)・・・大人220円、小人110円
1区のみ(江島神社 辺津宮まで)
通常料金・・・大人200円、小人100円
2区・3区(江島神社 辺津宮~中津宮~江の島頂上部)
通常料金・・・大人180円、小人90円
3区(江島神社 中津宮~江の島頂上部)
通常料金・・・大人100円、小人50円
※大人は中学生以上、小人は小学生
-割引料金-
のりおりくんや小田急フリーパス、湘南モノレール1日フリーキップを利用の場合は、割引価格が適用されます。
江ノ島エスカー全区間
通常料金・・・大人320円、小人160円
障害者手帳をお持ちの方と付添者1名は通常料金の5割引きとなります。
-展望眺望セット券-
江ノ島展望灯台に行くなら、「展望灯台セット券」を買っておいたほうがお得です。
江ノ島エスカーと江ノ島サムエル・コッキング苑、江ノ島シーキャンドル(展望灯台)の利用がセットになった券です。
展望灯台セット券・・・大人750円、小人370円
それぞれの施設で入場料を払うよりも、大人110円、小人60円がお得になります。
・エスカーの乗り場
エスカー乗り場は、参道を歩いて江ノ島神社の最初の鳥居が出てきたところの左手にあります。
「エスカーのりば」の大きな地図が見えるところが最初の乗り場です。
ここでエスカーのチケットを購入できます。
2区の乗り場と3区の乗り場はそれぞれ案内表示が出ています。
各乗り場でチケットを見せる必要がありますので、ズルはできません。
・エスカーの営業時間
江ノ島エスカーの営業時間は、8:50~19:05です。
展望台セット券の販売は、9:00~18:45となっています。
・江ノ島1dayパスポート
江ノ島シーキャンドルだけじゃなくて、江ノ島岩屋も行きたい!という場合は、1DAYパスポートのほうがお得です。
エスカー、サムエル・コッキング苑、シーキャンドル、岩屋の各施設が1日に何度も利用可能になります。
1dayパスポートの料金は、大人1,000円、小人(小学生)500円です。
各施設を利用するよりも大人360円、小人130円がお得になります。
1dayパスポートは、江ノ島エスカー1区券売所以外にも、片瀬江ノ島観光案内所、藤沢市観光センターにて購入できます。
販売時間は9:00~15:00(3月~10月)、9:00~14:00(11月~2月)です。
-ベビーカーは大丈夫?-
小さな子どもを連れて行く場合、気になるのがベビーカーですよね。
江ノ島エスカーでは、「ベビーカーは転倒防止のため畳んでのご利用をお願いしております」となっています。
それに、エスカーは上りのみとなっていて、下りのエスカレーターはありません。
帰りは階段で降りることになるので、ベビーカーは持ち込まずに抱っこして行ったほうが無難だと思います。
■サムエル・コッキング苑
エスカーで頂上まで登ると、いよいよ江ノ島展望台シーキャンドルが見えてきます。
シーキャンドルは、「サムエル・コッキング苑」の敷地内にあります。
サムエル・コッキング苑というのは、南洋植物や世界の珍しい植物、四季おりおりの草花が植えられた南国ムードあふれる庭園です。
イギリス出身の貿易商だったサムエル・コッキングが日本人女性と結婚して、1869年(明治2年)に江ノ島の頂上に庭園を建設しました。
・営業時間
営業時間は9:00~20:00です。
閉園30分前まで入園可能となっています。
基本的には年中無休ですが、荒天時等は営業中止になる場合もあります。
・料金
通常料金・・・大人200円、小人100円
団体料金(20名以上)・・・大人180円、小人90円
※エスカーで行く場合は、展望台セット券を買っておくのがおすすめです。
-ペット同伴の場合-
シーキャンドル、サムエル・コック苑ともに、基本的にはペットの同伴は禁止されています。
しかし、専用のケージやバッグなどに入れた状態ならOKです。
ケージやバッグから出さないように注意してください。
・LONCAFE 湘南江の島本店
サムエル・コック苑の中には、LONCAFE 湘南江の島本店というカフェがあります。
日本初のフレンチトースト専門店として2003年にオープンしました。
-営業時間-
平日・・・11:00~20:00
休日・・・10:00~20:00
(ラストオーダー19:30)
■江ノ島灯台シーキャンドル
さて、いよいよ今回のメインイベントである江ノ島展望灯台シーキャンドルへやってきました。
取材当日は土曜日の夕方だったのですが、シーキャンドルは20分待ちの状態でした。
やっぱり人気の名所だけあって混雑していますね。
とくに夕方から夜にかけてはサンセットが見れるし、夜景も見れるので見応えのある時間帯なんですよね。
灯台はエレベーターに乗って上まで登っていきます。
東京スカイツリーにある高速エレベーターとは違って、けっこうゆっくりした動きのエレベーターでした。
エレベーターの中から外の景色も見えるので、ゆっくりと登っていく様子を見るのも面白いです。
エレベーターを降りると展望台へ到着します。
そこからドアを空けて階段を登ると、さらに上の屋外展望台へ行くことができます。
ここからの景色は本当に圧巻ですね!
湘南の海を遠くまで見渡すことができます。
天気が良いときは、伊豆半島から箱根、富士山、大島、三浦半島、房総半島なども見れます。
北側に回ると、横浜ランドマークタワーや東京スカイツリーまで見ることができますよ。
夕景と夜景は好評で、2010年には「日本夜景遺産」にも認定されました。
江ノ島に行った際にはぜひシーキャンドルに登って景色を堪能してくださいね!
・営業時間
シーキャンドルの営業時間は、サムエル・コッキング苑と一緒です。
9:00~20:00(最終入場19:30)
・料金
通常料金・・・大人500円、小人250円(サムエル・コッキング苑の入場料込み)
団体料金・・・大人450苑、小人250円(サムエル・コッキング苑の入場料込み)
※エスカーで行く場合は、展望台セット券を買っておくのがおすすめです。
-ライトアップ-
シーキャンドルは、夜になるとライトアップされます。
しかも時間の経過とともにイルミネーションの色が変わるんですね。
間近で見るとすごく綺麗です♪
四季折々のテーマカラーに沿って年4回ライトアップが変更されます。
2009年の竣工時に、当時アジア初導入となった高出力LED投光器によって色彩表現豊かなライトアップを演出しています。
シーキャンドルの下南斜面に設置された太陽光発電システムによって全ての使用電力がまかなわれているそうです。
■丸焼きたこせんべい
シーキャンドルからの帰りは、すっかり日が暮れて夜になっていまいた。
帰り道、参道にある「あさひ本店」で江ノ島名物の「丸焼きたこせんべい」を買いました。
何と言っても驚くべきポイントはサイズです。
とにかくデカイ!
たこせんべいを持っていると、めっちゃ目立って注目されます。
このたこせんべい、テレビとかのメディアでもたくさん紹介されている人気のせんべいです。
お店の前には常に行列が出来ています。
本物のたこがたくさん入っているので、とても香ばしくてタコの味もしっかりしていて美味しいせんべいです。
タコを鉄板で挟んで、185℃の高温で約1トンのプレスして2分間焼きます。
・たこせんべいの場所
場所は、江ノ島の参道を入ってまっすぐ歩いていくと右手にあります。
参道の奥の方、江ノ島神社の手前あたりにあります。
行列ができているし、近くに行くと香ばしいニオイがしてくるのでですぐに分かります。
・営業時間
営業時間は9:00~18:00です。
木曜日が定休日です。
・値段
- たこせんべい・・・1枚350円
- エビせんべい・・・1枚600円
・お土産
たこせんべいはお土産としても購入できます。
- かにせんべいみやげ・・・1箱700円
- エビせんべいみやげ・・・1枚600円
-通信販売-
丸焼きたこせんべいですが、江ノ島まで行けない場合でも通信販売で購入することができます。
詳細はあさひ本店の公式ホームページをご覧ください
⇒ あさひ本店の公式ホームページはこちら
また、大手通販サイトのAmazonでも購入することができます。
■今回の記事のまとめ
今回の企画の最終目的地である江ノ島をご紹介してきました。
江ノ島はまだまだ他にもいろんな観光スポットがあるので見どころ満載です。
東京都内からでも日帰りで行けるので、デートスポットとしても人気です。
昼間でも十分楽しめますが、やっぱり夕方から夜にかけての時間帯は江ノ島のいろんな表情を見れるのでおすすめです。
湘南に行ったときにはぜひ、江ノ島に立ち寄ってみてくださいね!
次回、江ノ島番外編へGO!
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