江ノ電途中下車ぶらり散歩の企画もこれが最後となりました。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございます。
江ノ島を思いっきり満喫した後、最後に「貝作」に寄って江ノ島ビールで乾杯しました。
今回の散歩の打ち上げですね。
■江ノ島 貝作
貝作は、江ノ島大橋(弁天橋)を渡ってすぐ、江ノ島の入り口のところにあるお食事処です。
3階建ての白い建物で、一番上には「貝作」とデカデカと書いてあるのですぐに分かります。
1階は食事処の他に、売店やお土産屋さんもあります。
2階は江ノ島海岸を一望できるレストランになっています。
3階は団体専用の宴会場です。
・営業時間
営業時間は10:30~20:00(季節によって閉店時間が異なります)
不定休です。
・メニュー
1階と2階でメニューが異なります。
一番の人気は、やっぱり江ノ島名物の「生しらす」ですね。
でも人気なので売り切れになる場合が多いです。
今回の取材では、貝作に行ったのが閉店1時間ほど前だったので生しらすはありませんでした。
生しらすが食べれなくても、貝作には新鮮な海の幸をいただくことができます。
焼きはまぐり、さざえのつぼ焼き、いかの丸焼き、たこから揚げ、釜揚げしらすなど・・・
海鮮丼やしらす丼、海老天丼などのランチメニューもあります。
・駐車場
貝作で4,000円以上のお土産購入、もしくはお食事をすると、藤沢市観光協会の駐車場が1時間無料になります。
藤沢市観光協会の駐車場はいくつかありますが、貝作から一番近いのは観光協会江ノ島駐車場になります。
⇒ 江ノ島駐車場はこちら
・口コミでの評判
貝作は、食べログやぐるなびでも紹介されています。
いくつか口コミを見てみましょう。
店先でイカや貝などを焼いていました。
外にあるテーブルで食べることができます。
美味しかったんですけど、少し値段が高いかなって思いました。
「生しらすはありません」と言われたので、仕方なく釜揚げしらす丼にしました。
とても美味しかったです♪
友達はイカ焼きを食べましたが、「柔らかくて感動した!」と言ってました。
生しらす丼をいただきましたが、とっても美味しかったです!
景色も良かったし、親切な対応をしてくれて楽しめました。
生しらすの食感と、釜揚げしらすの柔らかさがたまりませんでした。
友人は、釜揚げのほうが甘くて美味しいと言ってました。
どちらも美味しいのは間違い無しです。
観光地価格なのは仕方ないですが、美味しかったですよ!
このように、みなさん美味しかったという声がたくさん目立ちました。
気になったのはやっぱり値段ですかね。
これはもう観光地ということで、通常価格より高い値段設定になるのは仕方ないです。
贅沢な景色を含めての価格ということで納得して、美味しくいただきましょう。
詳しいメニューやそれぞれの値段は、貝作の公式ホームページでご確認ください。
⇒ 貝作のホームページはこちら
■江ノ島ビール
貝作ではお酒も飲みました。
一番最初に注文したのは、江ノ島ビールです。
やっぱり江ノ島に来たら、江ノ島の地ビールを味わっておきたいですからね。
江ノ島ビールは、江島神社の祈願水を使用して作られたビールです。
江ノ島名物しらす料理に合うビールとして人気です。
淡い黄金色ですが、これは江ノ島の夕焼けの美しさを色に映したそうです。
最初の一口目はちょっと濃い目のコクのある味に感じたのですが、その後は飲み口爽快で、海鮮料理ともあってグビグビ飲めちゃいました!
・江ノ島ビールの販売店
江ノ島ビールは、鎌倉ビールや葉山ビール、横須賀ビールなどと一緒に地ビールとして神奈川県の酒屋さんで販売されています。
コンビニでも売っているみたいですね。
ビール好きの知り合いがいたら、江ノ島のお土産として買っていくのもいいですね。
通販での取扱もあります。
鎌倉ビールのオンラインショップでは、江ノ島ビール6本セットが3,400円で販売されています
⇒ 鎌倉ビールの江ノ島ビール6本セットはこちら
楽天やAmazonなどの通販でも時期によっては取扱されているようなので、探してみてください。
■江ノ島の月
帰りは弁天橋の上からキレイな月が見えました。
それもそのはず、江ノ島は日本百名月にも認定されているんですね。
浮世絵にも江ノ島と名月が描かれています。
江ノ島ビールでほろ酔い気分になった僕たちは、歌を詠むことにしました。
作:カタリストれいな
おぼろ月 江ノ島歩く 旅気分
潮風と 歩く江ノ島 おぼろ月
波音に ほろ酔い気分 おぼろ月
江ノ電と お散歩あるき 秋晴れに
作:ヒーローゆうき
おぼろ月 潮風の中 歩きます!
波音に 潮の香りと 歩きます!
江ノ電の 駅を降りたら 歩きます!
■江ノ島から鎌倉へ
歌を詠みながら歩いていると、江ノ電の江ノ島駅に戻ってきました。
ここからまた江ノ電に乗って、鎌倉へと戻りました。
鎌倉で江ノ電グッズのお土産を買おうと思っていたのですが、夜遅くなってしまったので売店が閉まっていました。
結局江ノ電グッズのお土産は買えずじまい・・・
でも思い出がたくさん増えたので、オールOK!!
「ことのいち」という江ノ電鎌倉駅の構内にある江ノ電グッズのお土産屋さんですが、営業時間が10:00~19:00でした。
みなさん、江ノ電散歩するときは、先にお土産を買っておきましょうね!
■今回の記事のまとめ
生しらすは人気なので、なくなる前に早めに食べに行ったほうがよさそうです。
海を見ながらの江ノ島ビールは最高ですよ♪
昼間の江ノ島もいいんですが、夜になるとまた一段と魅力的な景色に変わります。
季節によっても別の表情に変わると思うので、また別の機会に訪れてみたいと思いました。
さて、これで江ノ電途中下車ぶらり散歩の旅は終了です。
本当に気持ちの良い秋晴れで、江ノ電の各駅の観光スポットを堪能できました。
他にもいろいろ見どころは満載だったのですが、さすがに一日で全部は回りきれませんからね。
また時間があるときに江ノ電散歩やってみたいと思います。
最後までご覧いただき、本当にありがとうございました!
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