新シリーズ、珍スポット巡りの旅が始まりました。
第一回目の訪問地は、埼玉県行田市です。
鉄剣タローという昔ながらのオートレストランがあります。
闇金ウシジマくんの撮影舞台にもなった場所です。
昭和テイスト溢れる店内の様子をご覧ください。
ニコニコレンタカーで車を借りて出発!
鉄剣タロー前編
鉄剣タロー後編
■鉄剣タロー
鉄剣タローの場所ですが、埼玉県行田市にあります。
住所:埼玉県行田市下忍315-1
アクセス:
JR高崎線・湘南新宿ライン・上野東京ライン「吹上駅」北口より、徒歩30分
秩父鉄道 秩父本線「持田駅」より、徒歩30分
営業時間:24時間営業、年中無休
今回は、ニコニコレンタカーで車を借りてドライブしながら行くことにしました。
ニコニコレンタカーの北浦和駅西口店です。
マツダのデミオを1日レンタルしました。
ニコニコレンタカーってめっちゃ安いんですよね。
1日借りて4,685円でした。
オートレストラン鉄剣タローに到着しました。
外観からしてもう昔懐かしのレトロな雰囲気漂っていますよね。
入り口前には、デカデカと注意書きが書かれた看板が立っていました。
両替目的、ゴミ持込み入店禁止
・店内の様子
お店の中に入ると、けっこう広い空間が広がっていました。
左半分はゲームと自動販売機が設置されています。
右半分はガランとした空間が広がっていました。
壁には特殊な絵が描かれていました。
こちらの空間、以前は「鉄剣タロー販売店」というフィギュアやDVDを売るショップがあったらしいです。
今はもう閉店して何もない空間だけが残っていました。
のちに、「TOKYO TRIBE」という映画のロケ地としても使用されました。
そのときに映画の撮影で描かれた壁画がそのまま残されているのだとか。
今では映画ファンの巡礼地にもなっているそうです。
映画といえば、「闇金ウシジマくん」のロケ地としても使われています。
この鉄剣タローのたたずまい、めっちゃ絵になるから映画のロケ地で使われるのも納得です。
・自動販売機
鉄剣タローには、レトロな自動販売機がたくさん設置されていました。
こちらはお菓子とかDVDとかいろいろ入ったバラエティ豊かな自販機ですね。
DVDが250円で販売されています。
こうして販売されていると、めっちゃお買い得な感じがしますね。
「たっくんのらくがきっ子」を買ってみました。
あめとソフトせんべいです。
食べた後は、水鉄砲として遊べるそうです。
水飴で文字や絵を書いて遊ぶことができます。
ソフトせんべいはとても柔らかかったです。
味はほとんどありませんでした。
アイス自販機は長年止まっていたそうです。
中古タイヤ市場さんが壊れていた機械を直して復活させてくれたみたいですね。
こちらはトーストサンドとホットスナックの自動販売機です。
昭和を彷彿とさせるレトロ感が漂っていますね。
チーズバーガーを買ってみました。
熱々の状態で出てきましたよ。
中はこんな感じで、チーズはすっかり溶けていました。
味は、昔なつかしのハンバーガーの味でした。
昭和が蘇ってきます。
こちらはハムトーストです。
ハムとチーズとマヨネーズのシンプルな味です。
うどんとそばの自動販売機です。
そばはやっていなかったので、天ぷらうどんを注文しました。
けっこうボリュームあります。
これで300円だから安いですよね!
とても優しい味のする天ぷらうどんでした。
自由に書き込みできるノートもたくさん置かれていました。
鉄剣タローのファンの方がメッセージやイラストを書いていました。
こういうの見ていると面白いですよね。
「昭和レトロ自販機大百科」という自販機の本でも紹介されているみたいです。
月刊誌「散歩の達人」でも取り上げられているみたいです。
鉄剣タロー、めっちゃメディア露出していますね。
花や植物の種が無料でもらえるみたいです。
こちらはUFOキャッチャーです。
・ゲーム機
鉄剣タローには、昔懐かしのアーケードゲームもありました。
TAITO(タイトー)の奇々怪界に挑戦。
たまにやると面白いですね。
雷電というシューティングゲームです。
連打で手がめっちゃ疲れました。
■編集後記
オートレストランの鉄剣タローでした。
映画のロケ地にもなっているから、ファンの巡礼地として有名なんですね。
いろんな本や雑誌でも紹介されていました。
全国にファンがいる人気のオートレストラン。
昭和レトロな気分を味わいたくなったら行ってみましょう。
この記事へのコメントはありません。