みるみるランドのエブリイ「みるりー」の車中泊計画の続きです。
前々回は、ガラスにカット済みのカーフィルムを貼りました。
前回は、サンシェードの取り付けを行いました。
そして今回はカーテンの取り付けです。
サンシェードと同じメーカーのLevolva(レヴォルヴァ)のサイドカーテンを取り付けました。
車中泊する人ってみなさんカーテンをDIYで作っていますよね。
突っ張り棒とか安い布とかでカーテンの自作。
それも楽しそうだと思ったんですけどね。
今回はドレスアップと実用性に優れたカーテンを選んで取り付けることにしました。
■レヴォルヴァのサイドカーテン取り付け
車用のカーテン売上No.1のLevolva(レヴォルヴァ)のカーテンを注文しました。
このような箱で届きました。
箱の中には、カーテンとカーテンレール、取扱説明書が入っていました。
こちらがサイドカーテン取扱説明書です。
適合車は、DA17V/W エブリイ専用のカーテンです。
レヴォルヴァでは、それぞれの車種ごとに専用のカーテンが販売されています。
エブリイはバンとワゴンが共通です。
窓の大きさにピッタリフィットして作られているんですね。
カーテンの取り付け方が図解で丁寧に書かれていました。
バンとワゴンで取り付ける位置が違います。
2列目の取り付け位置
3列目の取り付け位置
バックドアの取り付け位置
こちらはPACプライマー(接着促進剤)です。
カーテンレールを取り付けるときに樹脂の面は剥がれやすいので、それを補うためのものです。
こちらがカーテンレールです。
2列目用と3列目用、バックドア用の3種類が入っていました。
2列目用のカーテン
3列目用のカーテン
バックドア用のカーテン
カーテン生地はこんな感じです。
色は黒でけっこう厚さもあってオシャレなカーテンです。
若干向こう側が透けて見える程度です。
カーテンレールに貼ってある両面テープを両端1cmずつカッターでカットします。
カットしたところにレールエンドのキャップをはめます。
カーテンレールを貼る前に、まずは洗浄と脱脂をしておきます。
接着面が汚れていたり油分が残っていると両面テープが剥がれてしまうのでしっかりやっておきましょう。
カーテンレールを接着していきます。
バックドアの上の鉄板部分に貼り付けます。
下は短いレールを両側に貼り付けます。
台紙をちょっとだけ剥がしてから、貼り付ける位置に合わせて台紙を引っ張り抜いていきます。
3列目は上がガラス面、下が鉄板面に貼り付けます。
ガラス面にはフィルムを貼ってあるので心配でしたが、なんとか貼り付けることができました。
2列めは上が鉄板部分、下が樹脂部分に貼り付けます。
下の樹脂のところは接着しにくいのでプライマー(接着促進剤)を使って接着します。
まずは樹脂をキレイに掃除してパーツクリーナーで脱脂します。
養生をします。
プライマーを塗布して10分ほど乾燥させてから取り付けます。
無事にカーテンレールを取り付けることができました。
カーテンレールが完全に接着するまで1日このままの状態で放置して乾燥させます。
翌日、カーテンの取り付け作業を行いました。
内側にランナーが付いています。
ランナーをカーテンレールに通していきます。
カーテンの内側にマジックテープも付いています。
車体とカーテンをマジックテープで固定できるように貼り付けます。
このように、カーテンを取り付けることができました。
3列目のフィルムの上に貼ったレールもしっかりと接着されています。
カーテンのベルト部分にはLevolvaのロゴマークも入っています。
無事に全面のカーテンの取り付けが完了しました。
2列目はスライドドアを開けてもボディと干渉しないようになっています。
カーテンを閉めると完全なプライベート空間になりました。
これなら安心して車中泊ができますね。
車内で着替えとかもできます。
前回取り付けたレヴォルヴァのサンシェードも付けると完全なプライベート空間です。
昼間でも車内が暗くなるので、快適に眠れそうですね。
完全な遮光性ではなく、若干透けています。
それでも厚手の生地なので見た目の高級感はあります。
外から見ると、車内の様子がまったく見えません。
これから大活躍してくれそうです!
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