ぶらり散歩

東山動植物園でイケメンゴリラのシャバーニと遭遇!

名古屋キャンピングカーフェアへ行ったついでに、観光もしてきました。

名古屋の観光地といえば、やっぱり東山動植物園ですよね。
日本の動物園の中で最も知名度の高い動物園ってことで行く前からワクワクしていました。

だってね、メディアでも注目されているイケメンゴリラのシャバーニもいますから。

他にも、おっさんの叫び声で有名な猿とかもいますしね。
そりゃ~、行く前からワクワクしますよ。

東山動物園レポート動画その1

東山動物園レポート動画その2

東山動物園レポート動画その3

東山植物園レポート動画

■東山動植物園の体験レポート

今回は、名古屋キャンピングカーフェアに行ったついでに観光することになりました。

名古屋キャンピングカーフェアの様子はこちら

・アクセス

〒464-0804 名古屋市千種区東山元町3-70

東山動植物園までの行き方です。
名古屋から行く場合は、地下鉄東山線に乗って「東山公園」駅で下車。
3番出口から徒歩3分です。

東山公園駅を降りると、周辺地図が出てきました。

3番出口を目指して行きましょう。

「新ゴリラ・チンパンジー舎オープン」と書かれたポスターがあちらこちらに貼られていました。

やっぱりイケメンゴリラで有名なシャバーニが一押しですね。

シャバーニ半端ない

駅の階段なども動物の絵が描かれていました。

駅を出てちょこっと歩くと、東山動植物園が見えてきました。

こちらが東山動植物園のマップですね。

・営業時間

東山動植物園の営業時間は午前9時~午後4時50分です。

入園および入園券の販売は午後4時30分までとなっています。

毎週月曜日が休園日です。
月曜日が祝日の場合は、その直後の休日でない日が休園日となります。
年末年始は、12/29~1/1が休園日となっています。

・料金

観覧料は大人500円、中学生以下は無料です。
名古屋市内65歳以上の方は100円です。

スカイタワーとの共通観覧券も販売されています。
東山スカイタワーも一緒に観覧したい場合、共通券を買っておくといいですね。

それにしても観覧料がめっちゃ安いですね。
知名度のある動物園の割りには、とても良心的な値段だと思います。

それでは、動植物園の中へ入っていきましょう。

■東山動物園

中へ入ると、園内マップやショップガイドのパンフレットが置かれていました。

スタンプラリーもありますね。

こちらは動物園サポーターさんのネームプレートです。

自動販売機は動物やアンパンマンが書かれた可愛らしい感じになっています。

入り口から少し歩くと、動物会館がありました。

ゾウの骨格などが展示されていました。

こちらはゴリラの骨格ですね。

ゴリラも人もアフリカで誕生したんですね。

新ゴリラ・チンパンジー舎OPENを祝って、にぎりんぴっくというイベントが開催されていました。

こちらはズーボゲートというショップのお土産コーナーです。

東山動植物園でしか見られない動物たち

ロバート秋山のシャバーニ体モノマネTシャツも販売されていました。

これは忘年会などの余興で一発芸をするにはもってこいですね。

遊園地もあるので、子供は飽きずに楽しめそうですね。

・インドサイ

こちらは気持ちよさそうに水に浸かっているインドサイです。
一瞬カバに見えましたけど、サイなんですね。

こちらは角があるので、すぐにサイだと分かりました。

京の氷専門店、英庵の移動販売車です。

アニマルロングポテトなども販売されていました。

無料休憩所には授乳室なども設置されています。

・アジアゾウ

こちらはアジアゾウです。

ゾウが一日に食べる食量はこれだけあります。

・カンガルー

カンガルー運動場へやってきました。

普段はおとなしくしているのですが、動き出すとめっちゃ早いです。

とても軽やかなステップで飛び跳ねていました。

・フラミンゴ

ベニイロプラミンゴとチリーフラミンゴです。
ピンク色したフラミンゴは本当に色鮮やかですね。

・ゾアシス

こちらはフードやドリンクが販売されているところです。

東山スカイツリーがドドーンとそびえ建っています。

コアラアイスなども販売されています。

夢園橋を渡って動物園北園に行ってみましょう。

・クロサイ

北園に行くとすぐに、クロサイがいました。

・カバ

クロサイの先には何やら人だかりができていました。
ギャラリーの視線の先にいたのは、カバです。

ちょうど水から上がってきて、草を食べ始めました。

とてもスローペースでのそのそと草を食べていました。

■ゴリラ・チンパンジー舎

こちらが話題の新ゴリラ・チンパンジー舎ですね。

本当に人だかりができていて、めっちゃ人気です。
みなさんやっぱりイケメンゴリラのシャバーニを見に来ているんですね。

シャバーニの他にも、全部で5匹のゴリラが飼育されています。

  • シャバーニ・・・性別オス、生年月日1996年10月20日
  • ネネ・・・性別メス、生年月日1972年(推定)
  • アイ・・・性別メス、生年月日2003年2月27日
  • キヨマサ・・・性別オス、生年月日2012年11月1日
  • アニー・・・性別オス、生年月日2013年6月2日

・シャバーニ

はい、こちらが大注目のイケメンゴリラ、シャバーニです。

本当に貫禄があってボス感が半端ないです。

シャバーニの顔に接写してみましたが、この画像めっちゃ眼力ありますよね。

このしぐさも、BOSSって感じがして大物の風格が漂っています。

・シャバーニ死亡説
ヤフーで「シャバーニ」と検索すると、「シャバーニ 死んだ」という言葉が出てきました。

これは一体どういうことなのか?
気になって調べてみたところ、原因が発覚しました。

東山動物園の引っ越し作業が行われる際に、「シャバーニとお別れ」と明記されたことがあります。
これが死亡と勘違いした人がいて、シャバーニ死亡説が出回ったんですね。

・シャバーニハーレム説
シャバーニは、ボスの威厳そのままにゴリラ舎のリーダーです。

ゴリラ社会では、メスと後尾していいのは群れのリーダーだけという決まりになっています。
リーダーを中心としたハーレムを築くのがゴリラ社会なんですね。

そのため、シャバーニはネネとアイという二人のメスと後尾してパパになっています。
ネネとの間に生まれたのがキヨマサで、アイとの間に生まれたのがアニーです。

ってことで、シャバーニは2児のパパなんですね。
 

~再び動物の紹介へ~

・フクロテナガザル

シャバーニを始めとするゴリラ・チンパンジー舎の隣には、これまた人気者がいました。
おっさんの叫び声で話題のフクロテナガザルです。

まるでおっさんが叫んでいるような声で鳴く声が話題になって、多くのメディアで取り上げられました。
フクロテナガザルのケイジくんですね。

しかも面白いのは声だけじゃなく、表情も奇抜な顔をして笑いをとっていました。

こちらもシャバーニ同様、たくさんのギャラリーに囲まれて人気でした。

フクロテナガザルは絶滅危惧種(ぜつめつきぐしゅ)なんですね。

40年前と比べて半分以下になってしまったんだとか。

フクロテナガザルの生息地であるインドネシアとマレーシアの熱帯雨林が減少したことが原因だそうです。
木材の輸出などで熱帯雨林の伐採によって、森が50年前と比べて80%も減ってしまったそうです。

・ツル

こちらはツルですね。

コアラソフトとゾウさんソフトも販売されていました。

・アメリカバイソン

こちらはアメリカバイソンです。
体がとても大きくて、角が迫力ありました。

・カナダヤマアラシ

カナダヤマアラシは森林地帯に住んでいます。
発達した爪で上手に木登りをして、木の葉っぱや皮を食べたり、樹上で寝たりします。

・アメリカビーバー

水の中を泳いで、岩場に上がってきたアメリカビーバーです。

・オオアリクイ

オオアリクイは顔が長いですね。
アリを食べるから、地面の中まで顔を突っ込めるようになっているんですね。

のんびりしたイメージがありましたが、歩くとけっこう早いです。

・世界のメダカ館

世界のメダカ館では、たくさんのメダカが展示されていました。

メダカの他にも、いろんな魚がいました。

ちょっとした水族館みたいな感じですね。

こちらはナマズです。

■ランチ
お昼はゾアシスで名古屋めしをいただきました。

牛すじどて丼です。

お弁当を持ってきて、レジャーシートを広げて園内で食べている家族もたくさんいました。

フードコーナーはどこも満席で座れないので、レジャーシートを持参するといいと思います。

■再び動物の紹介へ

・ジャガー

ジャガーのアスカです。
おしっこが飛んでくることもあるそうです。

・カリフォルニアアシカ

アシカはみんな気持ちよさそに寝ていました。

・オウサマペンギン

ペンギンも人気で、たくさんのギャラリーに囲まれていました。
特に子供からの人気が高いですね。

・ホッキョクグマ

ダラ~ンと横になって草を食べていました。
やる気のないゆるい感じがたまらないですね。

・コアラ

コアラ舎もめっちゃ人気でしたよ。

閲覧時間は午前9時から午後4時45分です。

まるでぬいぐるのようですね。

・キリン

キリンはやっぱり首が長いですね。
間近で見ると迫力があります。

・エゾヒグマ

こちらもやる気のないゆるい感じでダラ~ンと仰向けになっていました。
北海道のクマなので暑さに弱いんですね。

・メガネグマ

メガネグマのほうは、のそのそと元気に歩いていました。

・マレーグマ

マレーグマは鎖とボールでジャラジャラと遊んでいましたね。

・スマトラトラ

虎はやっぱり迫力がありますね。
ギャラリーに対して睨みをきかせていました。

・ライオン

ライオン運動場も人気があり、並んでいました。

利用時間は午前9時から午後4時までです。

サン(オス)、ルナ(メス)、ソラ(オス)の3匹がいます。

ゴロンと仰向けになって寝ていました。

めっちゃ無防備状態ですね。

・アクシスジカ

シカの中で最も美しいといわれているアクシスジカです。

みんなおとなしそうにしていました。

■こども動物園


子供動物園のふれあい広場は午後4時に閉まります。
小鳥とリスの森は午後4時半に閉まります。

こちらがこども動物園の入り口です。

追加料金などはなく、無料で入ることができました。

入るとさっそくアルパカがいました。

幸せそうな表情ですね。

こちらはポニーです。

モルモットふれあいには行列ができていました。

子供たちに大人気なんですね。

ヤギもいましたよ。

木をムシャムシャと食べていました。

■植物園

さて、お次は植物園のほうへ行ってみましょう。

植物園は敷地面積がとても広いです。
ぐるっと一周歩くだけでも相当かかりました。

まずはローズガーデンというのが見えてきまいた。

途中でたくさんの花や植物を見ることができます。

こちらはしゃくなげの森です。

森の中へ入ってきました。

武家屋敷門とか奥池・合掌造りの家なんかもあります。

一里塚です。

こちらが奥池ですね。

水車もありました。

こちらが合掌造りの家です。

なかなか迫力がありました。

東海モデル林案内図です。

薬草の道と書いてありました。

いろんな薬草があるみたいですね。

こちらは日本庭園です。

お花畑への近道と書いてありました。

かぶとむしです。

かまきりです。

お花畑に到着しました。

遠くに東山スカイタワーが見えます。

幸せの鐘がありました。

お花畑展望休憩所です。

展望台の上から見るとこんな感じです。

中国産植物園林です。

竹がたくさん植えられていました。

竹見本園

中国って感じの建物ですね。

ガーデンテラス東山です。

フラワーステージ

スカイビュートレイン植物園駅がありました。

ここで園内周遊モノレールに乗ることができます。

大きな縄文杉もありました。

■温室

温室前館は重要文化財保存修理工事中で見れませんでした。

後館は入ることができました。

・サガァロ(弁慶柱)温室

大きく伸びたサボテンが印象的でした。

サボチュというらしいです。

・水生植物温室

バナナがなっていました。

珍しい植物がたくさん見れました。

・サクララン

これは非常に珍しい形をしていますね。

・中南米産植物温室

丸いサボテンがたくさんありました。

ニョキニョキっと伸びたサボテンもたくさんありました。

蛇のように地面に這いつくばって伸びるサボテンもあるんですね。

こちらは毒々しい赤が目を引きます。

・食中植物コーナー

虫を食べる植物ですね。

ウツボカズラのスケッチ画

■今回の記事のまとめ

東山動植物園の観光レポートでした。

動物園も植物園もたっぷり見応えがありました。
一日中居ても飽きないくらい楽しめるところです。

この後は、東山スカイタワーへと上りました。
そちらの様子はまた次回、お楽しみに♪

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