キャプテンスタッグのカマドスマートグリルB6型。
コンパクトに持ち運びできる人気のBBQアイテムです。
とくにソロキャンプで最適なキャンプグッズですね。
カマドとしてもグリルとしても焚火台としても使える1台3役のスグレモノ。
今回はそんなカマドスマートグリルB6型をいろいろ改造してみることにしました。
■キャプテンスタッグのカマド改造グッズ
それでは、キャプテンスタッグのカマドをいろいろ改造していきましょう。
と、その前に・・・
キャプテンスタッグのカマドは今、新しいモデルが販売されています。
・新モデルと旧モデルの違い
キャプテンスタッグのカマドスマートグリルですが、今は使いやすくなっています。
以前は灰受けの高さが調整できませんでした。
でも新モデルは3段階に高さ調整が可能になっています。
燃料や用途に応じて切り替えできるんですね。
あとは背面パネルがロック構造になったことです。
上に乗せる五徳で背面パネルをロックできるようになりました。
その他は一緒です。
灰受け上段
灰受け下段
背面ロック構造
・マルチパネル
改造する前に、実はすでにキャプテンスタッグから改造パーツが販売されていました。
それが、こちらのマルチパネルです。
カマドスマートグリルB6型専用のマルチパネル。
そのまま純正品と一緒に販売してもいいと思うのですが。
とりあえずオプションということで、別売りとなっています。
マルチパネルの使い方は3タイプあります。
1.フロントパネル
このようにセットすることで、薪などの燃料がこぼれにくくなります。
また、風防としても機能を果たしてくれます。
2.フロントトレー
このようにセットすると、長い薪も使えるようになります。
B6型は本当にコンパクトサイズなので、小さい薪しか使えないのが欠点なんですよね。
それを見事に補ってくれます。
3.サイドトレー
右でも左でもどちらでも好きなほうにセットできます。
こうすることで、スプーンやフォークなどのカトラリーを置いておくことができます。
調味料や薪を置いておくのもいいですね。
旧タイプは高さ調整の穴がないので、サイドトレーとしては使えません。
サイドトレーは、カマドスマートグリルの収納袋に入れて一緒に持ち運びすることができます。
また、キャプテンスタッグのソロトング18cmを置いておくことができます。
こちらはジャストサイズで、このために作られたのではないと思うくらいです。
・ソロトング
せっかくなので、ソロトングの紹介もしておきましょう。
キャプテンスタッグの先の付かないソロトング18cmです。
こちらの特徴は、なんといっても先が付かないトングってこと。
トングの先端が卓上に付かないので、衛生的に使えます。
ソロトングも、マルチパネルと一緒にカマドスマートグリルの収納袋に入れて持ち運びすることができます。
■100均グッズで改造
さらにここから改良を加えていきます。
100均のダイソーでいろいろ金物を買い揃えてきました。
角バット用水切り網:18.8cm×12.1cm
スリム型ネットフック50mm
背面にマグネットが付いたカゴ
ワイヤーネット用カゴ
角バット用水切り網は、キャプテンスタッグのカマドB6型とサイズがぴったりでした。
だたし、スリム型ネットフックが短かった・・・
ネットフックは50mmじゃなくて、100mmのものを買ったほうがいいですね。
背面にマグネットが付いたカゴとワイヤーネット用カゴは簡単に装着することができました。
でも、収納袋には入らないので携帯時にはあまり役立たないかもしれません。
角バット用水切り網とスリム型ネットフックは収納袋に入るので、携帯にも便利です。
■改造したカマドで焼き鳥
改造したカマドグリルで実際にBBQをやってみました。
このような感じになります。
見た目がゴージャスになりましたね!
・イージーチャコールミニ
キャプテンスタッグのカマドでBBQをやる際、もう一つ便利なアイテムをご紹介します。
イージーチャコールミニ2個セットです。
こちらもキャプテンスタッグのアイテムです。
カマドスマートグリルB6型用の炭です。
着火剤は不要で、簡単に火を付けることができます。
間伐木を使用しているので環境にも優しい炭です。
燃焼時間は約1時間。
焼き鳥をやってみましたが、ちゃんとできました。
■今回の記事のまとめ
キャプテンスタッグのカマドスマートグリルを改造してみました。
いろいろ考えながらやると楽しいですね。
コンパクトサイズなので持ち運びに便利!
改造したあともしっかりとグリルとして機能していました。
みなさんもぜひチャレンジしてみてくださいね!
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