今の時代、ランタンといったらLEDですね。
LEDは明るいし電池で使いやすいし。
でもね、キャンプに行ったときの雰囲気がイマイチ。
どうもアウトドアで映えないんですよね。
そこで、ずっと憧れだったオイルランタンを購入しました。
フュアーハンドというドイツ生まれのオイルランタンです。
通称ハリケーンランタンとも呼ばれています。
嵐の中でも炎が消えないという意味ですね。
使い方などじっくりレビューしたのでご覧ください。
■フュアーハンドのオイルランタン
今回購入したのはこちらのセットです。
- フュアーハンドオイルランタン
- スターパラフィンオイル
- オイルランプ用替え芯
Amazonでよく一緒に購入されている商品に出てきたので、3点セットで購入しました。
値段は3つで6,059円です。
フュアーハンドオイルランタンだけだと3,960円です。
オイルランタンってもっと高級なイメージがありましたけどね。
意外と安く買えるものですね。
箱の裏面にはドイツ語で何か書かれています。
オイルランタンの使い方がイラストで書かれていました。
「ベイビースペシャル276ジンク」は、マットシルバーのベーシックモデルです。
亜鉛メッキ処理がされていて、錆びにくく安定して燃焼するランタンです。
燃料はこちらのスターパラフィンオイル(高純度石油系燃料)を使います。
通常の石油よりも引火点が高くて揮発性が低い安全な燃料です。
ススがほとんど出ないのでクリーンに使用できます。
粘性があってじっくり燃焼することで燃焼効率もアップします。
スターパラフィンオイルはフュアーハンドランタンに最適と書かれています。
フュアハンドは1893年にドイツで創業したオイルランタンのオリジナルブランドです。
こちらがオイルランプ用の替芯ですね。
では、ランタンを開封していきます。
こちらが取扱説明書です。
各部の名称や注意点、使用方法、お手入れ方法などが詳しく書かれていました。
各部の名称
フュアーハンドランタンの特徴
使い方とパーツ
ウイッグの交換のやり方
こちらが本体です。
カッコいいですね!
ワクワク気分が盛り上がります。
ここから燃料を注ぎます。
シリンダーハンドルを押し下げるとホヤガラスが上がります。
この状態にすると芯を交換できます。
ホヤガラスは取り外すことができます。
中が汚れたらこの状態にしてお手入れできます。
火力調整ハンドルで火力を調整します。
パラフィンオイルを入れるときはジョウゴなどがあると便利です。
今回は100均で買ってきました。
注油口にパラフィンオイルを注ぎます。
ホヤガラスを上げて着火したらすぐに下げます。
火力調整ハンドルで炎を調整します。
やっぱりオイルランタンは絵になりますね。
DIYで自作したランタンスタンドに吊るしてみました。
これはキャンプ場で映えますね。
ちなみに、芯は三角にカットすると炎の形がよくなります。
扇状だった炎が縦長のスマートな炎になりました。
部屋を暗くすると炎の様子がよくわかります。
とても雰囲気があって絵になります。
オイルランタンは見ているだけでも癒やされます。
やっぱりLEDにはない良さがありますね。
いつまでもずっと見ていたくなる不思議な魅力がありました。
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