本格的な夏が近づいてきました。
個人的に夏は大好きな季節です。
でも一つだけ厄介な問題があります。
虫刺され!
とくに寝ているときに蚊に刺されるほど厄介なものはないですよね。
ってことで、蚊取り線香スタンドを作ることにしました。
いやいや、今の時代はベープでいいじゃないかってなりますけどね。
ここはあえて蚊取り線香ですよ。
しかも、セメントで蚊取り線香スタンドを自作!
DIYすると愛着がわきますからね。
ってことで、100均のセメントで蚊取り線香スタンドDIYに挑戦することになりました。
■セメント蚊取り線香スタンドDIY
それでは、セメント蚊取り線香スタンド作りをやっていきましょう。
どんな風に仕上がるのか、作る前から楽しみです。
100均で買い物しているときからワクワクしていましたからね。
・用意したもの
100均でいろんな材料を買ってきました。
こちらがDIY用のセメントです。
水を混ぜるだけで簡単に使うことができます。
1袋300gに対して水55~65ccです。
約20×34cm(厚さ約3mm)が施工可能となっています。
硬化時間は、夏場は約24時間、冬場は約48時間です。
セメントの表面を滑らかに仕上げるためのサンドペーパーです。
普段は牛乳飲まないのですが、今回の企画のためにパックで買って飲み干しました。
ワイヤークラフトや工作に最適なアルミ針金です。
こちらは見た目のデザインを良くするための転写シールです。
対象物にこすりつけるだけで簡単に転写することができます。
こちらはタイルシールです。(最終的にサイズが合わなくて使いませんでした)
メラミンスポンジのビッグタイプです。
蚊取り線香も100均で売ってます。
他には紙コップと割り箸とハサミとカッターを準備しました。
・作り方
それでは、セメント蚊取り線香スタンドを作っていきます。
まずは牛乳パックをカットして形を決めていきます。
蚊取り線香を合わせながらサイズを調整していきます。
このような箱型にしました。
メラミンスポンジをカットしていきます。
針金で蚊取り線香のホルダー部分を作ります。
ペンチで曲げながらグルグルと渦巻状にしました。
紙コップでセメントを作ります。
水を入れます。
割り箸で練っていきます。
牛乳パックの中に流し込みます。
割り箸をザクザク刺してセメントを沈めていきます。
牛乳パックの箱ごとトントンしてセメントを沈めます。
中央にくぼみができるようにメラミンスポンジを入れます。
スポンジが浮いてこないようにマスキングテープで固定します。
針金のホルダーもセメントに挿しておきます。
カラーゼオライトでデコレーションすることにしました。
メラミンスポンジの周りに敷き詰めていきます。
この状態で乾くまで1日置きます。
そして翌日。
セメントが乾いたので取り出してみましょう。
牛乳パックをめくると、このようになっていました。
この瞬間はめっちゃワクワクしますね♪
中央のメラミンスポンジを抜きます。
セメントにへばり付いている部分はカッターでこそぎ落とします。
しっかりと形になっていました。
凹凸の部分はサンドペーパーで滑らかにします。
牛乳パックの跡がくっきり残ってますね。
セメントの表面はかなりツルツルしています。
カラーゼオライトもしっかりと付着していました。
底面もツルツルです。
側面に転写シールを貼っていきます。
「MIRUMIRU LAND」の文字を入れました。
転写シールを貼るとグッと雰囲気が良くなりますね。
実際に蚊取り線香をセットしてみました。
これは絵になりますね~!
自作の蚊取り線香はやっぱり愛着がわきます。
これからの夏は大活躍してくれそうです。
■今回の記事のまとめ
セメントDIYってハードルが高そうなイメージがありました。
でも実際にやってみると意外と簡単にできました。
今回は蚊取り線香スタンドを自作しましたが、他にもいろいろできそうです。
セメントで植木鉢を作っている人もけっこう多いみたいですね。
あとはキャンドルスタンドとか。
自分好みの形にできるのが楽しくてヤミツキになりそうです。
興味のある方はぜひチャレンジしてみてくださいね。
この記事へのコメントはありません。