さんけいから発売されている、「みにちゅあーと」というシリーズがあります。
厚紙を貼り合わせて作り上げていくペーパークラフトです。
いろんな種類が販売されているのですが、今回はスタジオジブリシリーズです。
スタジオジブリシリーズもたくさんの種類が販売されています。
今回作ってみたのは、スタジオジブリminiの千と千尋の神隠し「千尋とカオナシ」バージョンです。
■みにちゅあーとスタジオジブリmini
さんけい スタジオジブリmini
千と千尋の神隠し 千尋とカオナシ
ノンスケール ペーパークラフト MP07-59
これね、先日行った「全日本模型ホビーショー2017」に行ったときに会場で販売されていたので買ってきたんですよ。
模型ホビーショーの体験レポートはこちら
模型ホビーショーで、みにちゅあーとがたくさん展示されていました。
これまであまりペーパークラフトって馴染みがなかったのですが、間近で見るとすごく独特な味わいで興味をそそられてしまいました。
今回のキットは、スタジオジブリminiのシリーズです。
「mini」というだけあって、小さい箱に入っています。
組み立て完成サイズ・・・60×60×107mm
組み立てレベル・・・1
・制作に必要な道具
みにちゅあーとは、繊細にレーザーカットされた硬質紙を貼り重ねて組み立てるものです。
組み立てていく前に、道具を揃える必要があります。
カッターナイフ、もしくはハサミ、接着剤、ピンセット、カラーペン
カッターでパーツを切り離していくので、カッティングマットがあったほうが良いですね。
他の方のブログを見たら、まっすぐ切るためにステンレス製の定規があったほうが良いと書かれていたので一応買っておきました。
(※結局一度も使いませんでしたが・・・)
接着剤は、木工用ボンドでOKです。
パーツの一つ一つがとても細かいので、ボンドを塗布するためにつまようじのようなものがあると便利です。
カラーペンは、あったほうがよりリアルに仕上がると思いますが、なくても全然大丈夫です。
・作り方
箱の中には、このように硬い紙のパーツが入っています。
説明書を見ながら組み立てていきます。
説明書は図解で分かりやすくて、注意点なども書かれているので親切な作りです。
パーツの継ぎ目をカッターで切って、ボンドで接着していきます。
厚い紙なので、何枚か重ねるとけっこう立体感が出るんですね。
千尋の完成形
手に乗せるとこんな感じでとても小さいです。
カオナシの完成形
千尋とカオナシ
背景と台座に載せるとこんな感じの仕上がりになります。
作品の中のワンシーンをそのまま切り抜いたような感じですね。
お風呂を掃除するためのプラシとか、桶なんかもリアルに再現されています。
・飾り付け
完成したら、箱の上に載せて飾っておくことができます。
いろんなジブリシリーズを作って並べておくのもいいかもしれませんね。
飾る場所がないという場合は、そのままの状態で箱の中へ収納しておくこともできます。
■今回の記事のまとめ
ペーパークラフトは今回初挑戦となりましたが、けっこう楽しめました。
パーツがとても細かいので、集中力が必要ですね。
ピンセットは必需品です。
紙のプラモデルを作っているという感覚です。
難易度はレベル1だったので、簡単にできるじゃんって思っていたんですが、そんなに甘くなかったです。
制作時間の目安は2時間と記載されていたのですが、約1時間30分ほどで完成しました。
ストレス発散にもいいかもしれませんね。
完成すると達成感があるので、おすすめですよ!
千と千尋の神隠しが好きな人はぜひチャレンジしてみてください。
千と千尋の神隠し以外にもジブリシリーズがかなり充実しているので、お好みのみにちゅあーとを選んで作ってみてくださいね。
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