エブリイバンって電源が少ないんですよね。
12Vのシガーソケットが一つしかありません。
USBポートなんてものは当然付いていません。
今の時代なにかと充電が必要になるじゃないですか。
スマホとかタブレットとか。
みるみるランドの場合、デジカメのバッテリーも充電の必要があります。
とくに遠方に取材に出かけるときは必須です。
そんなときに役立つのが、今回ご紹介するカーメイトの増設電源ユニットです。
灰皿差し替えタイプで、2つのUSBポートと2つのソケットを増設することができます。
めっちゃ便利なアイテムです。
■エブリイ専用増設電源ユニット
こちらがカーメイトの増設電源ユニットです。
エブリイのバンとワゴン(DA17V、DA17W)専用です。
灰皿差し替えタイプで2つのUSBポートと2つのソケットを増設することができます。
電源はヒューズボックスから取り出すので、純正のソケットはそのまま使用可能です。
純正のカードケース(灰皿)と交換するタイプです。
フットライト用のUSBポートも付いています。
適合車種は以下の通りです。
- スズキ:エブリイワゴン、エブリイ
- 日産:NV100クリッパーリオ、NV100クリッパー
- ミツビシ:ダウンボックス、ミニキャブバン
- マツダ:スクラムワゴン、スクラムバン
エブリイ専用の設計なので純正のようなフィット感で取り付けができます。
フットライトはブルー、ホワイト、オレンジの3色から選ぶことができます。
箱の裏面に取り付け方が図解で詳しく書かれていました。
アースやヒューズ電源を取る場所も分かりやすく書かれていました。
こちらが増設電源ユニットの本体です。
カラーは黒とシルバーの2種類から選ぶことができます。
ボディアースも付いています。
フットライトとヒューズ、白いのはヒューズを抜くための道具です。
取り付け方法はとても簡単です。
純正の灰皿を取り出します。
これを差し替えます。
テープで貼り付けるので、貼付け面をパーツクリーナーで脱脂しておきます。
純正品のようにジャストフィットです。
グローブボックスを取り外します。
右側にヒューズボックスがあります。
ヒューズボックスのカバーにヒューズ電源の配置図が書かれています。
ACCから電源を取り出します。
みるみるランドのエブリイは、すでにETCとドライブレコーダーの電源をACCのヒューズから取り出しています。
そのため、配線コネクターを使って分岐させることにしました。
本来であれば、このようにACC15Aのヒューズを抜いて差し替えるだけで使用できます。
配線コネクター(エレクトロタップ)で配線を分岐します。
ドライブレコーダーは分岐させると映像に支障が出る恐れがあるので、ETCの配線を分岐させることにしました。
プライヤーでかしめていきます。
このようにACC電源をETCと増設電源ユニットに分岐させることができました。
グローブボックスの奥下にある金属部分からボディーアースを接続します。
このようにアースと電源を接続することができました。
これで増設電源ユニットが使えます。
フットライトを差し込んでみると、しっかりとオレンジ色に光りました。
こちらはブルーです。
こちらはホワイトです。
夜になると雰囲気が出ます。
しっかり足元を照らしてくれるので便利です。
スマホやデジカメのバッテリーもしっかりと充電することができました。
■今回の記事のまとめ
エブリイ専用のカーメイト増設電源ユニットでした。
まるで純正品のようにぴったり違和感なく装着できました。
いろいろ充電できるようになってエブリイが快適空間になりました。
フットライトも明るいので夜間はとても便利です。
これから大活躍してくれそうですね。
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